負傷により長期離脱することとなった麻田将吾 [写真]=兼子愼一郎
京都サンガF.C.は28日、DF麻田将吾の負傷について発表した。
クラブの発表によると、麻田は今月12日(水)に行われた天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会・2回戦の大宮アルディージャ戦の試合中に負傷したとのこと。その後、京都市内の病院にて右ひざ前十字じん帯断裂と診断されたという。全治期間は約6~8カ月と発表されている。
1998年7月6日生まれで現在25歳の麻田はセンターバック(CB)を主戦場とするプレーヤー。京都の下部組織出身で、2017年シーズン開幕前にトップチーム昇格を果たした。途中カマタマーレ讃岐へのレンタル移籍を経験しつつ、ここまで公式戦通算151試合に出場し1ゴール3アシストをマーク。今シーズンはここまで明治安田J1リーグで17試合、天皇杯で1試合に出場していた。
麻田が所属する京都は、第20節まで終えた明治安田J1リーグで勝ち点「15」の獲得に留まり、J2降格圏内の19位に低迷している。
By サッカーキング編集部
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