ブラジル代表のネイマール [写真]=Getty Images
ブラジル代表FWネイマールの現在の状態について、6日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
7日に行われたFIFAワールドカップ2026南米予選でエクアドル代表と対戦したブラジル代表は、1-0で5試合ぶりの白星を手にした。しかし苦戦が続いていた今回のW杯予選において、昨年10月に前十字靭帯断裂の怪我を負ったネイマールの不在も影響していると同紙は伝えた。
今回の報道によると、同選手は当初コパ・アメリカ2024の出場へ間に合う可能性もあったのだという。しかし怪我の状態は想定よりも深刻で、同大会への出場は叶わなかった。それでも、現在ネイマールはここ数週間でリハビリのペースを上げているとされ、同選手が所属するアル・ヒラルのジョルジェ・ジェズス監督はチームのトレーニングに復帰できる時期を11月と見込んでいるという。
ブラジル代表で歴代最多となる79得点を記録している現在32歳のネイマール。再びピッチに舞い戻り、輝きを放つ姿がブラジル国内のみならず世界中から期待されている。
By サッカーキング編集部
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