FW興梠慎三が今季限りで現役引退 [写真]=Getty Images
浦和レッズは31日、FW興梠慎三が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。
1986年7月31日生まれの興梠は現在38歳。2005年に鹿島アントラーズでプロキャリアを始めた後、浦和レッズと北海道コンサドーレ札幌でプレーし、J1リーグ歴代2位となる通算168得点を記録している。同選手のキャリアにおいて、最初のクラブとなった鹿島で前人未到のJ1リーグ3連覇を経験。最長在籍クラブとなっている浦和では2度のAFCチャンピオンズリーグ優勝などに貢献した他、2017シーズンにはJ1リーグベストイレブンにも選出された。
また、日本代表として通算16キャップを保持。2016年のリオ五輪には、U-23日本代表のオーバーエイジとして参加していた。
By サッカーキング編集部
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