イギリス製陶磁器の一大生産地、ストーク・オン・トレント。
17世紀から陶器の街として、産業革命とともに発展しました。
さまざまなブランドの工場があり、見どころ満載の街です。
その中でも一押しスポットはトレンタム・ショッピング・ヴィレッジ。
ワールド・オブ・ウェッジウッドへ訪れた後にまわりました。
ワールド・オブ・ウェッジウッドについては下記の記事にまとめています。
マンチェスター / ロンドンからストーク・オン・トレントへの
行き方・所要時間についても簡単にまとめておりますので、参考にしていただけると幸いです。
- Trentham Shopping Village 基本情報
- Capabilitea – カフェ
- Trove – インテリア用品店
- Whittard of Chelsea Trentham Gardens – 茶葉販売店
- おわりに
※写真はすべて 2019/08/15 に訪れた際に撮影したものです。
Trentham Shopping Village 基本情報
年中クリスマスマーケットをやってるみたいな雰囲気 (笑)
トレンタム・エステートが運営する施設です。
陶磁器のアウトレットストア以外にも
英国ブランドのコスメや雑貨、
ガーデニング用品などを扱うお店が約 70店舗ほど集まっています。
カフェもたくさんあります♡
Stoke-on-Trent 駅から車で約12分の距離にあるので、
この街に訪れる機会があればぜひ足を運んでいただきたい場所です。
私はワールド・オブ・ウェッジウッドから徒歩で約40分かけてやってきました。
(Google先生によると徒歩約30分とのことですが、途中緩やかな登り坂が続くため体力を削られることと、写真を撮りまくっていたため+10分かかりました。)
「時は金なり」という諺にもあるように、
時間を節約したい人はUber、またはレンタカーを利用するのがよいと思います。
徒歩移動の利点は、のどかな景色をのんびりと楽しめること。
牛さんにも出会えます。しかも超至近距離で。
そんな感じで辿り着いた Trentham Shopping Village。
どのお店もとてもかわいかったのですが、
その中でも特にお気に入りの場所をご紹介させていただきます。
カフェ、インテリア用品店、茶葉販売店から
それぞれ1店舗ずつ厳選してお伝えします。
「陶器の街」なのに陶器のお店でなくすみません…
Capabilitea – カフェ
内装がめちゃくちゃかわいいカフェです♡
いつも通り、勝手に個人評価をさせていただくと…
- 居心地の良さ:★★★★☆
- 内装の可愛さ:★★★★★
- 店内の広さ :★★★★★
- Food & Drink:★★★☆☆
名前を聞くと、
「ん? “Capability” をもじってる?」とお気付きの方、
その通りです!
カフェの名前の由来については、下記のHPで詳しく説明されています☟
お客さんが少なくなった閉店前に、たくさん写真を撮らせてもらいました。
歩き続けて空腹だったためフードも頼んだのですが、写真は撮っていませんでした。
(お腹減りすぎあるある。)
外のテラス席からの景色はこんな感じです☟
向いのお店も可愛くて目の保養に。
Trove – インテリア用品店
この空間にいれるだけでただ幸せでした。
いっそ住みたい…。
ちなみに 100% British ハンドメイドなので、お土産にもGOOD!
Whittard of Chelsea Trentham Gardens – 茶葉販売店
イギリスの至る所にあり、珍しくもなければ
特にセールになっているわけでもなかったのですが、やっぱりかわいい♡
街中でもお店を見かけると、すーっと引き込まれてしまいます。
かんかんがかわいいのです!
ちなみに「缶」のことを「かんかん」って呼ぶのは大阪の方言だったみたいです。
おわりに
陶器に詳しくなくても、雑貨屋さん巡り・カフェ巡りが好きな人にとっては、
丸1日かけて楽しめる街だと断言できます。
陶器好きの人は、逆に1日だと足りないかもしれませんね。
帰りのバスの都合で今回はトレンタム・ガーデンを見送ったため、
落ち着いたらまたあそびに行きたいです。
追記 :
2020年夏にハウスメイトの Erika と訪れました☟
最後まで読んでいただきありがとうございましたʕ·ᴥ·ʔ ♡︎⋈*。゚
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