うたちゃん日記

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測量士というあばうとな職業♪(その2)

トータルステーションでの基準点設置および宅地内測量、境界画定の続き

 

ぽっぽおじさんは、測量機がトプコン派で会社にあるソキアの測量機は使えないと言い張り、ずっと測量機は使わない人だった。なおかつ、境界と引照点、現況測量のミラー持ちはベテランがやるものだと言い張る。結局操作しないのね。。さらに現場ではぱせりの設置が遅いとか何とかぶつくさぶつくさ。。

 

トプコンの件では、最終的には自分で買って持ってきた。でも使わないだな。。今度は新しい機能のデータコレクターの使い方がわからなくて若い人に任せっきり。

 

ぽっぽおじさんの機械点の設置もすごいものがあった。三脚をいっぱいに拡げて、車道中心側に突き出すものだから、自動車が通れなくて再設置なんてことがしょっちゅう。狭い道路では、まず機械点の鋲を出来るだけ道路端に寄せて、三脚も出来るだけすぼませ、車道中心側への張り出しを最小限にするのが基本なのだが。。
機械点の設置と言えば、ぽっぽおじさんは調査現場の前に鋲を一個、しかも敷地中央側道路にしか打ってなくて、復元測量が出来ないし、敷地の区画内側の境界点の観測が出来ず、追加で機械点を設置するなんてこともあったなあ~。
現地で復元測量のための座標値や角度距離の計算はもちろんぱせり任せです。

 

現地でのミラー持ちはぽっぽおじさんなんだけど、適当に引照点にミラーを当てているものだから、既存図面の引照点、新規確定点用の引照点、現況地物書き込み用の参考点なんて考えてなかったんじゃないかな。ぱせりが機械側から測点の指示。これじゃバイトと何ら変わりません。というかバイトと現場に行ったときはバイトに機械手をやらせていたようで。。精度不良測点不足で何度も現場に行ってたっけ。
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