カブトガニ 「生きた化石」地域の宝【里海の今】⑳<動画あり> 地域 里海の今 20:04 透明な球体の中でクリーム色の体がぐるぐると回る。小さい目とU字型の模様が笑顔のように見える。受精後約40日たったカブトガニの回転卵...
猛暑の夏 生き物活発【里海の今】 里海の今 2024/9/3 夏の瀬戸内海。水温が上がると生き物たちが活発になります。冬は岩場に隠れがちだったキジハタやカサゴなどがさまざまな表情を見せてくれました。【写真企画・里海の今】
カタクチイワシ 資源と漁獲、良いバランスで【里海の今】⑲<... 地域 里海の今 2024/9/1 カタクチイワシ漁を360度カメラで撮影。瀬戸内海での漁獲量は一時落ち込みましたが、資源を守る取り組みを重ねています。【写真企画 里海の今】
干潟のカニたち はさみ振り振り、浄化に一役【里海の今】⑱<... 地域 里海の今 2024/8/4 竹原市の賀茂川河口に広がる「ハチの干潟」のカニたちにレンズを向けました。踊るように、はさみをフリフリ。ぜひ動画をご覧ください。【写真企画 里海の今】
スナメリ 豊かさの象徴、増えてきた目撃【里海の今】⑰<動画あり> 地域 里海の今 2024/7/14 瀬戸内海の食物連鎖の頂点に位置し、生態系の豊かさを象徴するスナメリ。数が減っていましたが近年、目撃例が増えています。【写真企画 里海の今】
イカの産卵床 海底に設置、命の継承見守る【里海の今】 地域 里海の今 2024/6/30 福山市内海町沖に潜ると、繁殖期を迎えたイカのつがいを見つけました。地元の漁協青年部が、イカの産卵場所を確保する取り組みを続けています。〈写真企画 里海の今〉
マダイ 移り変わる需要、資源安定【里海の今】⑮<動画あり> 地域 里海の今 2024/6/16 5月初旬、広島県江田島市の小黒神島沖で、砂地と岩場を泳ぎ回るマダイを見つけた。薄暗い水深20メートル付近でストロボを光らせると薄い...
ミズクラゲ 大量発生 定置網に入り込む【里海の今】⑭<動画あり> 地域 里海の今 2024/6/2 福山市内海町沖にある定置網。網の中に詰まっている半透明の塊はミズクラゲです。大量発生が続き、漁業に悪影響を及ぼしています。カメラマンが潜り、実態を探りました。
キタムラサキウニ 現れた高級食材 藻場荒らす【里海の今】⑬... 地域 里海の今 2024/5/19 山口県田布施町沖の海に潜ると、とげとげした黒い生き物が。これまで瀬戸内海では確認されていなかったキタムラサキウニです。高級食材なのですがー。
小さな生き物たち 生態系のエネルギー循環に重要な役割【里海... 地域 里海の今 2024/5/5 3月から4月にかけて、広島湾の海中は小さな生き物であふれていた。マクロレンズでのぞくと肉眼では見えなかった世界が広がった。細長い体...
アマモ場の春 卵塊ゆらゆら育まれる命【里海の今】⑪<動画あり> 地域 里海の今 2024/4/21 アマモの周りで波に揺られる水まんじゅうのような球体は、タマシキゴカイの卵塊です。春を迎えた海に潜りました。写真特集〈里海の今〉です。11カット、動画も。
魚からアサリを守る袋 手間暇かけ商品価値高め【里海の今】⑩... 地域 里海の今 2024/4/7 ずらりと並んだ網袋に穏やかな波が寄せています。3月下旬、福山市内海町の田島漁協青年部が袋の中で育てるアサリの収穫を始めました。〈写真企画 里海の今〉
ウミウシの驚く能力、体を切って再生も【里海の今】⑨<動画あり> 地域 里海の今 2024/3/24 冬から春にかけて活動が活発になるウミウシ。瀬戸内海でも100種類以上が観察されているそう。中には驚くような能力を持ったウミウシも。
ヤドカリ、ヨコエビ・・・新種の生き物、瀬戸内海には「まだい... 地域 里海の今 2024/3/10 冬の寒さが和らいできた2月下旬、広島県江田島市沿岸のアマモ場で体長2センチほどの奇妙なヤドカリを撮影した。葉にしがみつく脚は長く、ハサミは太くてたくましい。貝殻ではなく、白いフサフサの生き物を背負っている。
タチウオ激減、宮島水族館の展示を直撃 垂直に泳ぐ姿人気だが… 地域 里海の今 2024/2/27 「海の異変」です。宮島水族館で、瀬戸内海を代表する魚タチウオを通年で展示することが困難に。専門家も「正直、原因は分かっていない」
ニホンアワサンゴ 「海の花束」広がる保護の輪【里海の今】⑦... 地域 里海の今 2024/2/18 寒さが厳しくなった2月上旬の山口県周防大島町沖。「海の花束」と呼ばれるニホンアワサンゴが国内最大規模で群生する。鮮やかな緑と白の斑...
冬のハチの干潟 周辺と育む自然、鳥類の楽園【里海の今】⑥<... 地域 里海の今 2024/2/4 砂地に残った波の跡が朝日に照らされ、オレンジ色に輝く。1月中旬の早朝、広島県竹原市の賀茂川河口に広がる「ハチの干潟」を訪れた。野鳥...
里海の今「写真に迫力」 中国新聞読者と報道委「であえる」も評価 地域 社会 2024/2/2 中国新聞の報道に社外の有識者が提言する「読者と報道委員会」の第66回会合が2日、広島市中区の中国新聞ビルであった。記事に登場した人...
広島カキ成育不良、カキ祭りや贈答用販売の中止も 海水温下が... 地域 里海の今 2024/1/23 広島県内の養殖カキの生産地でカキの成育不良が目立っている。海水温の上昇や少雨などが影響しているとみられ、身の太りが悪く、死ぬカキも...
ノリ養殖 生活の支え、生育改善へ工夫【里海の今】⑤<動画あり> 地域 里海の今 2024/1/14 紫や黄、緑など色鮮やかな網が覆う海面をせわしなく船が行き来する。昨年11月に広島県福山市内海町田島沖で行われたノリ養殖の工程の一つ...