Gaste geschokt: Zuckender Hummer auf dem Teller
ドイツ・オーストリア人「日本料理店でロブスターが虐待されているぞ!」(ドイツ・オーストリア人の反応)
Hummer

 ttp://kurier.at/chronik/wien/wien-zuckender-hummer-auf-dem-teller-schlug-zwei-restaurantgaeste-in-die-flucht/6.222.578
ロブスターファンが動物虐待で高級日本料理店を訴える

記事
 
ロベルト・フリーゼとウド・ラッタイの食事は終わった。 
彼らはウィーンのグランドホテル内の高級日本料理店雲海にてロブスター付きの瑞雲メニューを注文した。
サシミ・・・つまり生である。提供時に動きを見せる必要があるから…と二人は推測…このロブスターはまだ生きている。-よって警察へ動物虐待として告発した。それに加えて動物愛護団体「四つ足」に報告した。
Robert Frise
ロベルト・フリーゼは憤慨。
「ロブスターは触角をぴくっと震わせ、目は動いていた。それに加えてウェイトレスはハサミに指を気を付けるように注意したんだ。死んだロブスターなら必要なかった。」と憤慨し主張したのはニーダーエスタライヒ州のロベルト・フリーゼである。「私は戦闘的な動物愛護者ではないが、確かな倫理主義から主張したい。」これに補足したのはビジネス・パートナーであるデュッセルドルフのウド・ラッタイだ。「そういうことで我々はロブスターをすぐに捌くことで不必要な痛みを逃れさせるように要求した。お金は払って帰ったよ。」
Kato und Pucher
カトウとプッチャーは「雲海」では生きたロブスターを提供しないと保証する。

従業員の説明ではこれは単なる神経の痙攣だというが、この男たち2人は信じない。「それにしては動きが規則的だった」とラッタイは言う。

コック長サカイヒロシとレストラン長カトウフミコが信頼できる日本料理を提供している「雲海」では、非難を却下し、動物虐待を断固として排除している。

Kreuzstich
 
具体的な刺身例は、ロブスターを脊髄から殺した後(ここで神経の終わりを切断する。)、尾を頭から切り分けることだとグランドホテルシェフのジークフリード・プッチャーは言う。このあとに身はむかれ、捌かれた後、再び殻に盛り付けられて、提供されるのだ。すぐの新鮮な調理では動いていることもあり得る。

ウェイトレスの警告ははさみへの注意ではなく、とがった口に対してのものだったのだろう。「場合によっては擦りむくかもしれない。」

ダニエル・アベッド、海の家副館長は、この激怒の原因を“客の頭の中”にあると考える。「生と死は明と暗ではありません。無脊椎動物はいつ死んだということは難しいのです。」頭と尾が分かれたとしても動くことは可能なのだ。

市場庁のアレクサンダー・ヘングルはこういう。「ニワトリにもあることですー頭を潰してもまだ少し床をばたばた歩いている。」今日まで「雲海」に関してクレームは来ていない。


コメント
 

 
Robert Urban
 
おい、本当に“グルメ”がそれを食べる前に動物の死を直面させられたのか。

まあでも、支払われたわけだし、全てオッケーということだね!


anna-maria magnus
 
熱湯に生きたまま入れるのって、私はすごく人間らしいと思うな。
 
この生き物には大した魅力はないのに、どうして人はそっとしておけないんだろう?
 
たった一部の人々がロブスターがおいしくて、食べてしまいたいと主張しているのよ。
 
私の子供の知り合いがロブスターを助けて、それを家に持って帰って来たんだって。美しいお話ね!


Michael Mitiszek
 
結論:ロベルト・フリーゼとウド・ラッタイはアホ。一見そう見えないとしても。


Norbert Meier aus Simmering
 
テレビで見たことあるよ、魚が生きたまま油で揚げられているところを。

それでお客さんの目の前で動いてたんだ!!

中国か日本、分からないけど、異常な動物虐待は完ぺきに拒否されるよ!
 




記事:こっとん
生と死の境目があいまいというのは、なんとまあ理解しにくい生き物だこと・・・生きたままさばかれる魚介類を見ると日本人でも「かわいそう…」と思ってしまったりしますよね。オーストリアは日曜日からサマータイムが始まりました!これで日本との時差は7時間です。でもまだまだ寒いウィーンは今日も一日中雪が降っていましたよ><早く春よ来い~~!
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