エアレスタイヤは世界中で開発されていて宇宙探査機や重機など駆動力より耐性重視の乗り物に使われています。重さの問題で自動車への実用化はされていませんでしたが、今回ブリヂストンが開発したスポークにより実用化が望めそうです。
非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)技術の特徴
タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークにより荷重支持することで、空気を充填する必要が無い為、省メンテナンス性に優れるとともに、パンクの心配も無くなります。また、タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポーク部の材質に再生利用(マテリアルリサイクル)可能な熱可塑性樹脂を使用することで、タイヤトレッド部のゴムを含め、100%再生利用可能な材料を採用しており、環境、安全、快適性を高次元で達成することが可能と考えております。
当社は、このような技術開発を推進していくことで、"Tire to Tire"を目指し、資源の循環利用や再生可能資源の利用拡大を積極的に進めて参ります。
非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)なお、「非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)」は、11月30日より開催の「第42回東京モーターショー2011」のブリヂストンブースに展示致します。
-ブリヂストンより引用
以下海外のコメント
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更新滞っていてすみません。色々と忙しくなったのとゲーム{MW3(アフィ注意笑)}にハマっていたため遅れていました。。
- これはすごい。地面から浮いてるみたいだ。
- 何年か前にミシュランもこれに似た'tweel'というタイヤを開発していたような覚えがあるぜ
- エアレスで空気を気にしなくて良くなるんだろうけど外部は傷ついたり擦り減ったりするから交換は必要だな。
- ↑それはどうしようもない。けど100%再利用可能で補っているぜ。
- 60、70年代にアポロ計画で使われた月面探査機ローバーのホイールとデザインが似ている
- 他社との競争によって物の値段は下がっていくからこのタイヤは高価になりそうだ
- この種のタイヤはコルベット(シボレー)が1993年以降の車に標準装備されているぞ。俺の99年式も履いていたよ。乗り心地は悪いけど高速道路で空気が抜けた時にはとても助かるね。
- ↑うーん、えーっとそれは多分ランフラットタイヤの事だね・・。これはランフラットとは全然違うよ!ランフラットタイヤはパンクした時に追突などの危険を避けるための物でせいぜい50マイル(80km)程度運転を継続できるようなタイヤだよ。このエアレスタイヤは空気を必要としないからパンクの心配もないから擦り切れるまで使えるんだ。
- ↑↑コルベットの自慢をする必要はないだろうが!
- 今までのエアレスタイヤは重すぎで使いようがなかったけど、これは軽くて頑丈そうだから二輪車(バイク、自転車)用も作って欲しい。
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更新滞っていてすみません。色々と忙しくなったのとゲーム{MW3(アフィ注意笑)}にハマっていたため遅れていました。。
コンセプトモデルらしいですが
コメントにある'tweel'には似てますね