忘れん坊の外部記憶域

興味を持ったことについて書き散らしています。

記事の書き方について、新しい方向性を模索してみるべきか?

 

 なかなか平常運転に戻れない日記。

 

日記とは一体なんだろう

 このブログは概ね次のような傾向を持っていると自己分析しています。

◆平常運転

 何らかの社会的な話題やニュースになったような事柄から一つの議題を設定して思索したことをまとめて記事にする、場合によっては定量データを分析して記事にする

◆仕事が忙しい時

 ビジネス的な思考になっているためビジネスっぽいことをまとめて記事にする

◆海外出張中

 日記と名乗るには憚られる気もするただの食事の記録を記事にする

◆ふと気が向いた時

 人様のブログ記事から着想を得た場合はそれを記事にする

 

 他にもふとした思いつきで変なことを書いてみたり急に親族の話をしてみたりと記事そのものにはあまり傾向が無いものの、書いている当人的には記事の書き方に傾向があると思っています。なんだかんだ毎日ブログ記事を捻り出しているわけで、こういう気分の時やこういう状況の時はこうやってブログ記事を書く、そんな書き方の種類をいくつか持っているわけです。

 

 そして今現在は海外出張から帰ってきてそこそこ忙しい中、しかし雑務的な側面も多くビジネス的な思考になっているわけでもなく、ニュース閲覧や人様のブログ巡回も満足にできていないためテーマの着想も無い、そのために今までの書き方の傾向と合っておらず上手く文章が出てこない、そんな状況です。

 もちろん書こうと思えばなんでも書けますのでそれこそニュースアプリでも開いて適当に議題を設定すればいいだけですが、ふと、それではちょっと面白くないと思いました。

 そろそろ新しいトリガーを導入してみてもいいのかもしれません。

 

記事の書き方模索

 例えば何か物を買ったり飲食したり本を読んだらそのレビューをする、それも一つの記事の書き方でしょう。

 まあ私は物欲がそこまで無いのであまり物を買いませんし、食事もそこまで拘りがあるわけではないのでこれで記事が書けるわけではないのですが、選択肢から捨てるには惜しいところです。

 本は、可能であればレビューしたい気持ちもあるのですが、どうしても本のレビューとなると読み落としや誤読をしたくないため何度も精読する必要があり、ちょっと記事作成に要するカロリーが大きいと言いますか、私はあまり気軽に書けない考え方のため、基本的にはやらない予定です。

 

 後は、やはり写実的な書き方もいいでしょう。写真や文章で日常を切り取り、その際の心情や状況を描写していく記事もブログとして面白いものです。私小説的な記事も好きですので自分で書いてみたい気持ちもあります。

 ただ、これはある程度の文章力や構成力が問われそうなので毎日更新しているブログでは荷が勝ちすぎる気もします。

 いや、思い返せばそういった記事も何度か書いてきてはいます。

 こういうのもまた久しぶりに書いてみたいものです。

 

結言

 とりあえずパッと思い付いたのは上の二種類ですが、他にもいくつか考えてみます。

 何はともあれ大は小を兼ねるわけで、バリエーションは豊富なほうが大抵は色々とお得です。

 記事の書き方もたぶんそうだろうなと思っており、今後も適当に書き方を増やしていきたいと思っています。

 

 つまり、記事の傾向自体は相変わらずゴチャゴチャになる予定です。

 もう3年以上ブログを続けているのに収束していく傾向はありません。

 まあ当人が収束させる気が一切ない以上どうにもなりませんので、エントロピー増大の法則に則っているとでも思っていただければ。

 

  翻译: