CULTIC
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『CULTIC』悪魔大全
By Shiki-Kui
FPSゲーム『CULTIC』のクリーチャー紹介です。ゲームの進行に応じて更新をしていく予定です。

English Version
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ハチェット・カルティスト(Hatchet Cultist)
カルト教団に忠誠を誓う信者。

教団施設内にて生活するカルティスト達は、プレイヤーを発見すると手にした手斧で襲いかかって来る。近距離ではダメージの大きい斬りつけ攻撃、中距離では手斧の投擲を攻撃方法として持っており、耐久力も思いのほか高いため気をつけよう。

なお、すべてのカルティストは頭部への攻撃で致命的なダメージを与えることができる。
ガンナー・カルティスト(Gunner Cultist)
ブルーのローブに身を包んだカルト信者。

拳銃を装備したこのカルティストは、プレイヤーを発見すると銃撃を行ってくる。遠距離からでも正確な射撃を行うため、カルト教団施設の見張りの任に着く者も多い。

また、ハチェット・カルティストを伴って登場することが多いため、侮れない脅威となっている。
ショットガンナー・カルティスト(Shot-gunner Cultist)
深紅のローブに身を包んだカルト信者。

ショットガンとダイナマイトで武装したこのカルティストは、プレイヤーを発見すると強力な攻撃を加えてくる。攻撃アルゴリズムはガンナー・カルティストと同様だが、ショットガンによる攻撃をゼロ距離で受けてしまうと深刻なダメージを受けるため、散弾の効果が減少する中距離以上から攻撃を加えていくようにしよう。
マシンガンナー・カルティスト(Machine-gunner Cultist)
マシンガンを手にした重装備のカルト信者。

カルト教団の固定砲台とも言えるこのカルティストは、遠距離から凄まじい量の弾丸を連射し、プレイヤーを亡き者にしようとしてくる。銃撃1発の威力は大したことものではないが、連続して被弾すると体力が大幅に減少してしまうため注意が必要だ。エリアを動き回ってこのカルティストの銃撃を回避しながら、彼の装填による隙を待とう。
ハーヴェステッド(Harvested)
カルト教団の生贄として捕らえられた人たち。

全身をスッポリとズタ袋に覆われ、教団施設の天井に逆さ吊りにされたこの哀れな者たちは、拘束から解き放たれると自由を求めてプレイヤーに接近すると、身体を爆裂させる自爆攻撃を行ってくる。この際にまき散らされた肉片はプレイヤーに大きなダメージを与えるため、ハーヴェステッドの接近を許してはならない。

ハーヴェステッドそのものは大した脅威ではないが、他の敵との乱戦状態になった場合、動き回る障害物になってしまい、弾丸の消費を余儀なくされるため注意が必要だ。
ハーヴェスター(Harvester)
カルト教団のために生贄を収穫する怪人。

不気味なエンジン音と共に現れるこの怪人は、手にしたチェーンソーでプレイヤーを一刀両断しようと襲いかかってくる。攻撃方法は手にしたチェーンソーによる斬撃(難易度によっては即死)ダイナマイトの投擲、トラバサミをエリア中にばら撒く、などの3種類。

ハーヴェスターによる最大の脅威はチェーンソーによる攻撃だが、こちらは距離を取りながら攻撃をヒットしていけば攻略は容易だ。しかし、ハーヴェスターは攻撃が命中するたびに動作が高速化していくこと、彼がエリアにばら撒くトラバサミがプレイヤーの動作を阻むことなど、この怪人が脅威であることは確かである。万が一、チェーンソーで斬りつけられてもショットガンなど高威力の攻撃を加えると、ハーヴェスターの攻撃を解除することが可能なので覚えておこう。
シールド・カルティスト(Shield Cultist)
大盾を装備したカルト信者。

スパイクのついた大盾を装備したこのカルティストの動作は、従来型のカルティストと同様だが、装備した大盾によって攻撃に対する高い耐久力を得ているため注意が必要だ。ハチェットや拳銃など様々な武器を扱うため、盾の耐久力と相まって手ごわい相手となるだろう。
ゴースト(Ghost)
超能力を開花させたカルティスト。

悪意の化身であるゴーストは、超能力を用いてプレイヤーを亡き者にしようと攻撃してくる。攻撃方法は2つで、1つが念動力を用いた物体の操作。これはエリア内のオブジェクトを操作してプレイヤーにぶつけてくるもので、ゴーストがプレイヤーの視界にいなくても発動する。

もう1つが念力による精神への干渉。ゴーストが目の前に現れるとプレイヤーは苦痛に苛まれ、ジワジワと体力を奪われる。幸いゴーストの耐久力は他のカルティストと同様なので、この亡霊を発見したら即座に倒してしまえば厄介な怪現象はすべて終結する。
グレネーダー・カルティスト(Grenadier Cultist)
オレンジのローブに身を包んだカルト信者。

グレネードランチャー(擲弾発射器)を装備したこのカルティストは、プレイヤーを視認すると中距離から手榴弾を射出してくる。この手榴弾は高速で飛来するため回避するのが難しく、着弾と爆風で高いダメージを受けてしまう。カルティストの存在を視認したら、遠距離からスナイプする戦術が無難といえよう。

また、グレネーダー・カルティストは瀕死の状態になると、装備した予備の弾薬を自爆させるというカミカゼ攻撃を行ってくる。この攻撃を受けてしまうとプレイヤーは即死してしまうため、このカルティストの接近を決して許してはならない。
コープス(Corpse)
未知の力によって生命を得た死体。

通常はゆらゆらと歩き回るコープスだが、プレイヤーを発見すると獰猛さをむき出しにして襲いかかって来る。死体という属性に反して動きは俊敏で、中距離から飛びかかりプレイヤーとの距離を詰めてくるため注意が必要だ。

コープスが真に脅威となるのは、この死者たちが集団になった時で、正面から立ち向かうことは死と同義語である。
ブルート(Brute)
カルト教団で飼われている巨躯を誇る怪物。

死体とゴリラのハイブリッドのようなこの巨人は、プレイヤーを見つけると不気味は唸り声を上げながら突進し攻撃を仕掛けてくる。攻撃そのものは接近して殴打するという単調なものだが、見た目に反して動作が俊敏であること、耐久力が非常に高いことなど侮れない敵であることは間違いない。

「E3:Mine city」にて初登場するブルートだが、登場時のスコアがダリオ・アルジェント作品を思わせる上質なものであるため、一聴の価値はある。
アデプト(Adept)
カルト教団の上級メンバー。

対侵入者用の装備を身にまとったアデプトは、プレイヤーを苦しめるためどこまでも追跡してくる。アデプトはショットガンとステン短機関銃をそれぞれ所持しており、それらの銃器を遠近両距離から効果的に用いてくる。

またボディアーマーを身に着けたアデプトの耐久力は高いため、強力な火器による対策が必須だろう。
デバウワー(Devourer)
人間に擬態した捕食生物。

一見すると半裸の大男にしか見えないデバウワーだが、プレイヤーが接近すると胴体が縦に裂け、そのおぞましい本性を剥き出しにする。デバウワーの攻撃方法は接近しての噛みつき、中距離から消化液を吐きかけるという2つのパターンがある。

耐久力、攻撃力ともに高いデバウワーだが、火に弱いという弱点も有するため、火炎系の攻撃を効果的に用いて対処しよう。
スケルトン(Skeleton)
未知の力によって生命を得た骸骨。

攻撃アルゴリズムは先述のカルティストと同様だが、動きが俊敏なため複数で襲いかかられると厄介である。
T26 E4 スーパー
カルト教団が保有するアメリカ製重戦車。

プレイヤーを完全に抹殺するため、チャペルの庭園に突入してきたこの戦車は強力無比な50口径主砲と機銃手を搭載しており、敵対者をその圧倒的な火力にて殲滅しようとする。

命中すると大ダメージを受けてしまうT26 E4スーパーの主砲だが、戦車の懐に飛び込んでしまえば無力化することができる。しかし、戦車上部に控えている機銃手はその隙を逃がさず激しい銃撃をプレイヤーに加えてくるだろう。また、この機銃手はチャペル襲撃部隊の指揮も取っており、彼が無線で支持するとチャペルに複数のカルティスト達が召喚されるため注意が必要だ。

T26 E4は堅牢なため、銃撃によるダメージは殆ど受けることがない。チャペルのエリア内にて入手できるダイナマイトなど爆発物を利用して撃破するようにしよう。
シャープシューター(Sharpshooter)
狙撃訓練を受けたカルト戦闘員。

スナイパーライフルを装備したこのカルティストは、普段は見晴らしのいい高台などに配置されているが、プレイヤーを視認すると正確な狙撃にて攻撃してくる。接近戦になった場合に備えて拳銃を装備したシャープシューターは、ライフル同様の命中率を誇るため注意が必要だ。

一方でシャープシューターは狙撃位置から動かないため、こちらが攻撃を加えるまでプレイヤーの存在に気付かないなど抜けた点もある。
インシニレーター(Incinerator)
火炎放射器を装備した重武装の戦闘員。

巨大な燃料タンクと防弾アーマーを装備したインシニレーターは、プレイヤーを焼き殺そうと火炎放射を行ってくる。火炎放射器による攻撃は2種類。1つが放物線を描く火炎を大砲のように発射するもので、火炎は着弾と同時に広範囲を燃焼させ周囲に大ダメージを与える。2つ目が火炎をビームのように幾筋にもわたって発射するもので、威力は低いが回避することが難しい。

インシニレーターが発射する火炎に接触すると、熱傷ダメージによってジワジワと体力を奪われてしまう。重武装なため小回りの利きにくいインシニレーターを翻弄しながらダメージを与えていこう。
アーマー(Armor)
未知の力によって生命を得た甲冑。

普段は壮麗なインテリアとして安置されているアーマーだが、プレイヤーを察知すると手にしたブロードソードにて襲いかかって来る。鈍重そうな外見に反して動作が俊敏であり、プレイヤーめがけて飛びかかる斬撃攻撃は捕捉が困難なため、アーマーに補足されないようこちらも動き回りながら攻撃を与えていくようにしよう。
カルト・コンジュラー(Cult Conjurer)
カルト教団の召喚術師(最高指導者かもしれない)

教団中枢の遺跡にてプレイヤーと対峙するコンジュラーは、銃を向けるプレイヤーに対し「事は成就した…(It is done...)」と満足そうにつぶやく。そして次の瞬間に暗闇から姿を現した邪神の手によって粉砕されて死亡する。

イベントシーンのみ登場するコンジュラーだが、自身の死も従容として受け入れるその姿は、この狂った死のカルトを象徴する一場面といえよう。
アボミネーション(Abomination)
死のカルトによって崇拝される忌まわしき邪神。

教団施設の遺跡にて眠りにつくアボミネーションだが、カルト教団の召喚によって眠りから覚め、プレイヤーを亡き者にしようとする。本作屈指の巨大さを誇るアボミネーションは、その体躯を活かした「長い腕で叩き潰す」「ドラム缶や瓦礫などを投げつける」といったリーチを活かした攻撃方法を多用する。また、この邪神を援護すべく武装したカルティスト達が遺跡の足場から銃撃してくるため、アボミネーションとの戦闘は時間が勝負となる。

アボミネーションの弱点は胸部の心臓で、プレイヤーの攻撃は分厚い胸郭に阻まれてしまうが、頭部に一定量のダメージを与えると、アボミネーションは気絶して胸郭から心臓がむき出しになる(2枚目画像)その隙を狙って高威力の武器を叩きこんでいけば、この邪神を撃破することが可能だろう。
ゾンビ・ポリスマン(Zombie Policeman)
死から復活した警官。
『Interlude』にて登場するクリーチャー。

カルト教団による警察署の襲撃で無残に殺害されてしまうも、闇の力によって復活したこの警官は、かつての同僚であるプレイヤーに対しても強烈な殺意を向けてくる。アルゴリズムは先述のガンナー・カルティストと同様だが、彼の手にしたマグナム銃は高威力であること、群れを成して襲ってくることを考えると、この死せる警官たちは十分な脅威と言えるだろう。
アーマー・アマルガメーション(Armor Amalgamation)
T26 E4 Super戦車と怪物を融合させたカルト教団の創造物。
『Interlude』にて登場するクリーチャー。

警察署の玄関ホールにてプレイヤーと対峙する、このおぞましい人造兵器は板金鎧、チェーンガン、カノン砲で武装しており、眼前の存在を抹殺しようと襲い掛かってくる。

アーマー・アマルガメーションの攻撃方法は4つ存在し、1つ目は右手の鉤爪による引っかき攻撃、2つ目は胴体部分にある口吻から腐食性の液体を連続発射するもの(この液体は一定時間エリアを汚染する)3つ目は左手に装着したチェーンガンによる掃射、そして最後が後背部に設置されたカノン砲による強力無比な爆発攻撃である。

アーマー・アマルガメーションとの戦闘エリアである玄関ホールは狭いため、プレイヤーの稼働が限定されてしまい不利を強いられるが、一方でホール内に設置された柱を上手に用いればこの怪物の攻撃を回避しながらアドバンテージを取ることは可能なはずだ。