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西武・岸、登録抹消…左脚に打球直撃し違和感
西武の岸孝之投手（２８）が７日、出場選手登録を抹消された。 ６月２６日のロッテ戦で打球が左太もも裏付近に直撃し、違和感が消えないため。予定されていた１０日のソフトバンク戦の登板を回避し、前半戦最後となる１７日の日本ハム戦での復帰を目指す。渡辺監督は「オールスターもあるし、無理させても仕方がない」と話した。 岸はここまでチームトップタイの７勝（７敗）を挙げ、防御率２・１７。
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西武・西口、５失点ＫＯで２軍落ち
西武・西口が３回５失点ＫＯで２敗目を喫した。一回を投げ終えた時点で史上４５人目の通算２５００投球回を達成したが、「長くやってきた証だと思う。でも先発でやっている以上、自分の仕事はしないといけない」と反省。渡辺監督は「ローテから１回外す。初回の入り方を見て気持ちが入ってなかった」と２軍での調整を命じた。
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５連敗中の塩見が“マー君代役”で勝利
「西武２‐６楽天」（６日、西武ド） 楽天はエースの田中が右肩に違和感を訴え先発を回避したが、緊急登板した塩見が５回７安打２失点で６勝目（８敗）を挙げた。塩見は自身の連敗も５で止めた。
打線も奮起。二回、鉄平、牧田の適時打などで４点を先制。三回と六回にも１点ずつ加えた。 塩見は「（先発は）練習中に告げられた。投げる準備はしていたので、チャンスでやるぞ、と思った」と話し、５月19日以来の勝利には「迷惑をかけていたので、５回だけどやっと勝ててよかった」と喜んだ。 西武は西口が初回を投げきり、史上45人目の２５００投球回を達成したが、３回８安打５失点でＫＯされ、２敗目（５勝）を喫した。
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マー君、右肩の違和感訴えるも「そんなにひどくないと思う」
右肩の違和感を訴え、西武戦の先発を回避した楽天・田中将大投手が６日、試合中に都内の選手宿舎へ戻り、静養した。 緊急回避に表情を曇らせながら「投げてからおかしくなったら困るということで首脳陣と相談して、悪くなる前にやめとこうと。自分の中ではそんなにひどくはないと思う」と話し、タクシーへと乗り込んだ。
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