藤井のリード通りに完璧にインハイにストレートを投げ分けたオスンファン




これが、中村晃の対右投手のコース別打率

鶴岡　3.25　8勝9敗
梅野　3.38　10勝6敗
藤井　4.45　7勝10敗
清水　4.84　2勝1敗

－－藤井が合流

　「１２０％ではないけど、試合に出られるレベルにはきている。みた感じも振れている。あとは走る方だな。（２軍でも）９イニングやっている」

　－－藤井は抑え捕手

　「状況によって」

　－－福留が抹消

　「１度作り直す。こっちでも、あらゆる努力をしていた。打ち込みなどしっかりやる選手だから。やるべきことをやっているけど、打席に立つ数が減っていたから。絶対に必要な選手。ファームで試合に出て、数多く打席に立ってだね。ベンチにいても状態が上がってこない」

　－－不振の原因は

　「いろいろな原因がある。焦りもあるだろうし。中日時代のいいときを知っているだけに、要求するレベルも高くなる。（原因は）１つじゃない。１つだと直せるんだし。スッキリとして、また状態を上げてほしい」

　－－アンラッキーな打球もあった

　「でも、正面を突いたりするのも何か原因があるんだし。一生懸命練習する選手。他人よりも打ち込んでいるしね」

　－－精度の問題が

　「死んだ（投）球は引っ張れば飛距離もでる。でも試合に入っての応用が入ってくるとね。どれだけスランプになっても技術をもっているが、おかれている環境もある。どうしても結果を出したいだろうから。何かこう本人の中でね。（監督として）すぐに上がってきてほしいのは間違いない」

　－－期待している

　「上（１軍）でも結果が出る状態に１日でも早くしてほしい。打ち込みは上でもやっているし、打席を重ねてね。（シーズンの）勝負どころで絶対に必要な選手。そのときにいい状態にしてほしい。このまま（１軍に居続けると）だと、このまま（悪いまま）でいってしまう」

・近鉄と楽天で10年以上2～3番手捕手
・30代半ばで出場機会を求め阪神ににFA
・37歳にして正捕手の座をゲット、打撃面もキャリアハイペース
・恵まれない体格なから愛されるキャラクター、地元大阪で人気を得る

ひっそりと去っていく選手から引退セレモニーが行われるレベルの選手になってしもた