2024.07.20 Sat
合成画像の作り方
① ② ③
④ ⑤ ⑥
以前動画編集で合成画像のやり方をちょっと
紹介しましたが、イマイチよくわからない
との声がありました。
今回は、1シーンの例をここに貼った画像の
順を追ってもう少し詳しく説明します。
①まずは3Dのアニメーション機能を使って
キャラの動作、表情や髪の動きを作ります。
この時カメラワークも合わせて設定します。
また、歌詞に合わせて口の動きを作り、
タイミングを調整します(これが一番ムズい)
②光源を設定します。
通常の光源と反射光で、光の方向、強さ、色と
陰部分の明るさ等を設定するのですが、
最終的な画像をイメージして調整します。
③クロマキー合成の編集用にキャラのバックを
グリーンにします。
TV等の合成画像で観たことがあると思います。
ここで一旦動画として、aviファイルに変換し、
動作を確認します。
問題があればやり直します。
④動画編集ソフトを立上げて、aviファイルを
読み込みます。
別途準備した背景用の画像、jpgファイルを
取り込み、キャラ画像の裏側に重ねます。
キャラのバックのグリーン部分を透過させると
キャラの裏側に重ねた背景の画像が現れます。
これがクロマキー合成です。
ズーム効果も設定します。
⑤合成するとどうしてもキャラの輪郭に
違和感が出ます。
そこで、キャラをコピーしてキャラのすぐ
裏側に重ねます。
裏側のキャラに、露出、透明度、オーバーレイ、
ぼかし等、様々な処理をしてキャラの輪郭に
ぼんやりとした効果を表現します。
⑥あとは仕上げです。
このケースでは、動画編集ソフトのコンテンツ
ライブラリから利用できる光の動画を取り込み、
これもクロマキー合成することでエフェクトに
アレンジします。
画面に馴染むように、色調補正、速度、ズーム等
を調整して完成します。
最後に動作確認をして、どこかに不自然さが
あれば何度でもやり直します。
う~ん、やっぱりわかりにくいですかね…。
コレ、僅か8秒のシーンですw
④ ⑤ ⑥
以前動画編集で合成画像のやり方をちょっと
紹介しましたが、イマイチよくわからない
との声がありました。
今回は、1シーンの例をここに貼った画像の
順を追ってもう少し詳しく説明します。
①まずは3Dのアニメーション機能を使って
キャラの動作、表情や髪の動きを作ります。
この時カメラワークも合わせて設定します。
また、歌詞に合わせて口の動きを作り、
タイミングを調整します(これが一番ムズい)
②光源を設定します。
通常の光源と反射光で、光の方向、強さ、色と
陰部分の明るさ等を設定するのですが、
最終的な画像をイメージして調整します。
③クロマキー合成の編集用にキャラのバックを
グリーンにします。
TV等の合成画像で観たことがあると思います。
ここで一旦動画として、aviファイルに変換し、
動作を確認します。
問題があればやり直します。
④動画編集ソフトを立上げて、aviファイルを
読み込みます。
別途準備した背景用の画像、jpgファイルを
取り込み、キャラ画像の裏側に重ねます。
キャラのバックのグリーン部分を透過させると
キャラの裏側に重ねた背景の画像が現れます。
これがクロマキー合成です。
ズーム効果も設定します。
⑤合成するとどうしてもキャラの輪郭に
違和感が出ます。
そこで、キャラをコピーしてキャラのすぐ
裏側に重ねます。
裏側のキャラに、露出、透明度、オーバーレイ、
ぼかし等、様々な処理をしてキャラの輪郭に
ぼんやりとした効果を表現します。
⑥あとは仕上げです。
このケースでは、動画編集ソフトのコンテンツ
ライブラリから利用できる光の動画を取り込み、
これもクロマキー合成することでエフェクトに
アレンジします。
画面に馴染むように、色調補正、速度、ズーム等
を調整して完成します。
最後に動作確認をして、どこかに不自然さが
あれば何度でもやり直します。
う~ん、やっぱりわかりにくいですかね…。
コレ、僅か8秒のシーンですw
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