1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/12/29(火) 18:37:27.91 ID:CAP_USER*.net

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レスター戦で決勝点を決めてもスタメン確約せず

26日のリヴァプール対レスター・シティ戦で値千金の決勝ゴールを決めたのは、
リヴァプールFWクリスティアン・ベンテケだった。相変わらず得点能力は高く、チームに勝ち点3をもたらす
貴重な得点だった。しかし、指揮官のユルゲン・クロップはまだベンテケがスタメンを奪うには
足りないものがあると感じている。

英『デイリー・ミラー』によると、クロップはベンテケにチームのために働くことを求めており、
ゴールを決めるだけでポジションが確保されるわけではないと語った。

「クリスティアンの得点は彼自身にとっても良いゴールだったし、我々にとっても良いものだった。
我々は彼のゴールを必要としており、彼はゴールスコアラーだ。しかし、
私は彼にゴールだけを求めているのではない。我々はゴールを決めることしかできず、
残りの89分間何もできないストライカーを起用するチームではないからね。我々はゴール以外にも
チームのために働くオプションを必要としているんだ」

ベンテケはただ前線で構えているだけでなく、チームのために献身的に走ることが求められている。
ハードワークこそがクロップのテーマでもあり、その点においてディボック・オリギやロベルト・フィルミーノらの
方が優れているということなのだろう。実際にはベンテケはサイドに流れてスペースを作るなどの動きもでき、
ただ最前線に居座るだけの選手ではない。しかし、クロップはもっともっとレベルの高いハードワークを
求めているということかもしれない。

ベンテケ本人もクロップと話し合ったと語っており、今後はチームスタイルに適応していかなければいけないと
意気込んでいる。点が取れる選手でも走れなければ使わないあたりに、クロップの徹底ぶりがうかがえる。
ベンテケに限らず、クロップの信頼を掴むためにはファイトが欠かせない。

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