↺ 最終更新:2021/06/08
こんにちは、イギリス・マンチェスターにてニートをしていたトラリブです。
20代にしてすでに老後のような日々を送っておりましたが、渡英直後の私はそれなりにキラキラした生活をしていました。
4週間だけですが、語学学校に通っていた最初の日々を振り返ってみようと思います。
今後、「ワーホリに行きたいけれど、語学学校に行くかどうしようかな」と悩んでいる人へ少しでも参考になる情報をお届けできれば幸いです。
間にちょくちょく入る写真は、最近近所を徘徊したときのものです。
(25℃以上の猛暑の中、死にそうになりながら歩き回った思い入れのある写真たち。)
- ①しばらくホームレスにならずに済むという安心感を得られる
- ②ホームステイ/学生寮での生活を経験できる
- ③仕事探しの期間の虚しさを埋められる
- ④その地域の情報を現地に住む人から手軽に集められる
- ⑤様々な国籍の友達ができる
- おわりに
【ワーホリ初期に語学学校に通う、英語力向上以外の5つのメリット】
①しばらくホームレスにならずに済むという安心感を得られる
なんといってもやはり、これが一番大きな理由なのではないでしょうか。
私は家探しのアプリをインストールし、大家さんとコンタクトを取って、内見・契約まで3日間かかりました。
直感で行動するタイプなのであまり悩むことはありませんが、一応他にも3件ほど下見をしました。
(その間大家さんには保留していただくようお願いしたので、実際には本契約まで約1週間かかりました。)
住むエリア、タイミングによっては家探しが難航する場合もあると聞きます。
なかなか家が決まらない中、あと数日しかホステルに滞在できない!という状況に陥ると心臓に悪いですよね。私は絶対イヤです (笑)
家探しについてはこちらの記事も参考にしていただけると幸いです☟
②ホームステイ/学生寮での生活を経験できる
家を借りて、シェアハウスをするというのは典型的な海外生活のイメージかもしれませんが、その国の文化をより深く知ろうと思うと、やはりホームステイが1番だと思います。
私は学生時代に長期で語学留学をしたことがなく、海外の学生寮で生活するのは夢の一つでもありました。
そのため、最初の2週間はホームステイ、残り2週間は学生寮という契約をしました。
どちらも体験でき、とても充実した時間を過ごすことができました。
③仕事探しの期間の虚しさを埋められる
家が決まった後は、空いた時間で仕事探しを始めました。
語学学校に通っている間に面接を終わらせ、学校終了後、引っ越し後に採用通知をいただき働き始めました。
あの仕事が決まらない間の不安感と言ったら。
当時はこのまま仕事が見つからなかったらどうしようと焦る気持ちもありましたが、今は全部諦めて潔くニート生活をしております。(底辺の中の底辺)
面接前に緊張しまくりな自分を鼓舞してくれる友達がいて(午前の授業をスーツで受けた後に、その足でお昼から面接を受けに行きました)、精神的に支えてくれる人がいることは自分にとって大きな救いになりました。
面接の結果を待っている間も、学校の授業を受けて気持ちを紛らわすことができよかったです。
④その地域の情報を現地に住む人から手軽に集められる
初対面の人とも怯まずににコミュニケーションが取れる人は、自分から新しいコミュニティーに入っていくことに対して特に抵抗は感じないと思いますが、
シャイな性格で少しずつ現地の生活に馴染みたいという私と似た性格の人にとっては、学校のような場所がないと知人の輪を広げるのは大変ですよね。
語学学校に通っている人の中には、すでに数か月以上滞在している人もいます。
おすすめのお店なども、現地で生活している人から聞くのが1番。
ガイドブックには載っていないようなマイナーな情報も、先生・友達からどんどん教えてもらいましょう。
(そもそもガイドブックにマンチェスターの情報があまりないという悲しみ…。)
⑤様々な国籍の友達ができる
英語を学ぶために、イギリスではさまざまな国(特にヨーロッパの国)から留学生が来ています。
私が通っていた学校には日本人は自分一人でしたが
(私が入る数カ月前に、日本人の女の子が一人いたとかいなかったとか)、
他のアジア圏や南米から留学に来ている人もいました。
アジアではタイからの留学生が多かったです。
全体を通して最も多かったのはサウジアラビアでした。
学校では毎週いろんなアクティビティがあり、無料で参加できるものも多かったです。
(※語学学校により異なります。)
いろんな国の文化・歴史を友達から教えてもらい、視野が広がりました。
おわりに
「英語力向上のために、私は日本人とつるみません。」という強靭なメンタルをお持ちの方も中にはいらっしゃるみたいですが、私は日本人に出会えるなら積極的に関わりたい派。
しかしながら、結果的に渡英後3か月以上出会えませんでした。
最初にお世話になった会社で部署移動をし、やっと数名の日本の方に出会えたときは心底ほっとしました。
やっぱり母国語でコミュニケーションが取れる人は貴重な存在だと思います。
マンチェスターにいる日本の方は、学生さんを除いてパートナーのために移住をされた方が多い印象です。
すでにこちらで何年も生活をされている方が多いため、同年代の人に出会うのはごく稀。同じ境遇のワーホリ友達を探すのは少し難しいかもしれません。
私はどちらかというと、自分よりも人生経験が豊富な人の体験談を聞いたり、アドバイスをいただいたりするほうが嬉しいのでそこはあまり気にならないタイプ。
同じような価値観を持っている人にはとてもおすすめの街です。
ワーホリをする国・都市によって、また個人の語学力・性格によって、
メリットは異なるかもしれませんが、私はマンチェスターに来て最初の1か月弱、
語学学校に通ってよかったなと大変満足しています。
学生証があればいろんな割引も受けられるので、ちょっとお得に生活できるのも嬉しいメリットの1つ。
(学生証を提示する前に、学生だよね?と聞かれるのは癪ですが…笑)
語学学校の費用はそれなりにかかりますが、得られる経験はお金では買えない価値があると思います。
学校により特色も異なるので、事前に情報収集をして自分に適した場所を見つけられるといいですね。
コロナ禍で「今すぐ海外に行く」というのは現実的ではないかもしれませんが、
いつかその時が来たときのために、今からでも準備できることはたくさんあると思います。
↳ こちらは私がお世話になった会社です。(LINEでも気軽に相談に乗っていただけます。)
自分に合った留学先・学校や、どんなプランがいいのか…何から準備をすればよいのかわからないという方は、エージェントに相談してみるのもおすすめです。
皆さんの留学・ワーホリ生活が実りのあるものになることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございましたʕ·ᴥ·ʔ ♡︎⋈*。゚
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