学生時代、ミステリ好きの先輩が
— 寺師貴憲 (@tera_shi_ta) September 13, 2024
「創元推理文庫を読め。あそこにはすごい校閲者がいる。『その時間帯なら日差しが部屋のその部分まで届かないから、探偵の手元が暗かったはず』のレベルで校閲する」
とマニアックな薦め方をしてきた。
以来、本屋で創元推理文庫を見るたび、親指を立てたくなる。
書店員で漫画家の久世番子先生によると、
— shinin’S (@s_shinin) September 15, 2024
創元の校閲さんがトリックの矛盾を見破ってしまったために一部書き直しになった作品があるとか
すごく興味あるので、時間ができ次第、久世先生の『番線』を読みます!
— 寺師貴憲 (@tera_shi_ta) September 15, 2024
よかったら校閲ガールというドラマ観てみてください。ほんとにそういうのやったり言ったりしてます。
— のらりくらり (@norarilakkuma) September 15, 2024
石原さとみさん主演です。
ご存知でしたら失礼しました。
見てみます! 俄然興味がわいてきました!
— 寺師貴憲 (@tera_shi_ta) September 15, 2024
ありがとうございます
久世番子『番線』でも、東京創元社の校閲者が出てきて、「ミステリのトリックの穴を見つけた事がある」と逸話が紹介されていたような…
— 2.0 (@sheiszoni) September 15, 2024
それは素晴らしいですね。
— まほ (@myhomedreamer) September 15, 2024
昔、桜庭一樹の『GOSICK』を読んでたら、設定がスイスとフランスの間みたいな高緯度地方なのに、
夏に18:00だかに日が沈んでて気になりました。
日没21:00はすぎるはずの季節なのに……。
ここ好きです!
— たん (@1HAurfBTtuOGXd1) September 15, 2024
古本屋で見たことも聞いたこともない古い作品を探すの好きなんですが、
ここの御本は手にとる機会が多くて…
どれ読んでもなんかやべーんですよね…
作家さんはもちろんだけど、理由はこれかぁ…
今まで違いを意識してしませんでしたが、校正は「表記の誤りを正すこと」、校閲は「内容の誤りを正すこと」で、トリックの矛盾まで指摘するのが校閲なんですね。
— neboke_manako (@neboke_manako3) September 15, 2024
創元推理文庫に勤めてる人が探偵やんか
— セカタロウ (@Extermi43264212) September 15, 2024
この伝統は今に続く。舞台となった海外の小都市の、その日何時に日が沈んだか調べてくださいます。 https://t.co/qUu9eaZEo6
— (@Gravity_Heaven) September 15, 2024
これはマジです。
— 山口未桜 (@biliary_egg) September 15, 2024
「禁忌の子」の校閲でも大変お世話になりました。素晴らしいプロのお仕事で、まさに本の探偵でした https://t.co/1Bo0MFZaHM
新潮社の校閲部長は、時代小説で作家が日付を書いてきたので、当日のその地方の天気を調べて、朱筆を入れたそうな。 https://t.co/6gQEVmpiQy
— 喜多野土竜 ⋈ (@mogura2001) September 15, 2024
これホント。昔うっかり同じ内容で角川ミステリーを買ってしまい、読み比べて翻訳レベルの違いに愕然ととした事がある。 https://t.co/4iph8pVvmW
— M☆A☆S☆Hシナノランド (@R3ksnavi_mash) September 15, 2024
これはそう!
— 蒔蕊中華沼@勇気爆発中 (@utsusemi_06) September 15, 2024
海外SFやファンタジーも大元の言い回しが
日本語対応してない場合大役として元を載せてくる
ルビ振ってて『へー』って思いつつ読んでた https://t.co/9p298RMsXW
そのトリックが実行可能かを検討するから、数百年前のある日が新月かどうかを調べるまで多種多様なことを知って感嘆した記憶 https://t.co/G8C7dAMf5m
— kula_diamond (@kula_diamond) September 15, 2024