ネトフリの「サ道」にハマり、週末になるとサウナが恋しくなっています。
日曜は早起きして、サ道でも出てきた京都銭湯でパイオニア的存在の梅湯さんへ。
朝活ならぬ朝サウナでスッキリした後、近くを散歩しながらたどり着いたのが今回レポするレバノン料理屋「汽(き)」です。
「汽」さんは、ランチを探してフラフラ散歩して立ち寄ったカフェにて、レバノン料理が有名で人気なので良かったら是非!と紹介頂きました。
こちらが外観です。中をのぞいて見るとカウンターと奥のテーブル席にお客さんがいるようでした。食べた事がないレバノン料理に不安半分、好奇心半分、少し値段設定は高めでしてが思い切っていってみました。
店内は自然光のみの明かりで少し薄暗いくらい。落ち着いたインストが流れる店内は大人の雰囲気満載。奥のテーブル席に通して頂きました。
そうそう、汽さんでは入り口で料理とドリンクを注文します。鶏肉や牛肉を串に刺して回転して焼いたシャワルマと呼ばれる料理や、ファラフェルと呼ばれるひよこ豆のコロッケから選びます。
ほどなく料理が運ばれてきました。左のパンはピタと呼ばれる円形のパンを半分に切ったものです。焼きたてで香りが良い!
こんな感じで中が空洞になっていて、ここにプレートに乗った2種のソースをたっぷりつけて、パンにお肉や野菜を詰め込んで頂きます。
こちらは僕が食べたチキンシャワルマです。鶏肉の周りにキャベツやキュウリのピクルスが飾り付けられています。華やかですね。
ピタパンに具材を詰め込んで頂くと、まずピクルスの酸味が爽やかに広がります。その後スパイシーに味付けされた柔らかチキンの食べ応え。シャキシャキのピクルスもよく合います。最後にミントの清涼感。次の一口がまた食べたくなる美味しさです。
食べた事がある味に例えるならスパイスカレーに近いかなぁ。スパイスカレーもピクルスの添え物が定番で、一緒に混ぜて食べた感じがなんだか似てました。
こちらはファラフェルと呼ばれるひよこ豆のコロッケのプレートです。
ファラフェルも同じくピタパンにギュッと詰め込んで頂きます。ホクホクしていて味は確かにコロッケ。美味しいですね。
とにかくギュッと詰め込んで豪快に頂きました。
ちょっと贅沢なランチになりましたが、大変美味しくて満足です。ご馳走様でした!
おまけ
朝活で入浴したサウナの梅湯です。こちらの2階は刺青屋さんとのこと。窓から刺青たっぷりの男の人が見えて思わず目を逸らしましたw。
梅湯さんのすぐそばに汽さんはあるのですが、こちらのお店の2階も刺青屋さんでした。この辺りではよくある事なのか…。ディープ京都を垣間見ました。
梅湯さんのサウナは110度位でメチャ高温でした。朝からいい汗かいて最高の週末になりました〜。
基本情報
場所 :京都府京都市下京区都市町149
電話 :075-585-4224
営業時間:モーニング8:00~10:00、ランチ11:00~15:30
水曜定休日