ニンテンドースイッチ2の廉価モデル予測!出る可能性のあるものは?

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「ニンテンドースイッチ2」は、
任天堂の歴代ハードの中ではもっとも高額かつ、
約5万円と、家庭用ゲーム機の歴史を見ても
非常に高額なゲーム機となっています。

この価格帯だと、Switch1には
多く存在していたファミリー層のユーザーや、
普段あまりゲームをやらない層のユーザーを
引き付けるのは、なかなか難しいことも事実です。

そんなSwitch2がこの先求められていくことになるのが
”廉価モデル”の発売ですね。

流石にすぐには出ないとは思いますが、
いかにコストカットを行い、
価格で躊躇しているユーザーや、ファミリー層、
子供などを引き付けるかどうか、ということも
Switch2が成功する鍵の一つになります。

今の価格のままずっと、では
少なくともSwitch1を超えることは
現実的に不可能ですし、
Switch2を持つユーザー層も限られてしまいますから、
対策が必要になるのです。

そこで、本記事ではSwitch2の廉価モデルの「案」を
色々と考えてみたいと思います。

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Switch2の廉価モデルが発売されるとすれば?

Switch2の廉価モデルが発売されるとすれば、
一番可能性があるのが「Lite」ですね。

初代Switchの時にも「2017年」にSwitchが発売後、
2年後の「2019年」に発売されたモデルで、
通常のSwitchとは異なり、
「TVでは遊べない携帯モード専用のモデル」として登場しました。

これがSwitch2にも用意される可能性は高く、
廉価モデルとして「ニンテンドースイッチ2 Lite」が発売されるのは
ほぼ確実と言っても良いでしょう。

ただ、今回はSwitch1と比較して非常に高額であるため、
他にも廉価モデルを用意することが望ましいと考えられます。

”現実的に実現できそうな”、そして需要のありそうな
廉価モデル案を、お話していきます。

ニンテンドースイッチ2 Lite

まず、最も実現する可能性が高い廉価モデルは
先程も書いたようにニンテンドースイッチ2 Liteですね。

初代Switchの時にも実際に発売されたモデルであるため、
2にも出て来る可能性は高いです。

特徴としては”携帯モード専用”になっていて、
携帯モード専用にすることによって、

・ドックやJoy-con、Joy-conグリップなどの付属品のカット
・テレビに出力するための機能などのカット

を行うことができ、大幅に価格を下げることができます。

初代Switchの際にも約1万円、通常モデルと比較して安くなっていたので、
2向けにLiteが出るとれば、
39980円ぐらいでの発売ができると考えられるほか、
Joy-con2やドックが初代Switchよりも高額であることから
”よりコストカット効果が大きい”ため、
3万円台中盤まで抑えられる可能性もあります。

それでも携帯ゲーム機専用機としては高額ではありますが、
少しでも価格を下げることで、ファミリー層など、
5万円ではなかなか手を出さないユーザーには普及させる効果はあるでしょうし、
”サブのSwitch2”としての需要も出て来るのではないでしょうか。

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ニンテンドースイッチ2 TV

題名は(仮)として、初代Switchの時にはなかった
”TVモード専用モデル”ですね。

TVモード専用にすることによって

・液晶画面の廃止
・ドックの廃止(一体化することでコストカット)
・Joy-con装着関係の機能を廃止

などで大幅なコストカットが望めます。

特に、液晶画面の廃止は
大きなコストカットになると思いますから、
これも、3万円台で実現できる可能性もありそうです。

TVモードだけで遊んでいる!という人も
携帯モードだけで!という人と同じように多いでしょうから、
3万円台に落とせればかなり需要が期待できるモデルです。

Switch2がSwitch1と同じように3万円台であれば
必要ないとは思いますが
Switch2のように約5万になってしまった以上は、
”TVモードで遊びたいけどSwitch2は高すぎる”という
ユーザーを拾い上げるためにも、
Liteと同時にTVモード専用モデルも
発売するのが望ましいと考えられます。

ニンテンドースイッチ2 mini

Wiiの時に、任天堂は「Wii mini」という廉価モデルを
発売しています。
これは、機能を極限まで削った廉価モデルで、
Switch2でもそういったものを出せば需要がある可能性があります。

TVモード、携帯モードの両方に対応した状態は維持しつつ、

・本体容量をSwitch1と同じ64GBに削減
・Joy-conは別売りで、機能を簡略化したシンプルなコントローラーのみ付属
(後から買い足すことで携帯モードなどでのプレイは可能)
・チャット機能などの非搭載
・Joy-conグリップ非搭載、HDMIケーブル別売り

など、削れる部分をとことん削るモデルですね。

ユーザーの混乱を招きそうな感じはあるので
LiteとTVよりは、避けたいところではあるものの
高額で普及が想定以上に鈍い場合などには投入の検討も必要かと思います。

ニンテンドースイッチ2 S

名前は流石にこれはないとしても
「XBOX Series S」のように”スペック自体を削ったモデル”ですね。

画質やフレームレートなどを落とす代わりに安い…ということです。

ただ、これは最初に同時発売しないと
後から対応(それまでに発売されたソフトが対応できない可能性)は
難しいので少し手遅れな感じはありますが
Switchユーザーは、あまりスペックを重視しないユーザーもいるので
「スペック上げて5万です!」よりも「スペック抑えて3万です」に
魅力を感じるユーザーも多いでしょうし、
XBOXSeries以上に、スペック削ったモデルは需要があったのではないかと思います。

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ニンテンドースイッチ1対応 2アップグレードドック

これは少しアプローチを変えた廉価モデルで
”Switch1を持っている人向け”に、
そのSwitch1を外付けの新商品のドックで2のスペック相当に
パワーアップさせて、Switch1でSwitch2ソフトを遊べるようにする感じのモデルです。
(なので、携帯モードで遊ぶのは難しく、TVモード専用ですね)

ドックの方にSwitch2としての機能を搭載し、そこにSwitch1をセットすることで
Switch1をSwitch2として使うことができるようにする…
そんな感じのものですね。

技術的に可能かどうかはともかく、
もしも実現できるのであれば
”Switch1からの移行を戸惑うユーザー”には
かなりのアピールになるのではないかと考えられます。

ドック側にSwitch2専用ソフトのスロットを用意し、
SDカードもそちらに入れられるようにすれば
何とかいけるような気がしないでもないですが…。

別にドックではなく、”今のSwitchを生かしたまま”
拡張できるような、そんな商品を作ることができれば
Switch2の価格を抑えるのに、一役買ってくれるのではないかと考えます。

まとめ

色々な廉価モデルの案を考えて見ました。

恐らく、Liteはほぼ確実に発売されるとして、
残りで現実的なのは「TV」(TVモード専用モデル)でしょうか。

価格が高額になってしまった以上、
確実にそう言ったモデルの”需要”はありますから、
後はメーカーが変に拘りを持ちすぎずに、
”携帯モードだけで遊ぶ人もいるだろう”とLiteを出したように、
”TVモードだけで遊ぶ人もいるだろう”とTVモード専用モデルも
柔軟に発売できれば、
より、ユーザー数を増やしていけるはずです。

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