電気料金が高い!
と、思い始めた2023年1月。その時には過去最大電気料金71,829円を叩き出し現在までこの金額を超えたことはありませんが…
ずっと高い!
気になったので2020年頃までさかのぼってまとめてみる
電気料金・電気使用量まとめ
グラフにするとこんな感じになりました
先にも述べましたが何と言っても2023年1月の7万円越えが際立っています
2021年12月ごろから使用量(青・棒グラフ)が前年を超えてます、それに伴い料金(黄・棒グラフ)も前年を大きく超えてきています
2022年12月~をみると、料金高騰から節電を心掛けて下向き(青・棒グラフ)が目立ちます。料金(黄・棒グラフ)も同様に下向きのマイナスが多くなってます。
1kWhあたりの料金は?
単純に電気料金(円)÷使用量(kWh)で割って1kWhあたりの料金を出してみました
(注意)昼間・深夜という時間単価は無視して、単純に「料金を使用量で割っている」だけです。
まずは電気料金と1kWhあたり単価のグラフです
電気料金と1kWhあたり単価
料金(赤・階段グラフ)を2020年~2022年の夏(6月~8月)と2024年夏で見ると2020年~2022年時は高くても2022年8月の24,955円であり、1万円台後半のときもありますが、2024年は6月だけは29,082円ですが7~8月は3万円台です。
折れ線グラフ(青)が1kWhあたり単価です、夏場は単価の高い昼間に冷房を使うことが多くなるため、単価としては高くなります。2022~2023年がとにかく高い印象です。
※2023年2月から「負担軽減策」が効いていたにも関わらずこの料金なので(2023年2月~9月は1kWhあたり7円値引き、2023年10月~2024年5月は1kWhあたり3.5円値引き)
単価が上下しながら徐々に上がっているのが分かります、この冬も電気料金は高くなりそうです。
次に使用量と1kWh当たり料金のグラフです
使用量と1kWhあたり単価
使用量(黄・階段グラフ)をみると2024年の冬は「蓄暖(蓄熱暖房機)」を使用せずにエアコンのみで過ごしたので、大幅に使用量は減っています。
ですが、単価としては2020年~2022年ほどの10円代の単価にはなっていません。「蓄暖は深夜に蓄熱して昼間放熱する機器」なので、使用しなかった2024年の冬の単価は下がらなかったと考えられます。もちろん単価そのものが高くなっていることもあります。
おわりに(この先の予想)
2024年8~10月分は「酷暑乗り切り緊急支援」ということで、8~9月は1kWhあたり4円(10月は2.5円)の値引きが行われます!
でもその先は・・・?
寒くなり暖房の使用が増える12月の料金に対する補助がどうなるのかが心配です。
今までの流れでいくと「いくらかの値引き(補助)はあるだろう」と予想はできます。
ただ単純に単価は高いので値引きがあっても無くても今年の冬も「蓄暖はなし!」かなと思いますが、その代わり「サーキュレーターとエアコン」で乗り切りたい!
とは言え、昨冬は暖冬だったこともあり乗り切れましたが今年の冬はどうなるのかによってですが。
サーキュレーターは、今年の夏から使い始めましたが冷房効率が上がったと感じます。暖房効果にも使えるだろうと期待大です。
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とにもかくにも、色んなものが値上がりしていますが、電気代も上がっています。
特に冬は暖房を使用するので夏場よりも確実に電気使用量が増え、電気代もかかります!
今からしっかり対策を考えて備えたいと思います
では今回は以上です、ありがとうございました!
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