この2年間コロナでガラッと変わっていざ旅行に行くとなった時に、何が必要なのかわからない!そんな悩みの解決のために、必要なもの、不要になったものをまとめましたので参考になればと思います。随時情報確認して更新していきます。※短期観光のお話になります。
withコロナに転換してからようやく2020年前のような暮らしに戻ってきた気がしますし、またいつでも簡単に海外に渡航する毎日が徐々に戻ってきているようで本当に良かったです💦
弾丸で旅行に行けていた韓国は2023年8月現在ではどうなのか見てみましょう!
コロナ渦の旅行など詳しい記録が気になる方は私のamebaブログのこちらをご覧ください!
韓国旅行の最新情報!コロナ渦必要だったビザ申請やQ-code登録が不要
2022年に必要とされていたワクチン接種証明書が不要、入国前PCR検査の陰性証明書が2022年9月3日以降不要、入国後PCR検査の陰性証明書が2022年10月1日以降不要となり、ビザ申請も2023年4月1日〜2024年12月31日まで一時的ですがビザ不要、更には2023年7月15日以降Q-code登録も廃止となりました!そのためコロナ以前と同じように渡航が可能となり、とても行きやすくなりました。
日本出国時に必要なもの
2020年コロナ以前
国ごとに必要なものを準備(日本のパスポートは信用度が高いので基本的には決められた日程内であればビザなしで行ける国が多いです!)韓国はビザ無し、入国日より90日間の滞在可能でした。
2022年コロナ渦(レポートはこちら)
ビザが必要でチェックインカウンターにて確認がありました→k-etaか大使館にてビザ申請
8月:出国前三日以内のPCR検査の陰性証明が必要でした。
2023年8月現在
新しく定められ2023年4月1日〜2024年12月31日までビザ不要となりました!入国日より90日間の滞在可能です。また陰性証明書携帯の必要もなく、2020年前と同じように渡航が可能です!
パスポートは残存期間として入国時3ヶ月以上あることが好ましいのでパスポート要チェックです。
韓国入国時に必要なもの
2020年コロナ以前
特に求められるものはなく、パスポートのみ
2022年コロナ禍(レポートはこちら)
一時期ワクチン接種回数により制限がありましたが、下半期でワクチン接種の必須有無はなくなり、Q-code(隔離免除申請)のみになりました。またビザをイミグレ(入国審査)時に見せる必要がありました。
8月:入国日より3日以内のPCR検査の陰性証明が必要でした。入国後にも入国日を0日として3日以内の陰性証明が必要でしたが、範囲内であれば併用可能でした。
2023年8月現在
入国前に7月15日以降、日本から韓国に入国の際はQ-codeの提出が不要となりました!
在済州日本国総領事館 参考
ビザも2023年4月1日〜2024年12月31日まで一時的に不要となり、PCR検査の必要もないです!そのため2020年以前と同じように、自由に渡航できるようになりました!
また入国時の携帯品で免税範囲内で申告するものがない場合、旅行者携帯品申告書の提出が不要(任意)となり、K-ETAを申請済みの人は入国カードの記入不要とのこと。ただ念のため機内で準備しておくのが良いです。
韓国政府は2023年3月20日以降の公共交通機関でのマスク着用義務を全面解除と発表があり、韓国滞在中は屋内、屋外、公共交通機関でのマスク着用義務はなくなり、2020年以前に戻りました。
日本帰国時に必要なもの
2020年コロナ以前
パスポート+帰国航空便予約のみ
2022年コロナ渦(レポートはこちら)
ワクチン3回接種で隔離無し(隔離有無は出国の国にもよる)
My sos事前申請、帰国3日以内陰性証明書(これもワクチン接種回数や出国の国によって変わる)
2023年8月現在
ワクチン接種の有無無し、ファストトラック、visit japan申請不要、2020年以前と同じように帰国もできるようになりました!
日本帰国時、税関申請はアプリでスムーズに!
visit japan web にて税関検査場電子ゲートを利用できるようになりました!全7つの空港(成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港)で使用が可能です。
以前は紙に記入して申告していましたが、帰国前事前に準備してスムーズにゲートを通過できます。
導入の目的として今後増加する入国旅客の円滑な入国と待ち時間の短縮、税関検査場の緩和とのことです。
visit japan webといえば、ファストトラック(検疫手続き)で利用していましたが、そちらが2023年4月29日以降なくなり、税関申告のみの利用になりました!
私は税関申告アプリをダウンロードしていてそちらで情報入力をしてQRコードを表示して申告をしています。こちらのアプリは2022年12月末で新規ダウンロードを停止しているようなので、デジタル申告を利用する場合はvisit japan web になります。
一度アカウント作成すれば、今後繰り返し利用でき、毎回同じ個人情報などを入力する必要はないです。
利用方法に関しては別記事で投稿します!
まとめ
以上が2020年以前とコロナ渦、2023年現在の比較になりました。最後にまとめを載せておきます!
- 日本出国時用意するものは現状なくなりました!(2023年7月15日以降Q-codeの登録は不要となりました)パスポートの残存期間の確認!(3ヶ月以上)
- 韓国入国時、入国カードの記入(K-ETA申請済みの人は不要)、税関申告書は任意
- 日本帰国時特に無し(visit japan webはデジタル税関申告として便利)
両国とも入国規制が大幅に緩和され、だいぶ以前の渡航のようになってきましたが、韓国渡航時のビザは2024年12月末まで一時免除ということなので、いつまたビザが必要となるのか、他に変更があるかもしれないので常に最新情報を確認していくことをお勧めします!