リーディング首位のクリストフ・ルメール騎手(45)が23日、今週の騎乗を最後に約1カ月の休養に入ることを明かした。

新潟開催が始まる7月27日から騎乗を再開する見通しで「休みます。リフレッシュです。新潟の最初からまた乗ります」と説明した。

今週は土日3勝ずつの計6勝を挙げ、今年85勝で2位の川田騎手に3勝差のトップに立っている。重賞は3勝。G1はチェルヴィニアでオークスを制している。

一昨年も宝塚記念翌週から8月13日に復帰するまで休養して、フランスで“夏休み”をとった。昨年は宝塚記念の翌週だけ騎乗しなかった。