2021
May
08
2
実家へ 4/2
4月2日 隣県の実家へ
無人のまま放置してきましたが、やっと手放すことになりました。
母はずっと
もう少ししたら東京に帰るんだから・・・でも、こっちだと手軽に遊べるし、食べるものは安くて新鮮でおいしいし、温泉もいっぱいあるし、お友だちもいるし・・・なかなかきっかけがなくてね・・・
結局、父が亡くなり、わたしが家を出ても、そのままひとりで居続けた家
でも、「空き家」は肩身が狭くなり、誰も住むつもりがないのだから仕方ありません。
兄が不動産会社に相談し、とりあえずは「古家付き」で売ることになっています。そのためには「から」にしなければならず、兄もわたしも「物置」代わりに使っていたので荷物を引き上げなければならなくなりました。
ただ、わたしは物にはほとんど執着がないのでほんの少しだけ、持ってきました。
この日がその最後になりました。
あとは義姉が必要なものと不用品を分別、必要なものだけ運び、残ったものはすべて業者に処分をしてもらいました。
連絡によると、6人の作業員でまるまる半日かかったそう。
なにしろ平屋ですがだだっ広い家で、母をこちらの施設に連れてきたままの状態ですべての部屋に物があふれていたのですから。
母の部屋なんて、ベッドの上には起きるときに布団を半分のけた、そのまま。いつでもそのまま潜り込める・・・!
なんか不思議な光景。。。
家の庭の花
キバナノアマナ かな
わたしがいたころにはあったかどうか、記憶がありません。
水仙
ヒュウガミズキ
庭も広くて、
生まれ変わったら植木屋さんになりたいわ・・・
と言っていた母でしたから、いろんなものを所狭しと植えていました。いくら草取りをしても追いつかない!
おまけ
前沢S.A. から眺めた 西山
今年は春でもスッキリクッキリ山が見えます。ただ、雪は少なめのよう。