4月5日~4月10日・vsホークス、マリーンズ6連戦。

さて、4月3日のファイターズ戦3連勝のあと、記事の更新が滞ってしまった柚木崎ですが、今年は去年までと違って毎日詳細な観戦記は書けそうにありません。

と言うのも、5年半に及ぶ単身赴任生活が終了して自宅からの通勤となり、家には家族が居るわけですから家族は別のテレビも見ているわけですよ。そして帰ってくるなりバファローズ戦を首ったけになって観ているわけにもいかず、家族との会話も必要だし、話もしないで集中して観戦していると家庭の雰囲気も変な感じとなりww。。。どうしてもイヤホンを付けながら会話をしながらながら観戦となるわけです。
そしてゲームが終了してからブログを書くわけですが、私の帰宅時間も長くなってしまったのでゲームが終了すると1時ごろになってしまう事も多く、それからブログをアップしてっていうのが厳しい訳です。

と言うわけで、今後は1週間に一度程度の更新がいっぱいなのではないかと思われますが、生活サイクルが落ち着いてきたら更新頻度を増やしていければいいなと思ってます。

で、我がバファローズですが、なかなか打線の調子が上がって来ませんね~
ファイターズ戦の後のホークスとの3連戦。
4月5日の初戦ではホークスの石川がトラブルで1回での交代となっても2点しか取れず、2回には山崎颯一郎がつかまり3ランを浴びて逆転され、その後ピリッとしない颯一郎に替えて4回からリリーした山田修義も冴えず追加点を取られる。その後ラオウ杉本に一発は出るも、それ以外にはホークスのリリーフ陣に捻られて3-6で敗戦。
山崎颯一郎は球には威力があるもののどうもコントロールが安定しませんね。。そして変化球の精度もイマイチ。なので狙い球が絞りやすい感じでちょっと厳しいなぁ。この前はナイスピッチングも(多分精神的な)スタミナ不足で4回降板だったし、、今年は延長戦もあるのだからせめて6回まではゲームを作ってくれないと厳しい。そして山田修義もこれで連続のリリーフ失敗。リリーフ陣も調子が上がっていないピッチャーが多く駒が足らない感じなので修義には踏ん張ってもらわないと。。。どうも未来が見えない感じの敗戦にガックシ。
唯一ラオウにホームランが出てこれを機にお目覚めしてくれればの期待はありましたけど。。。

4月6日のホークス2戦目は田嶋が登場。この日の田嶋は良かったですね~。少し審判の判定が厳しい感じで四球を多少出しましたけど基本低めにストレートとスライダーを集めて連打を防ぐ。田嶋のクロスファイアがあの高さに決まっていれば安心。最後は平野が1点差を守れず、今季初の延長戦となりましたけど、最後はホークス守護神森を攻略して後藤駿太が右中間を破るタイムリーを放って勝ち越し。宜保も続いてライト前へタイムリー。2点差を最後は黒木が締めて3-1で勝利となりました。まだ打線はイマイチですけど、正尚にもタイムリーが出たし何しろ投手陣が踏ん張り切ったことが素晴らしい。これでホークスの連勝を8で止めたバファローズ。駿太の嬉しそうな笑顔が印象的な一戦。駿太頑張ってるな(喜)

4月7日のホークス3回戦、この日の先発は山崎福也。いやぁ、山崎福也素晴らしかったですね。三森に一発は浴びたものの、緩急を上手く使ってホークス打線を手玉に取る。ストレートは速かったし福也カーブの緩急も効果的。そしてチェンジアップも良く決まってました。だからこそあのタイミングでの継投策はチョット速い感じもしたけど・・・。小木田も今まで良いピッチングをしていたので期待を込めてのピンチの場面での火消し役でしたけど、ちょっとまだピンチの場面での登板にあがってしまった感のワイルドピッチと押し出し、そして松田に走者一掃のタイムリー3塁打を浴びて逆転される。その後はしっかりと抑えたのだから小木田の能力は疑うべくもないが、残念でした。まあこれも小木田の成長のための中嶋采配だと思いたい。
打つほうはバレラが来日初ホームランで一時は勝ち越しとなって期待を持たせる。バレラ良いですね~。選球眼も悪くないし、ボール球を追いかけないから率も残しそう。調子の上がらない打線を引っ張っていって欲しい。
その後は張奕も捕まって3-7で敗戦。残念だが、今のホークスとバファローズの状況だと1勝2敗は妥当なところかも。3連敗しなくてよかったって感じですかね。

4月8日からはマリーンズとの3連戦。その初戦は山岡が登場。この日も山岡は素晴らしいピッチングでしたね。特に左打者の内角へのコントロールが抜群で、それも得意の縦スラだけでなくストレートのコントロールも良かった。マーティンにホームランを浴びましたけど、これはスライダーを完璧に読まれた一発であの一球だけでしたね。あのピッチングには報いてあげないと。。って思いましたが、マリーンズの石川投手が良すぎた。最後は山田も打たれて0-5の完封負け。コロナ禍で頓宮や宗などを欠いているにせよもうちょっと打線がなんとかならないのか?

4月9日はエースの山本由伸が登場。この日の山本は調子が悪く、初回に無死23塁となって開幕16回目にして初の失点をする展開。その後もランナーを貯められるもその後ギアを上げてピンチになった後は全て三振でピンチを凌ぐ。調子の悪い時も崩れない、これがエースのピッチング。
結局レアードにホームランを打たれただけで2失点で7回を投げぬいてビドル、平野と繋いで平はは600試合登板をセーブで飾って勝利。
打つほうは1番に抜擢された佐野が今日もホームラン、しかも逆転の3ランを放って活躍。終盤に追い上げられた時に福田もタイムリーで突き放して、今日は7安打のバファローズが10安打のマリーンズを4-2で下しました。いやぁ、流石のピッチング。

そして4月10日、この日はもうあれですね。佐々木朗希のピッチングを唖然としてみるばかり。160キロ越えのストレートに150キロに届こうかと言うフォーク、たまに混ぜるカーブも効果的で全く打てる気がしない。途中では13連続奪三振の日本新記録を一気に4つも更新され、1ゲームの奪三振数も19個の日本タイ記録。あの三振をしない吉田正尚が3三振だからビックリ。伝説を作らせる相手となってしまいました。
タイミングも悪かったよね~。昨日1番で大活躍した佐野晧大がコロナで抹消、昨日ヒットを打っていた最後のレギュラークラスの捕手若月もとうとう罹患してしまって抹消、宗、頓宮、伏見が抜けて、ピッチャー陣では黒木に小木田までも。そしてラオウ杉本は絶不調でスタメンを外れているし、只でさえ湿っている打線が更に歯抜けとなった状況だからなぁ。。と言い訳をしてさっさと忘れましょう。完全試合なんて(爆)0-6で敗戦。

そしてこの一戦の後に今週のイーグルス戦は3戦ともにバファローズのコロナ陽性者続出のために中止が決定。
まあ、この中止は良かったのではないかな?

この状況でゲームをしても勝てる気しないし、しっかりとコロナを抑え込んでから万全の態勢で戦いたい。完全試合のショックをいやす期間も必要だし(爆)

ということで、このコロナ禍休みを奇貨と捉えて、前向きに次戦のライオンズ戦に備えましょう。
打線、しっかりと修正頼むぞ。

頑張れ、バファローズ!!

佐々木朗機の完全試合がバファローズの今季の底だと信じている同志の皆様。
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