敵を攻撃できる RPG 風クロッシーロード。
ゴブリンやドラゴンが徘徊し、数々のトラップが待ち受けるダンジョンを進む、ゲーム性の増したクロッシーの亜種が公開されています。
「Boxy Kingdom」です。
先日、クロッシー系と言われている Rodeo Stampede を紹介したので、秀作のクロッシー系であるこちらも取り上げておきたいと思います。
Rodeo Stampede はクロッシー系と言っても、クロッシーロード とはゲーム内容は大きく異なりましたが、Boxy Kingdom は明確な「クロッシーロードのクローン」です。
ただ、背後から敵に斬りかかったり、松明で周囲を火の海にしたり、自分に付いた火を水たまりで消すなど、豊富なしかけがあるのが特徴です。
アプリ本体は無料で、スタミナや強制広告はありません。 課金はありますが必須ではありません。
ただ、任意動画広告のボタンは頻繁に出て来ます。
基本ルールはクロッシーロードと同じです。
フリックするとその方向に1マスずつ動き、タップでも1マス前進します。
トラップを避けながら、ひたすら進んでいく内容ですね。
ただ、このゲームはトラップの種類がかなり多いです。
オリジナルのクロッシーロードは車道の横断、丸太に乗って川を渡る、列車を避けて線路を渡るの3つでほぼ全てでしたが、このゲームは川や線路に加え、崩れる床、壊せる壁、飛んでくる石像、毒、炎、トゲ、スイッチ、橋、爆弾、大岩、宝箱など、数多くのしかけが存在します。
また、車がない代わりにゴブリンやオーク、ドラゴンやデーモンなどがうろついており、敵の種類も豊富。
オークは往復するだけですが、ゴブリンは行き止まりで向きを変え、ドラゴンは前方に火を吐くなど、性質も違います。
そしてほとんどの敵は背後から近づけば撃退することが可能です。
しかけの中にも敵と戦うのに役立つ物があり、例えば松明は蹴り飛ばすと周囲が火の海になって、そこに入ったオークに火が付いて暴れ出し、それに触れた他のオークにも引火していきます。
基本ルールはシンプルですが、そのシンプルさを損なわない範囲で、出来るだけ多くのギミックを詰め込んだような内容ですね。
ダンジョンはランダム生成で、どんなコースやエリアが現れるかは毎回異なります。
1ミスでゲームオーバーなのはクロッシーロードと同じですが、ハートを使ってコンティニュー可能。
コンティニューするごとにハートの消費量が上がっていきますが、最初は少量で済み、コインとは別なので、1~2回のコンティニューは気兼ねなく行えますね。
コインやハートは敵を倒したり、宝箱を取ることで増えていきます。
※松明で周囲を火の海に! でも火のデーモンやドラゴンには効きません。
自分に火が付いたら水色の所に入って消しましょう。
右は毒を受けたシーン。 解毒剤は解りにくいのですが、緑色のポーションです。 画像の右上に見えています。
右の画像は影にも注目。 光源処理の美しいゲームです。
コインが貯まれば新しいキャラクターを取得できます。
例によってランダムで、何が出て来るかは解りませんが、レアキャラならゲームの雰囲気が変わり、さらに特殊効果も得られます。
例えば、炎の悪魔は火に耐性があり、最初は必ず溶岩地帯。
ゴーストは床が崩れず、壁をすり抜け、画面が薄暗くなります。
本家クロッシーのキャラクターは外観の違いだけでしたが、こちらは性能差があります。
一応キャラごとのレベルもあって、アップしても強くはなりませんが、報酬を得られます。
※ゲームチェンジャーと書かれたキャラは、何らかの特技を持っています。 この死神は遠距離攻撃可能。
ただし遠距離攻撃も、やっぱり敵の背後を狙わないといけません。
右はゴースト使用中。 画面が暗くなり、やや見にくくなりますが、壁抜けは便利。
しかけは多いと言えど、クロッシーはクロッシー。
しかしクロッシーロードの一連の作品の中では、トップクラスの内容ではないでしょうか。
RPG のクロッシー系には Looty Dungeon などもありますが、こちらの方が内容もグラフィックも高クオリティーですね。
ただ、クロッシーロードはシンプルさがウケたゲーム。
こちらはゲーム性が高くなっている分、それがクロッシー好きの人やライトユーザーにとって、良いのか悪いのか微妙です。
でも私は本家のクロッシーロードはシンプル過ぎてあまり楽しいと思えなかったので、このゲームのようにしかけが多い方が好みです。
ともあれ、クロッシーロードのファンの人は試しておくべきアプリでしょう。
・Boxy Kingdom(iTunes が起動します)
※Youtube 公式 PV
ゴブリンやドラゴンが徘徊し、数々のトラップが待ち受けるダンジョンを進む、ゲーム性の増したクロッシーの亜種が公開されています。
「Boxy Kingdom」です。
先日、クロッシー系と言われている Rodeo Stampede を紹介したので、秀作のクロッシー系であるこちらも取り上げておきたいと思います。
Rodeo Stampede はクロッシー系と言っても、クロッシーロード とはゲーム内容は大きく異なりましたが、Boxy Kingdom は明確な「クロッシーロードのクローン」です。
ただ、背後から敵に斬りかかったり、松明で周囲を火の海にしたり、自分に付いた火を水たまりで消すなど、豊富なしかけがあるのが特徴です。
アプリ本体は無料で、スタミナや強制広告はありません。 課金はありますが必須ではありません。
ただ、任意動画広告のボタンは頻繁に出て来ます。
基本ルールはクロッシーロードと同じです。
フリックするとその方向に1マスずつ動き、タップでも1マス前進します。
トラップを避けながら、ひたすら進んでいく内容ですね。
ただ、このゲームはトラップの種類がかなり多いです。
オリジナルのクロッシーロードは車道の横断、丸太に乗って川を渡る、列車を避けて線路を渡るの3つでほぼ全てでしたが、このゲームは川や線路に加え、崩れる床、壊せる壁、飛んでくる石像、毒、炎、トゲ、スイッチ、橋、爆弾、大岩、宝箱など、数多くのしかけが存在します。
また、車がない代わりにゴブリンやオーク、ドラゴンやデーモンなどがうろついており、敵の種類も豊富。
オークは往復するだけですが、ゴブリンは行き止まりで向きを変え、ドラゴンは前方に火を吐くなど、性質も違います。
そしてほとんどの敵は背後から近づけば撃退することが可能です。
しかけの中にも敵と戦うのに役立つ物があり、例えば松明は蹴り飛ばすと周囲が火の海になって、そこに入ったオークに火が付いて暴れ出し、それに触れた他のオークにも引火していきます。
基本ルールはシンプルですが、そのシンプルさを損なわない範囲で、出来るだけ多くのギミックを詰め込んだような内容ですね。
ダンジョンはランダム生成で、どんなコースやエリアが現れるかは毎回異なります。
1ミスでゲームオーバーなのはクロッシーロードと同じですが、ハートを使ってコンティニュー可能。
コンティニューするごとにハートの消費量が上がっていきますが、最初は少量で済み、コインとは別なので、1~2回のコンティニューは気兼ねなく行えますね。
コインやハートは敵を倒したり、宝箱を取ることで増えていきます。
※松明で周囲を火の海に! でも火のデーモンやドラゴンには効きません。
自分に火が付いたら水色の所に入って消しましょう。
右は毒を受けたシーン。 解毒剤は解りにくいのですが、緑色のポーションです。 画像の右上に見えています。
右の画像は影にも注目。 光源処理の美しいゲームです。
コインが貯まれば新しいキャラクターを取得できます。
例によってランダムで、何が出て来るかは解りませんが、レアキャラならゲームの雰囲気が変わり、さらに特殊効果も得られます。
例えば、炎の悪魔は火に耐性があり、最初は必ず溶岩地帯。
ゴーストは床が崩れず、壁をすり抜け、画面が薄暗くなります。
本家クロッシーのキャラクターは外観の違いだけでしたが、こちらは性能差があります。
一応キャラごとのレベルもあって、アップしても強くはなりませんが、報酬を得られます。
※ゲームチェンジャーと書かれたキャラは、何らかの特技を持っています。 この死神は遠距離攻撃可能。
ただし遠距離攻撃も、やっぱり敵の背後を狙わないといけません。
右はゴースト使用中。 画面が暗くなり、やや見にくくなりますが、壁抜けは便利。
しかけは多いと言えど、クロッシーはクロッシー。
しかしクロッシーロードの一連の作品の中では、トップクラスの内容ではないでしょうか。
RPG のクロッシー系には Looty Dungeon などもありますが、こちらの方が内容もグラフィックも高クオリティーですね。
ただ、クロッシーロードはシンプルさがウケたゲーム。
こちらはゲーム性が高くなっている分、それがクロッシー好きの人やライトユーザーにとって、良いのか悪いのか微妙です。
でも私は本家のクロッシーロードはシンプル過ぎてあまり楽しいと思えなかったので、このゲームのようにしかけが多い方が好みです。
ともあれ、クロッシーロードのファンの人は試しておくべきアプリでしょう。
・Boxy Kingdom(iTunes が起動します)
※Youtube 公式 PV
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