1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/08/30(日) 13:03:31.61 ID:???*.net

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リーガ・エスパニョーラ第2節、ホームに昇格チームのベティスを迎えたレアル・マドリーは5-0で快勝。
その中心にいたのは、背番号10を背負うハメス・ロドリゲスだった。

縦横無尽にポジションを入れ替えた豪華2列目

背番号10。
多くの事柄が短期間で目まぐるしく変化するサッカーにおいて今も昔も変わらないのが、この番号に対する憧れだろう。

レアル・マドリー。この純白のユニホームは多くのアンチを生み、時には悪役のように扱われるが、
それでもサッカーを愛する者にとって憧れのクラブであり続けている。

ハメス・ロドリゲス。コロンビアが生んだ24歳のアタッカーは、日本代表も餌食となった昨夏のブラジルW杯の活躍によって
一躍世界のトッププレイヤーとなり、世界が憧れるクラブで憧れの背番号を背負っている。

今季のレアル・マドリーは、スポルティング・ヒホンとの開幕戦で圧倒的に優勢ながら0-0の引き分けに終わり、
失望に包まれた。この失望の要因は、あるいはハメス・ロドリゲスをスタメンで使わなかったことにあったのかもしれない。

ホーム、サンチャゴ・ベルナベウでの今季初戦となったベティスとの第2節、
マドリーのスタメン表の右サイドにハメス・ロドリゲスの名が刻まれた。
そして、勝利の中心にいたのはその背番号10だった。

ラファエル・ベニテス監督によって、今季から左にクリスティアーノ・ロナウド、トップ下にガレス・ベイル、
そして右にハメスが配置されたマドリーの2列目。

スタートこそこの並びながら、縦横無尽にポジションを入れ替えてベティスの守備陣を翻弄した。
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レーティングで満点。圧巻の90分を演じたハメス

各選手がボールを持ってプレーしたエリアを示す「アクション・エリア」を見ると、
クリスティアーノ・ロナウドはファイナルサードの左で19.11%、中央で33.82%、右で17.64%を記録。

同じくベイルは左で16.32%、中央で34.69%、右で10.2%。そして、ハメスは左で6.72%、中央で21.01%、右で19.33%と、
いずれもスタートポジションにとらわれない動きを見せていた。

その中で、ベイルとハメスはともに2ゴール1アシストを記録。
しかし、この数字こそ同じながら、ハメスのプレーは全てが高次元の凄まじいものだった。

まず、開始わずか1分。スタートポジションである右サイドから左足で完璧なクロスをゴール前に送り込むと、
走り込んだベイルは合わせるだけ。開幕戦のフラストレーションを吹き飛ばすのに十分なパフォーマンスだった。

続く38分には角度のない位置からFKを直接叩き込んで自らもゴール。そして、圧巻だった90分間の最大の見せ場は49分。
トニ・クロースがペナルティエリア手前から蹴り込んだシュート性のボールをゴール前でコントロールしてバイシクルシュート。
その反転ぶりは漫画のように美しかった。

これらの高次元のパフォーマンスを証明するように、データサイト『Who Scored.com』のレーティングでは満点の10点、
同じくデータサイト『Squawka.com』のパフォーマンス・スコアでも113点という高評価を与えられた。

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