世界遺産の姫路城に、
アジアや中東などイスラム圏からの観光客を呼び込もうと、
JR姫路駅前にイスラム教徒の生活に欠かせない祈とう室が設置されました。
この祈とう室は、観光バスなどを運行している神姫バスが、
JR姫路駅の北側にある元のバスターミナルのチケット売り場を改装して設置しました。
室内にはじゅうたんが敷かれ、イスラム教の聖地メッカの方向を示す矢印が
つけられているほか、イスラム教の教えにしたがって男女が分かれて
礼拝できるようカーテンが設けられています。
神姫バス地域マーケティング課の田村庸主任は
「来日するイスラム教徒が増えているのに姫路にお祈りをする場所がなかったので
設置しました。地元のイスラム教徒にも利用してほしい」と話していました。
祈とう室は年末年始を除き午前9時半から午後6時まで利用できるということです。
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