1: VIB ★@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 07:56:06.46 ID:???*.net
日本人に昔から馴染みのあるスポーツといえば、ゴールデンタイムで放送されてきた野球である。サッカーがいまいち日本で人気がでないのは、その野球と比べて得点シーンが圧倒的に少ないことが大きな理由のひとつだろう。
友達に連れられて初めてJリーグを観戦しに行っても、90分間で0-0。面白いことが何もなかったという経験をした人は、大勢いるに違いない。しかし今、Jリーグに、いつ行っても必ず面白いといわれている激闘必至の対戦カードがあるという。
「川崎フロンターレvsサガン鳥栖ですね。1998年に初対戦を迎えて以来、17年間、得点が多く入る乱打戦しか行われていないんです。今シーズンのJリーグ一試合の平均ゴール数は、2.5ゴール。しかし、川崎vs鳥栖は、7.1ゴールもあるんです。
前半の45分間だけで3ゴール以上見られちゃう計算なんですから、観ているファンを飽きさせませんよね。」(スポーツライター)

 川崎vs鳥栖の過去の対戦を振り返ってみると、7-0、5-2、2-4、4-2、6-1、6-3、7-1、4-5、3-2と、まるで野球の試合のようなスコアが並ぶ。両チームのファンの中でこの乱打戦は有名で、一種の風物詩的な位置づけになりかけているという。
「この試合は必ず盛り上がるから楽しみ、というサポーターは多いみたいですね。一部では『勝っても負けてもいいから、必ず観にいく!』『下手なW杯の試合より断然面白い!』『サッカー好きじゃない人にも、絶対にオススメ!』と大盛り上がりですよ。
どっちのファンでもないけど、この試合は観に行くようにしているという話もちらほら聞くようになりましたし、もしかしたらこの先、Jリーグの伝統の一戦になっていくかもしれないですね」(同ライター)
 スポーツ観戦というものは「もしかしたら盛り上がらないかもしれない。だから盛り上がった時が最高に面白い」という考え方が往々にしてあるものだ。
しかし、なかなかスタジアムに足を運ばないライトなファンからすると、確実に盛り上がる試合ほどありがたいものはない。ぜひ、興味のある方はスタジアムで観戦してもらいたい。
(文=沢野奈津夫)
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