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65: 名無し三等兵 2000/10/04(水) 15:25
シブヤン海海戦(レイテ沖海戦)で
戦艦武蔵が主砲で対空用三式弾をぶっ放したところ
そのショックで甲板上の機銃担当兵の3分の1がボトボト海中に落ちたそうだ。
64: 名無しさん 2000/10/04(水) 13:37
シブヤン海で沈んだ「武蔵」の生存者は、
負傷者も含めてルソン島に陸揚げされ、
その殆どが米軍上陸時の陸戦隊要員とされた。
その数は600名以上。
米軍が上陸して、市街地での抵抗は直ぐに出来なくなり、
陸軍ともども北部のシエラマドレ山脈、コルディレラ・セントラル山脈の
山裾に逃げ込んだが、この時孤兵となった彼らにとって
尤も危険な存在は、(投降の出来る)米軍ではなくて
友軍のはずの陸軍の兵隊であった。
食料のまったく無かった陸軍兵が
山中で出会った馴染みの無い「武蔵」乗員を射殺して、
死体から肉を削ぎ取るという事態が多発した。
以上、生存者の証言を集めたドキュメンタリーで
部下を食われた下士官と拳銃を携帯していたために、
出くわした陸軍兵に食われずにすんだ水兵が
実名と当時の位階、担当、顔を公表して証言しています。
陸軍側の生存者も証言していれば、より興味深い資料だったのですが。
出典は「ドキュメンタリー、戦艦武蔵」、
(確か)東映からビデオが発売されています。