「記者が可哀想」「コロナ対策は…」ピケの“シャンパンぶちまけ”に批判の声!

カテゴリ:メガクラブ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2021年04月18日

興奮は試合後も長く収まらなかったようだ。

ピッチでシャンパンをぶちまけていたピケは、移動後のホテル前でも同様のことをしていた。(C)Getty Images

画像を見る

 バルセロナは現地時間4月17日のコパ・デル・レイ決勝で、アスレティック・ビルバオを4-0で下して3年ぶり31回目の優勝を飾った。
 
 昨シーズンは実に12年ぶりの無冠に終わったバルサにとっては、2018-2019シーズンのラ・リーガ優勝以来となる嬉しいタイトル。ピッチでは選手からスタッフまでが歓喜に沸いていた。
 
 その興奮は試合後も長く収まらなかったようだ。スタジアムからバスでホテルに移動すると、選手たちが大ハシャギする。ホテル前に着くと、ジェラール・ピケがシャンパンボトルを持って待ち構えていたメディアの群衆まで一直線。そのまま豪快に中身をぶちまけたのだ。
 
 続いてバスから降りてきた選手たちも、ホテル前で集まって「カンピオーネ!カンピオーネ!」と大声で歌って大ハシャギした。
 
 その様子を収めた動画を、地元ラジオ『Esports RAC1』のジャーナリストがツイッターに投稿。メディアの中にはテレビカメラを持った人間もいただけに、ファンからは賛否両論の声が上がった。
 
「選手たちすごく楽しそう」
「美しい試合だったし、さぞ嬉しいんだろうね」
「ピケやりすぎ(笑)」
「暴動みたいだな(笑)」
「記者の人達が可哀想」
「テレビカメラが壊れたのでは…」
「これは清掃代をかなり取られそう」
「コロナ対策は大丈夫なのか」
 
 チャンピオンズ・リーグはすでに敗退したとはいえ、まだラ・リーガ優勝の可能性を残しているバルサ。仮にそれが実現しても、コロナ対策を意識した節度を持った喜び方が求められる。
 

【動画】ピケの記者陣への「シャンパンぶちまけ」はこちら!

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

【関連記事】
「メッシの残留を確信」バルサ新会長が注目発言!ハーランド獲りには「やれることはすべてやる」
「下劣だ」CLバルサ戦を前に、パリSGサポが掲げた“侮辱バナー”が大炎上! ピケの恋人シャキーラが標的に…
「ジダンの下でプレーしたいなら改善が義務」久保建英の課題をマドリー寄りメディアが指摘!「クオリティは最高レベルだが…」
「審判には報酬があるだろう」ロベカルがバルサ有利の判定を連発したレフェリーに痛烈な皮肉!
「クリーンシートは当然の結果」トゥヘル、マンC撃破に手応え十分!「ヨーロッパ最高レベルのチームに…」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 注目クラブを総力特集
    10月10日発売
    名門復活のとき
    清水エスパルス2024
    悲願のJ1復帰のその先へ
    スペシャル企画で徹底解剖
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 永久保存の一大特集!
    10月17日発売
    創刊30周年
    ワールドサッカー30年史
    時代を彩ったスターに名場面…
    感動、衝撃、熱狂がこの一冊に!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ

  翻译: