まあ延期ありきの再検討だろうが行政がスルーするとも思えないし、「高射幸機」と「みなし機」の天秤かな。
って事は「みなし機」ピンチじゃん。 pic.twitter.com/jXA9igG4KE— 業界見届け人 (@777win_PS) 2018年10月30日
高射幸性回胴式遊技機の設置比率に関する自主規制の再検討について(おしらせ)
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、皆様もよくご承知のとおり、当連合会では本年4月24日開催の全国理事会において、「高射幸性回胴式遊技機の削減に向けた取組の実施について」を決議し、各ホールにおける高射幸性回胴式遊技機の設置比率の目標値を次のとおりとする自主規制を実施しているところであります。
~設置比率目標値~
①2019年1月31日時点で15%以下
②2020年1月31日時点で 5%以下
③2021年1月31日時点で 0%以下
しかしながら、回胴式遊技機の新規則機となる6号機の市場への供給の見通しが極めて厳しい状況にあること、
現在、新台として販売されている旧規則機は検定期間満了をもって撤去せざるを得ないことや、
中古機についても稼働が見込まれる機種の多くが認定機となっており、
市場に出回る中古機自体が品薄で価格が高騰していることなどから、
組合員ホールにおいては新たに遊技機を購入して入れ替えること自体、非常に難しい状況となっております。
こうした状況の中、来年1月31日時点の高射幸性回胴式遊技機の設置比率目標値15%以下の達成のため、これらの遊技機の購入を組合員ホールに強いるような結果となれば、経営的に苦しい組合員ホールが「組合脱退」あるいは「廃業」を決断せざるを得ない状況になりかねません。
そこで、全日遊連執行部といたしましては、組合員ホールが入替計画を検討し、当該遊技機を設置するまでには少なくとも数ヵ月を要することに鑑み、
この際、設置比率目標値15%以下としていた来年1月31日の期日を延期することも含め、各方面と調整を行ったうえで、
次回11月14日開催の全国理事会に議案として諮ることといたしましたのでお知らせいたします。
以上