お泊りキャンプ13回目@道志の森キャンプ場(山梨県道志村)2023年9月29-30日 Pomoly MANTA ワンポールテント
道志の森キャンプ場で1泊2日でソロキャンプしてきました。9回目の道志の森キャンプ場です。2日目は追加料金を払って16時半ぐらいまで過ごしました。2日目の午前中は菰釣山に登山に行きました。
今回は4時ぐらいに起床し、5時前には車への荷物搬入を済ませて出発しました。いつも通り、自宅近くのセブンイレブンで朝食(おにぎりとサンドイッチ)とキャンプ場で食べたり飲んだりするものを購入しました。購入するのはだいたい決まっていて、おでん、もつ煮、豚汁、餃子(冷凍)、ウインナー、ベーコン、スティック野菜、りんごのデニッシュ、ビール1缶、麦茶です。高速にのってからは、港北PAで休憩し、相模原ICでおりて、道志道に向かいます。途中、ローソンでトイレ休憩、氷や買い忘れた食材などを購入。
7時ちょっと過ぎに道志の森キャンプ場に到着しました。今回は前々回、前々前回のサイトの近くが空いていたのでこちらに決めました。ワンポールテントをもっていっていたので広めのサイトが良いと思い決めていました。サイトから川の崖は見えるのですが思っていたよりも川が見えなかったです。目的の一つは川にビデオを入れてのイワナの撮影です。これについては目的を達成することができました。多分、カジカも写っていました。この場所は、前回よりもかなり管理棟に近くとても便利です。ちょっと離れたサイトに結構大人数のグループがわいわいしていたのでちょっと嫌だなあと思いましたが、川の音で少しはかき消されるので大丈夫でした。それよりも3人で来ていた方々の話声の方が聞こえていました。
今回のテントはメルカリで購入したPomoly MANTA ワンポールテント 煙突穴付きです。インナーテントは付いていたのですが、グランドシートはなかったため別途Pomolyの正式サイトから購入いたしました。専用グランドシートなので、まず、グランドシートに合わせて余裕をもってペグ打ちをしてから、テントを広げて、そのペグにロープをひっかけてからポールを立て、少しペグの位置を調整すると比較的きれいにテントを立てることができました。30分ぐらいで建てることができました。高さが260㎝あるのでトップの三角帽子やインナーテントをつけるのが少し手間取りました。インナーテントも専用なのでとても広く大人2人であればぎりぎり行けるかもしれません。ソロであれば十分すぎるほどのスペースがありました。Pomolyのインナーテントに共通することですが、フルメッシュで、フルクローズできないので冬はちょっと寒いんですよね。今回は20度をちょっと下回る程度だったのでちょうどよい感じでした。
今回タープをもっていかなかったのですが、MANTAの名の通り、前室の幕がタープ的な使い方ができるので良いかなあと思ったのですが、実際は影を作る程度で、雨には耐えられない感じでした。雨が降ったら通常のテントに戻す必要がありました。そうなると完全な雨キャンプだとタープが別途必要だと思います。
焚き火を囲んでのリビングダイニングはこんな感じにセッティングしてみました。ある程度のセッティングを8時半ぐらいに済ませて9時からミーティングがあるため前回同様、管理棟の前でリモート会議を30分しました。
それからいつものルーティーン。道志の湯に行き温泉に浸かりました。道の駅でビールとホルモンを購入し、11時半ぐらいにはサイトに戻ってきました。
テントの前室部分をタープのようにできるのがMANTAの特長なのですが、ご覧の通り、雨対策にはならず、実際に小雨が降ってきたのですが、このままだと前室部分がびしょ濡れになるので急いでもとのテントの状態に戻しました。雨キャンプするならやはりタープが必要です。
徐々に薄暗くなってきたのでランプを点灯。
暗くなってからの様子はこんな感じです。
前回からガスランタンはプリムス P-541マイクロンランタンの1つに絞っております。
小さいながらとても明るくとても良いです。
夕食の途中で雨が降ってきたので、テント内で続きを堪能。
最近このパターンが増えてきたような気がする。おこもりもできる十分な広さがあり、薪ストーブを入れても大丈夫そうです。
前回同様、薪ストーブを入れておこもりができそうかを見たいと思いこのテントを使用しました。
キャプテンスタッグの吊り下げ式のLEDランタンとても良いです。
わかりずらいですが、床が白い部分は薪ストーブ用の耐熱シートになっています。
どうですか、前室、広いですよね。
インナーテントの様子、見ずらいですが、ソロとしては十分広く、大人2人であれば行けそうです。
外から見たテントはこんな感じです。最近は張り綱を張っていません。
風が強かったり、薪ストーブを入れるときは、必ず張りたいと思っています。
翌日は早起きして菰釣山登山にチャレンジしようと思っていたので10時前には床に就きました。
寝ている間、雨音がしていたので、初心者(今回で2回目)の私にとって雨上がりの登山は難しいかなあと思いながら寝たり、雨音で起きたりしていました。3時ぐらいに起きたり、4時ぐらいに起きたりをしていました。そんなこんなで今回は諦めようと思い、6時前に起床。管理棟のトイレに行って帰ってくるときに、砂利道の乾き具合を見て、行けるかもと思い、頂上までは無理かもしれないけど時間を見ながら12時ぐらいに帰ってこれそうなところまで行ってみようかと思い始めました。
急いで朝食(目玉焼き、ウインナー、ベーコン、アップルディッシュ、コーヒー)を7時過ぎぐらいで済ませて、テント内で登山の準備をしていました。そうしているうちにテントの後ろから3人組の若いキャンパーが設営をし始めて、ワンポールテントを張るのに苦戦している声が聞こえてきました。登山の準備が終わり出かけようとしていたところ、声を掛けられ、このワンポールテント、どうやって張るのか教えてもらえませんか、と声を掛けられ、一緒に立てるのを少し手伝ってあげたので、結局出発が8時となりました。
頂上には登れないなあとますます思い始めました。前回の反省を踏まえて、登山用のズボンやトレッキングポール、飲み物もスポーツドリンクと麦茶をトータル1Lぐらいもって、熊鈴も前回はとても小さい、高音のものを持って行ったのですが、ちょっと心細かったので、追加でもう少し大きめの中低音の大き目の音がするものを持参しました。高音から中低音までの音域と音量をカバーしていたので今回は不安はほとんど解消されました。2回目ということもあって少しは慣れたのかもしれません。トレッキングポールはとても足の負担にはとても良かったんだと思います。延々と続く急登(私にとっては)では休みながらではありましたが、思ったよりペース良く登れたので結局2時間強ぐらいかけて頂上までたどりつくことができました。帰りは来た道を帰ったためなのか意外とすいすいと歩くことができ11時半ぐらいにはサイトに戻ることができました。予定では13時までに帰ってくればいいかなあと思っていたのでいい意味で予想外でした。前回の鳥の胸山よりも標高、登山する距離もあったのですが、トレッキングポールのおかげだったのかもしれません。前回はトレッキングポールなしで、木の枝を拾って代替し、行きかえりは別ルートで、飲み物も500mlしか持って行かず、飲みたいのに飲めないみたいな状態が続いていたので、、、。
そういえば、今回は誰一人会いませんでした。林道で釣り人2人(隣のサイトの人)とだけ会いましたが、、、。
サイトに戻り、12時ぐらいからランチタイムとなりました。
目玉焼き、ウインナー、ベーコン、豚汁、炒飯、アップルデニッシュ、コーヒーでした。
ゆっくりと帰り支度をしていたら撤収したのが4時半になってしまいました。
帰り際にワンポールテントの若者からお礼を言われ、気分良く(いつも気分がいいのですが、、、)車に乗ることができました。
道の駅でいつもの白桃とバニラのミックスソフトとお土産を購入して、5時ぐらいに出発、湯楽の里 相模原に向かいました。
登山をしたので60分のマッサージを受けて、温泉に浸かり、夕食を食べてゆっくりしました。
いつもより1時間ちょっとつくのが遅かったのですが、浴場も食堂もとても混んでいて1時間の差は大きいんだなあと思いました。
夕食はいつものメニューではなく季節限定さんまの天ぷら丼を食べました。
9時半過ぎに湯楽の里を出て、途中ガソリンを入れて、荷物を降ろし、23時ぐらいに自宅につきました。
行程は以上となります。
ここからは今回使用した主なキャンプギアの紹介となります。
まずはテントから。
今回初めて使用したPomoly MANTA ワンポールテントです。メルカリで中古で購入いたしました。
インナーテント付だったのですが、グランドシートはついていなかったので別途Pomolyの公式サイトから購入しました。
ソロで使用するにはとても広くてよいです。グランドシートは薪ストーブをインストールする部分だけ耐熱シートになっているし、当然なのですがテントとぴったりなので、まずはグランドシートでペグの位置を確認して、それからポールを立てて、ペグの位置を微調整すると比較的きれいにワンポールテントを建てることができました。以前、稲ヶ埼キャンプ場で使っていたもう一つのPomolyのワンポールテントは8角形というのもあるのかもしれませんが、ポールの中心をとるのが難しくきれいに張るのに何回もペグの位置を調整して結構時間がかかっていました。今回は30分ぐらいできれいに張ることができました。
ペグは付属品を使用していません。
ハンマーはこちら。とても使いやすいです。
グランドシートの上にはホームセンターで売っている銀マット。その上にこちらのラグを敷いています。
インナーテントには下のブラウンを敷いています。
シュラフは今回はNANGA UDD BAG 280を使用しました。
あとはいつもと同じ。
最低気温がおそらく20℃をちょっと下回るぐらいだったと思いますが、寒くも暑くもなく、ちょうどよかったです。
次回は10月中旬を予定しておりますが、最低気温が一気に10℃ぐらいまでになりそうなので、次は380を使用したいと思っています。
チェアはこちらです。組み立てがないのでとても楽なのと、座り心地が良かったのと、色が気に入っているのと竹素材でとてもナチュラルでよいです。あえて欠点をいえば重さですかね。値段はAmazonでかなり上下しますので安いときに購入したほうが良いと思います。3,000円台から8,000円台まで乱高下していました。私は3,000円台で購入できました。
今回のテントの前室に入れても圧迫感はありませんでした。
テーブルはこちら。とてもよい大きさで本当に使いやすいです。
このテーブルの上には定番のこれをのせています。いつ見てもかっこいいし、とても便利です。
ZEN Camps ST-310 ST-340 遮熱板テーブル ガス缶カバー付 遮熱板 SOTO ST310 ST340 黒 遮熱 テーブル シングルバーナー 分割式 コンパクト 軽量 遮熱テーブル 【日本ブランド】 (ST-310, ST-340対応)
もちろんシングルバーナーはこちら。
テーブルの下にはこちらをおいて、クッカーなどを入れています。
これに入れているクッカー類はこちら。焚き火でのクッカーはこれで決まりです。
値段が安いので気にせずどんどん焚き火で使用できます。何度も使っていますが丈夫ですよ。
テーブルの周りにはこちらを置いています。
[ スタンレー ] Stanley 水筒 新ロゴ クラシック 真空グロウラー ジャグボトル 1.9L 10-01941-063 ハンマートーングリーン CLASSIC EASY-POUR GROWLER 64oz Hammertone Green ステンレスボトル 保温 保冷 魔法瓶 [並行輸入品]
こちらにジャグや水筒などを置いています。とてもかっこよく使いやすいので2つ購入しました。車に常備しています。
【正規品5年保証】 AO Coolers(エーオークーラーズ) 18パック トランク ソフトクーラー サンドトープ 17L 軽量 保冷 クーラーボックス クーラーバッグ 縦型収納 保冷バッグ アウトドア キャンプ ピクニック
クーラーバックの下にこちらを置いています。こちらも車に常備しています。色はキャメルグレーを使用。
ランタンはこちら
Colemanのガソリンランタン286Aはとても明るかったです。
今回は直置きではなくポールにぶら下げてみました。
小さいですがとても明るいです。テーブルランタンとしては最強かもしれません。
※スノーピークのギガランタンも最強ですよね。
今回は直置きで使用しました。
今回はテーブルのランタンスタンドにぶら下げました。
5050ランタンスタンドにぶら下げました。手元を照らすのにとても良いです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ライト LEDライト ランタン CS ポータブルウォームライト 暖色 充電式 【明るさ180ルーメン/連続点灯約7-14時間】 マグネット・収納袋付き オリーブ UK-4068
テントの中の明かりとして使用しました。
焚き火台はこちら。チタンなので軽いし、丈夫です。
前回はユニフレームの焚き火グリルSoloでしたが、こちらに戻してみました。
比較するともしかするとやっぱり焚き火グリルSoloの方が前にいたときの暖かさが暖かいかもしれません。
薪を切る手間はありますが次回は再度使用してみようかと思っています。
なお、次回は最低気温が10℃ぐらいになりそうなので薪ストーブを使用する予定です。
この焚き火台の前にセットするのがこちら。
ロールパンなどをおくと焚き火側の表面を焼くことができます。焚き火で調理したものを置いておくのも便利です。
焚き火シートは定番のこちら。
ZEN Camps 焚き火シート オリジナル収納袋付属 スパッタシート 焚き火台シート チクチクしない シリコン ブラック 黒 耐火 耐熱 シート キャンプ 芝生保護【日本ブランド】 (95*60cm)
焚き火シートの上にトレーを置いて、食器や食材を置いたりしています。洗い物をするときはこのトレーに食器をのせて炊事場までもっていくのに便利です。
火ばさみはこちら
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