大阪府のお花見ランキングで例年上位に入っている、
万博記念公園の桜。
ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラ、シダレザクラなど
園内には 9品種、約 5500本が植えられています。
園内の自然文化園(中央口から見て東側)の広場近くには
桜並木に沿って屋台が並んでいるのでたくさんの人で賑わいますが、
「春の泉」や日本庭園内は比較的ゆっくりと桜を楽しむことができます。
この記事では、2022年3月下旬に訪れたときの
万博記念公園の様子をご紹介いたします。
※この記事に掲載されている写真は、2022年3月29日に万博記念公園を訪れた際にカメラ(OLYMPUS PEN Lite E-PL5)で撮影したものです。すべて無加工のまま載せています。
3月の見どころ
万博記念公園の公式ホームページに掲載されている、
3月の見どころのお花はこちら☟
各月の見ごろのお花、おすすめの散策ルートは、
下記 万博記念公園の公式HPから確認していただけます。
桜まつり2022
日程:2022年 3月 19日 (土) 〜 4月 10日 (日)
※期間中は入場時間が延長されていました。
桜の流れ(2022/03/29)
例年見頃は 3月下旬~ 4月中旬です。
品種によって4月上旬には散ってしまうものもあるため、
訪れる前に公式HPで開花状況をチェックしてくださいね。
★ 万博記念公園公式HPはこちら☟
★ 公式 Instagram でも開花状況の写真や動画が上がっています☟
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2021年「桜まつり」開催中に訪れたときの様子は、こちらの記事でご紹介しております☟
3月に訪れたい、園内のおすすめスポットを次の項目からご紹介いたします。
春の泉
約1年間、万博記念公園に通い続けましたが
この「春の泉」エリアが1番好きなスポットです。
奥の方に位置しているためか、いつ訪れてもあまり混みあっておらず、
海外の城壁歩きをしているような気持ちにもなれる不思議な場所。
塔のようになっている上から見る桜も♡
ひっこり見える太陽の塔の後ろ姿もかわいい!
観覧車も遠くに見えます。
塔の内側にはそれぞれ階段があり、自由に登れますが、
段差が急なので、小さいお子さんにとっては難しいかもしれません。
(タイトなスカートを穿くとかなり動きにくいです。)
外側に階段が付いている塔もありました。
下は飛び石になっているので、足元にはお気を付けください☟
季節ごとに雰囲気ががらりと変わるので、
桜の時期はもちろん、年中楽しむことができます。
春の泉(2021/11/09)
下を見て歩いていると、♡ 型になっている石を見つけました☟
かわいいピンク色です
春の泉(2022/03/29)
このトンネルを抜けた先は、「桜の流れ」エリアへと繋がっています☟
桜の流れ
川沿いにある桜並木も美しいですが、
奥に入ると別の道があり、一面桜で覆われています。
小さな桜の木がたくさんありました。
万博記念公園はペットの持ち込みは全面禁止となっていますが、
こんなところがお散歩コースなら最高だろうなぁと思わず考えてしまいました。
(犬飼っていませんが…)
そこまで広くはありませんが、
桜の季節にはぜひ訪れていただきたい、おすすめのスポットの1つです。
樹の幹からぴょこっと顔を出している桜、なんだかかわいい♡
「桜の流れ」エリアから見た「春の泉」☟
その他 自然文化園で桜を楽しめるスポット
東大路は言うまでもありませんが、
「春の泉」 「桜の流れ」以外にも桜を楽しめる場所がたくさんあります。
その中でも、特に見ていただきたいのがこちらの桜☟
西大路の近く、せせらぎ広場にある立派な桜の木。
万国博覧会10周年記念 (?) に記念樹林されたようです。
太陽の塔の後ろ姿も見えます
東大路に比べて、いつも人通りが少ない西大路。
私のお気に入りのスポットの1つです☟
他にも桜を見られる場所は園内の至る所にあるので、
ぜひ自分だけのお気に入りスポットを見つけてくださいね。
日本庭園
大きく4つのエリアに分かれる日本庭園。
桜のスポットを中心に、春の様子を簡単にご紹介いたします。
心字池(2022/03/29)
上代地区の「深山の泉」
「深山の泉」 エリア近くにも桜の木が並んでいました。
(写真奥に写っているのが「深山の泉」です。)
距離としてはこれくらい離れています☟
反対側から見るとこんな感じです☟
小さな桜の木もありました。
数は多くありませんが、桜と一緒にこの場所を撮影できる貴重な時季。
人も少ないので、のんびり過ごせます。
中世地区の「松の洲浜」
桜の季節の特別感はそれほどありませんでしたが、
かわいい桜?梅?の花も咲いていました。
こちらは 2022年 2月頃まで補修工事がされていた場所。
過去の写真と見比べると、少し異なっているのがわかると思います。
日本庭園らしい、落ち着いた雰囲気のエリアです。
「松の洲浜」(2022/03/29)
中世地区
名前は特に付いていない場所ですが、
桜とこちらの白い花 (↓) が咲いているエリアがありました。
茶室「千里庵」、「汎庵・万里庵」の奥に位置している場所です。
ピンク色の桜もかわいいなぁ思いますが、白くて小さな花びらを持つ品種が個人的には好きです。
近世地区の「心字池」
奥に見える建物は中央休憩所です。
このエリアに咲いている花はボケ。
地面から上を目指してニョキニョキ生えている姿がかわいい♡
心字池の別の場所には、椿も咲いていました。
庭園内には座ってゆっくりできるベンチがたくさんあります。
自分だけのお気に入りスポットを見つけるのも楽しそうですね。
現代地区の「はす池」
おすすめスポットではありませんが、
睡蓮が咲いていないときのはす池の様子☟
殺風景な寂しい雰囲気もありますが、
この開かれた空間に一面の睡蓮が咲くのが待ち遠しい…
オフシーズンを知っているとより一層、
ベストシーズンに再訪するのが楽しみになります。
特別公開の日本庭園お茶室
普段は入ることのできないお茶室、「汎庵・万里庵」
春の数日間、特別公開されていました。
秋の紅葉も美しいお茶室。
秋の特別公開、ライトアップの様子はこちらの記事でご紹介しております☟
太陽の塔の外観と太陽の広場
中央口から入ってすぐの太陽の広場。
季節ごとに違った景色を見せてくれるので、
いつ訪れても新鮮な気持ちになります。
2021年の9月は鮮やかなお花が植えられていました☟
温かみのある、淡い色合いの春もかわいいです☟
太陽の塔の横顔
太陽の塔の後ろ姿
太陽の塔の内部はこちらの記事でご紹介しております☟
おまけ:空の写真
帰り道の空が美しかったので、記念に少し残しておこうと思います。
躍動感のある雲となんだか羽ばたけそうな太陽の塔。
きれいな空を見るだけで、その日一日幸せな気分になれますね。
万博記念公園の出入り口付近にある石碑、実は撮影したのはこの日が初めて☟
ちょうどモノレールの駅に着く頃に、夕焼け空が見れました☟
万博記念公園のマンホール
太陽の塔のデザインが施されたマンホール、
園内はもちろん、吹田市中にあるようです。
中央に「EXPO’70」のシンボルマークが描かれているものも…☟
これらのマンホールは、Park Cafe 付近の道にありました。
Park Cafe 前の花壇もいつも手入れが行き届いています☟
カラーのマンホールもあるようです。
いつか発見したら、ブログやマンホール専用のInstagramアカウントにも載せようと思います。
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おわりに
万博オールパスを作成した昨年春から、約1年が経過しました。
2021年4月下旬から約2ヵ月間、
新型コロナウイルス蔓延防止のため、臨時休園していた万博記念公園。
この期間中にオールパスの期限が重なっていた方は、
だれでも期間日数分の延長手続きをしていただけます。
本来であれば4月上旬に期限が切れてしまうところでしたが、
5月下旬まで延長していただいたので、今年こそバラが咲く時期に訪れたいです。
過去に訪れたときに撮影した万博記念公園の写真☟
貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝ ♡♥
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