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墨田区の司法書士つれづれ事務員日記@両国

墨田区両国の司法書士事務員のブログです(両国駅徒歩0分)
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2024年08月27日 (火) | 編集 |
こんにちは。
墨田区両国の司法書士長田法務事務所です。

Netflixシリーズ「地面師たち」。
長田事務所は、原作の小説の時から監修としてお手伝いさせていただきました。

「地面師たち」配信開始

マニアックなテーマだと思ったのですが、不動産業界の方だけでなく、多くの方に見ていただいているようです。
配信直後から、国内ランク1位を獲得したとのことで、嬉しく思っております。
取引先の方からも、「見たよ。面白かった」と言っていただくことが多々あり、有難い限りです。
また、原作者の新庄先生との対談も、思った以上に反響があり驚いております。

「地面師たち」の新庄先生と対談

もちろんドラマなので、演出効果や撮影スケジュールの関係で、実際の取引の現場とは違うこともあります。
でも、長田事務所が一番知ってほしかったことは伝わったかと思います。

地面師」と呼ばれる不動産詐欺師がいること。
彼らは不動産の所有者に成りすまして、その不動産を売ろうとすること。
だから、不動産取引では本人確認がとても大事であること。

本人確認をされる側は、面倒に思ったり、不愉快に感じたりするかもしれません。
でも、それもこれも不動産詐欺を防ぐためです。
これからも本人確認へのご協力をよろしくお願いいたします。


ちょうど今日、こんな記事を見つけました。

ドラマ『地面師たち』を見た積水ハウス元幹部が激白「あのとき社内で起こったこと」

積水ハウスの事件は、大きく報道されたし、このブログでも何度か触れました。
何よりも「地面師」のタグを作るきっかけとなった事件です。

積水ハウスも「地面師」の被害に!

ただ、地面師事件がすべてニュースになる訳ではありません。
多くの事件は表に出てきません。
大きな会社や高額不動産だけが狙われているのではありません。
地面師事件の多くは、一般の方の、普通の不動産(おもに空き家)が狙われています。
空き家や別荘をお持ちの方。
親が施設等に入っていて、実家が「空き家状態」の方。
「自分には関係ない」と思わず、不動産の管理体制を見直してみてください。

下のタグからブログ内の関連記事を読むことができるので、参考になさってください。
長田事務所のホームページも是非お読みください。

#地面師    #空き家   #不動産 

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2024年08月19日 (月) | 編集 |
こんにちは。
墨田区両国の司法書士長田法務事務所です。

先日このブログで紹介した、シラナカッタヌキ。
トウキツネと一緒にテレビCMに出ていました!
皆さんもご覧になりましたか?
登記関係のCMは珍しいので驚きました。

トウキツネやシラナカッタヌキをご存じでない方は、こちらのブログ記事をお読みください。

「シラナカッタヌキ」も登場

地震や大雨などの災害からの復旧・復興の妨げになるのが、所有者不明土地や空き家です。
所有者がわからないと、がれきの撤去も難しいのです。

所有者不明の土地や空き家を、これ以上増やさないためにも、相続登記は大切です。
CMで言っているように、今年の4月から相続登記の義務化が始まっています。
個人レベルの話ではなく、社会全体の問題になっているからです。

CMを見て興味を持たれた方は、ご自分の家の登記を確認してみてください。
亡くなった方の名義のままになっていませんか?
相続登記は、時間が経てば経つほど手間と費用がかかります。
法定相続人も増えて、遺産分割の話がまとまりにくくもなります。

相続登記がまだの方は、まずは長田事務所にご相談ください。
こちらのタグから、関連記事も読んでみてください。
 ↓
#空き家  #所有者不明土地   #相続登記   #相続  


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2024年05月29日 (水) | 編集 |
こんにちは。
墨田区両国の司法書士長田法務事務所です。

毎年恒例の東京司法書士協同組合からの記念品が届きました。
今年は石川県の物産でした。

1716954921773.jpg

包装されているのは、おせんべいとカステラです。
食べて応援!!という訳です。

能登半島地震の復旧・復興と言えば、こんなニュースがありました。

「能登半島地震の被災4県 倒壊などの建物 1人の申請で解体可能に」 NHK

自治体が被災した建物を解体するには、所有者全員の同意が必要です。
原則として、全員から同意の文書を提出するよう求められます。
それが、なかなか難しい。
所有者が複数いて、なかなか連絡がとれなかったり、所有者が亡くなって、相続人が複数いたり。
また、もともと空き家で、相続登記がされておらず、所有者が誰なのか分かりにくかったり。

そこで法務省と財務省は28日、石川県、富山県、新潟県、福井県の4県に対し文書を出し、所有者全員の同意がなくても解体等ができることとする、と伝えました。

自治体の要請で法務局の職員が調査をし、倒壊の状況を確認して建物が滅失したと登記すれば、公費解体ができるとのこと。
所有者が複数いても、1人の申請で解体できるようです。
解体が進めば、復旧・復興も進みます。
そのための措置なのですが、それだけ、空き家が多いということでしょうか。
また、相続があっても、相続登記がされていない物件も多いのだと思います。

このブログでも以前から、災害と相続登記については触れています。
地震だけではありません。最近は水害も多く発生しています。
今年の4月からは、相続登記の義務化も始まりました。
相続があったら、早めの相続登記をお願いいたします。


#相続登記   #空き家  


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2024年04月09日 (火) | 編集 |
こんにちは。
墨田区両国の司法書士長田法務事務所です。

相続放棄が年々増え、2022年は全国の家庭裁判所で過去最多の26万件が受理されたそうです。

「相続放棄、過去最多26万件 空き家増え、対策課題」 共同通信

相続放棄とは、プラスの財産、マイナスの財産(負債)、すべてを相続しないことです。
亡くなった人(被相続人)の財産が不動産しかなく、その不動産が必要ないとなれば、多くの方は相続放棄しますよね。
不動産は持っているだけで、維持費や固定資産税などがかかります。
誰もが不動産を欲しがる時代ではなくなりました。
それが、今回の数字にも表れていると思われます。

空き家と相続放棄については、長田事務所のホームページにも書いてありますので、お読みください。

「空き家問題と相続放棄」 墨田区の司法書士長田法務事務所ホームページ

相続放棄は、被相続人が亡くなって自分が相続人だと知ってから、3か月以内に手続きをしなければいけません。
ご自分でもできますが、あまり時間がないし、間違いがあってはいけません。
少しでも手続きに不安のある方は、お早めに司法書士にご相談ください。


#空き家   #相続


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2024年01月22日 (月) | 編集 |
こんにちは。
墨田区両国の司法書士長田法務事務所です。

株式会社AlbaLink(アルバリンク)様より、相続空き家処分の記事監修を依頼されておりました。
当該記事がアップされましたので、ご紹介します。

『「住まない実家は相続してはいけない」の真偽と正しい対応を解説』 株式会社AlbaLink

長田事務所のホームページでも、このブログでも、空き家問題については度々触れてきました。
テレビやネットのニュースや番組でも取り上げられる機会が増え、
多くの方々に空き家問題を知ってもらえるようになりました。
でも、実際にどうすればいいのか、については分からないことが多いと思います。
一言で「空き家」といっても、立地や築年数、管理の状態などによって、とれる対策も変わります。

ひとつ言えるのは、長く放置してはいけないということ。

空き家状態が長く続くと、どんなに定期的に掃除をしたとしても、傷んでしまいます。
売却代金も下がるし、活用する場合もリフォーム代がかかってしまいます。
また、その間に法定相続人が増えてしまう可能性もあります。

今空き家をお持ちの方はもちろん、実家が空き家になりそうな方。
今住んでいる家が、いずれ空き家になるという方。
ぜひ一度、長田事務所にご相談ください。

長田事務所の司法書士は、不動産会社&コンサルタント出身!
不動産に強い司法書士です。
不動産についてのお悩みは、どんな小さなことでもご相談ください。

#空き家   #相続   #不動産

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