2年に一度恒例の車検祭り!
2024/8/9 2年に一度恒例の車検祭り!
ハヤブサとエリミのユーザ車検はいつもお盆休みにまとめてやることにしている.自分は今日から休み.
いつものことなのだが,2年ぶりだとすっかり前回のことを忘れているので備忘録ということで記録.
検査場は撮影禁止(以前は知らずに撮ってあげてしまっていたが(汗))のため,写真なしの文章ばかりですみません.
まずは予約システムで失敗.14日前だと思って油断してたら,営業日で14日前ということで,もうお盆期間の予約が始まっていた.
例年ならそれでも空きがあって枠が確保できるのだが,すべて埋まっていた.大型中型バイクの数が増えているのかな.
それでも豆にチェックしてなんとか,盆休み最終日の8/16に午前と午後の2枠取れた.
その後,さらに空き状況をチェックしていると深夜とか早朝にキャンセルで空きが出ることがわかって,まずは8/9の午後最終枠にハヤブサの予約がとれた.
そして8/9の朝10時前,いちおうシステムをみると2ラウンド目にキャンセルが出ていて急遽,エリミの予約を変更.
急いで出発して,受付時間10:00-11:45のところ,10:45に到着.
⓪持参書類は車検証と自賠責証書.自分は整備記録簿も持参したが,車検当日はなくてもいい.
記録簿の中身をチェックされることはないが,個人的にはこの程度の整備ができないと,ユーザ車検では安全性にちょっと不安があるかな,と思う.
①バイクを駐車スペースにおいて受付へ.以下宮城運輸支局局限定情報です.
②入口近くのデスクにあるシステムで,車検証のQRコード(スキャンする部分は案内図を参照)をスキャン.
③検査用紙のほかに,OCR用紙と重量税納付用紙(正式名称はうる覚え)にチェックを入れて印刷.
④納付用紙に住所氏名を記入.OCRの方も同様に(だったと思う).わからないときは6番窓口の番号をとって教えてもらう.(すぐに教えてもらえた)
⑤重量税5000円と検査料(1800円だったと思う)の印紙を窓口で購入して,用紙に貼る.貼る場所は教えてもらった.
⑥用紙一式を持って検査場へ直行.検査待ちの列に並ぶが,混んでいたので先に自賠責を買いに別の建物へ.
⑦書類一式をクリアファイルに入れてシートベルトに差し込ぶなどして列に並ぶ.ヘルメットは適当なところに置かせてもらう.(以前は置き場があったけど今はない)
⑧順番はよく覚えていないが,順番に前へとバイクを押して進み,自分の番が回ってきたら検査官の方に書類一式を渡す.
検査官の方が車体番号,原動機番号などをチェック.ハンドルロックをするよう言われてロックをチェック.
エンジンをかけて言われるとおりに,ヘッドライト,ウィンカー,前後ブレーキスイッチを操作してチェック.
メジャーの先端を渡されるので,レバーの先端に合わせて検査官が,横幅をチェック.バイクを直立させて係りの方が全高をチェック.この時に必要であれば「ユーザ車検です」と補助をお願いする.
⑨テスターの手前に進み,エンジンをかけて排ガスセンサの先端をマフラーに差し込む.すると表示盤に検査中と表示されてしばらく待つとCOとHCの結果が表示されるので,検査票を矢印の方向に差し込んでバチンと刻印.
ちなみにエリミは古いバイクなので,排ガス検査は必要ない.
⑩テスターに入る前にスピードメータが前後どちらにあるかのボタンを押す.デフォルトは前なので,ハヤブサの時は後を押す.
⑪音声と表示で指示される通り,ゆっくりとテスターに進み,前輪をセンサ部分に入れてギアをニュートラに入れる.
これまた順番は不確かだが,言われるとおりに,前後ブレーキを踏んだり,スピードメータが40㎞になったところで左側のフットスイッチを踏んだり,後輪をセンサに入れてブレーキチェックをする.
⑫前の白線へとゆっくりと進み,ライトをハイビームにして,光軸光量をチェック.ハンドルはまっすぐに保持して,バッテリー弱めのエリミはちょっと回転数を上げて明るさを保持.
⑬検査が終了したら前の停止線へと進み,バイクを降りて検査票を機械に差し込んで刻印.
⑭バイクを駐車スペースにおいて,検査場のブースへ書類を持っていき合格印をもらう.
⑮5番窓口へ向かい,番号表2枚をボタンを押して受け取り,一方は書類のフォルダに入れてボックスへ入れる.
番号が呼ばれたら車検証等一式をもらって終了!
という感じだが,今回,エリミはフロントのブレーキスイッチが動作せずに×がついてしまった.
そういうときはそのまま他の検査を受けて,整備をしなおして当日中に検査場に行って〇をもらえれば大丈夫.
今回は,その場でブレーキスイッチをぐりぐりとやったら動作したのでセーフだった.朝は大丈夫だったのにバイクも緊張するんだよね.
一番引っかかるのは光軸だが,今回は大丈夫だった.不安な場合は近くの予備検査場でバイクを扱うところを検索してあらかじめ調整してもらう. 検査で引っかかってからでもそこから予備検査場に行って調整してもらって,戻ってきて光軸検査だけすればOK.
自分は少し遠いが,軽自動車検査場近くのオーケイヨビケンというところが良心的価格なのでそこへ行くことにしている.
なんとか午前のエリミの検査が終わって,車検証をもらったのはちょうど12時だった.
家へと戻ってきて,庭のガレージへ入れようとしたらバッテリーが上がってセルが回らない(汗).暑さでバッテリーがやられたか.
でも検査場でそうならなくてよかった.ツーリング先でこうなっても大変だったな.不幸中の幸いという感じか.でもバッテリー買わなきゃ.ブレーキスイッチも交換しておこう.
家で昼食をとってちょっと休んでからすぐに出発して14時30分すぎにハヤブサで運輸局に到着.第4ラウンドは受付14:00-15:45だ.
このラウンドは比較的すいていたし,トラブルもなくて順調に進んだ.
ハヤブサのヘッドライトはハイビームでローとハイが一緒に点くので,カバーでふさぐ必要があるが,やり方がよくわからないので検査官の方にいつもやってもらう.そして,15時すぎには全部終了.
でもこの暑さの中,ところどころ渋滞がある仙台の街を通り抜けて帰ってくるのは結構大変だった.
太ももの内側が軽いやけどになるんじゃないかってくらい熱くて,途中で休憩してなんとか帰宅.
一日で全部終わったが結構疲れた.でもこれで一安心.
ハヤブサとエリミのユーザ車検はいつもお盆休みにまとめてやることにしている.自分は今日から休み.
いつものことなのだが,2年ぶりだとすっかり前回のことを忘れているので備忘録ということで記録.
検査場は撮影禁止(以前は知らずに撮ってあげてしまっていたが(汗))のため,写真なしの文章ばかりですみません.
まずは予約システムで失敗.14日前だと思って油断してたら,営業日で14日前ということで,もうお盆期間の予約が始まっていた.
例年ならそれでも空きがあって枠が確保できるのだが,すべて埋まっていた.大型中型バイクの数が増えているのかな.
それでも豆にチェックしてなんとか,盆休み最終日の8/16に午前と午後の2枠取れた.
その後,さらに空き状況をチェックしていると深夜とか早朝にキャンセルで空きが出ることがわかって,まずは8/9の午後最終枠にハヤブサの予約がとれた.
そして8/9の朝10時前,いちおうシステムをみると2ラウンド目にキャンセルが出ていて急遽,エリミの予約を変更.
急いで出発して,受付時間10:00-11:45のところ,10:45に到着.
⓪持参書類は車検証と自賠責証書.自分は整備記録簿も持参したが,車検当日はなくてもいい.
記録簿の中身をチェックされることはないが,個人的にはこの程度の整備ができないと,ユーザ車検では安全性にちょっと不安があるかな,と思う.
①バイクを駐車スペースにおいて受付へ.以下宮城運輸支局局限定情報です.
②入口近くのデスクにあるシステムで,車検証のQRコード(スキャンする部分は案内図を参照)をスキャン.
③検査用紙のほかに,OCR用紙と重量税納付用紙(正式名称はうる覚え)にチェックを入れて印刷.
④納付用紙に住所氏名を記入.OCRの方も同様に(だったと思う).わからないときは6番窓口の番号をとって教えてもらう.(すぐに教えてもらえた)
⑤重量税5000円と検査料(1800円だったと思う)の印紙を窓口で購入して,用紙に貼る.貼る場所は教えてもらった.
⑥用紙一式を持って検査場へ直行.検査待ちの列に並ぶが,混んでいたので先に自賠責を買いに別の建物へ.
⑦書類一式をクリアファイルに入れてシートベルトに差し込ぶなどして列に並ぶ.ヘルメットは適当なところに置かせてもらう.(以前は置き場があったけど今はない)
⑧順番はよく覚えていないが,順番に前へとバイクを押して進み,自分の番が回ってきたら検査官の方に書類一式を渡す.
検査官の方が車体番号,原動機番号などをチェック.ハンドルロックをするよう言われてロックをチェック.
エンジンをかけて言われるとおりに,ヘッドライト,ウィンカー,前後ブレーキスイッチを操作してチェック.
メジャーの先端を渡されるので,レバーの先端に合わせて検査官が,横幅をチェック.バイクを直立させて係りの方が全高をチェック.この時に必要であれば「ユーザ車検です」と補助をお願いする.
⑨テスターの手前に進み,エンジンをかけて排ガスセンサの先端をマフラーに差し込む.すると表示盤に検査中と表示されてしばらく待つとCOとHCの結果が表示されるので,検査票を矢印の方向に差し込んでバチンと刻印.
ちなみにエリミは古いバイクなので,排ガス検査は必要ない.
⑩テスターに入る前にスピードメータが前後どちらにあるかのボタンを押す.デフォルトは前なので,ハヤブサの時は後を押す.
⑪音声と表示で指示される通り,ゆっくりとテスターに進み,前輪をセンサ部分に入れてギアをニュートラに入れる.
これまた順番は不確かだが,言われるとおりに,前後ブレーキを踏んだり,スピードメータが40㎞になったところで左側のフットスイッチを踏んだり,後輪をセンサに入れてブレーキチェックをする.
⑫前の白線へとゆっくりと進み,ライトをハイビームにして,光軸光量をチェック.ハンドルはまっすぐに保持して,バッテリー弱めのエリミはちょっと回転数を上げて明るさを保持.
⑬検査が終了したら前の停止線へと進み,バイクを降りて検査票を機械に差し込んで刻印.
⑭バイクを駐車スペースにおいて,検査場のブースへ書類を持っていき合格印をもらう.
⑮5番窓口へ向かい,番号表2枚をボタンを押して受け取り,一方は書類のフォルダに入れてボックスへ入れる.
番号が呼ばれたら車検証等一式をもらって終了!
という感じだが,今回,エリミはフロントのブレーキスイッチが動作せずに×がついてしまった.
そういうときはそのまま他の検査を受けて,整備をしなおして当日中に検査場に行って〇をもらえれば大丈夫.
今回は,その場でブレーキスイッチをぐりぐりとやったら動作したのでセーフだった.朝は大丈夫だったのにバイクも緊張するんだよね.
一番引っかかるのは光軸だが,今回は大丈夫だった.不安な場合は近くの予備検査場でバイクを扱うところを検索してあらかじめ調整してもらう. 検査で引っかかってからでもそこから予備検査場に行って調整してもらって,戻ってきて光軸検査だけすればOK.
自分は少し遠いが,軽自動車検査場近くのオーケイヨビケンというところが良心的価格なのでそこへ行くことにしている.
なんとか午前のエリミの検査が終わって,車検証をもらったのはちょうど12時だった.
家へと戻ってきて,庭のガレージへ入れようとしたらバッテリーが上がってセルが回らない(汗).暑さでバッテリーがやられたか.
でも検査場でそうならなくてよかった.ツーリング先でこうなっても大変だったな.不幸中の幸いという感じか.でもバッテリー買わなきゃ.ブレーキスイッチも交換しておこう.
家で昼食をとってちょっと休んでからすぐに出発して14時30分すぎにハヤブサで運輸局に到着.第4ラウンドは受付14:00-15:45だ.
このラウンドは比較的すいていたし,トラブルもなくて順調に進んだ.
ハヤブサのヘッドライトはハイビームでローとハイが一緒に点くので,カバーでふさぐ必要があるが,やり方がよくわからないので検査官の方にいつもやってもらう.そして,15時すぎには全部終了.
でもこの暑さの中,ところどころ渋滞がある仙台の街を通り抜けて帰ってくるのは結構大変だった.
太ももの内側が軽いやけどになるんじゃないかってくらい熱くて,途中で休憩してなんとか帰宅.
一日で全部終わったが結構疲れた.でもこれで一安心.
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