トヨタとマツダ、スバルの3社は今月28日、
カーボンニュートラルの実現に向けた、
電動化に適した次世代エンジンの開発を、
それぞれ進めていくと発表しました。
この新エンジンは従来のガソリンや軽油だけでなく、
水素と二酸化炭素から作る合成燃料のほか、
カーボンニュートラル燃料にも対応。
電気自動車(EV)重視の欧州などのメーカーに対し、
消費者に多様な選択肢を提供する戦略を掲げています。
この件は米Yahoo!ニュースでも取り上げられ、
1日でコメント数が1300件を突破するなど、
非常に大きな反響を呼んでいます。
寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。
「このままでは日本に負ける」 独紙『車に革命を起こす国があるとすればそれは日本だ』
翻訳元
■■■ 素晴らしいね。
日本メーカーが知性を示してくれた。
+19■ 彼らはつまり、全方向でやっていくという事。
ガソリン車、ハイブリッド、EVとか色々ね。
これは堅実な考えだと思う。
+112■ 自分もEVの普及は絶対に必要だって考えだけど、
「EVに全振り」という意味ではない。
+98■ トヨタ、マツダ、スバルのアプローチは、
どこよりも常識的なものだと思う。
ハイブリッドこそが未来だよ……。
+14■ 自動車の街で生まれた自分としては
(※おそらくデトロイトだと思われます)、
こういった常識的なアプローチが、
東京から発信されるのは少し残念だ。
+25 ■ もうそろそろ慣れたはずだが。
+4 ■ その状態は40年前からだよね。
+3■ 水素燃料電池こそが進むべき道。
現状インフラは遅れてるけど、
解決策はEVよりはるかに優れてる。
+71■ トヨタはやっぱり顧客の心理を理解してるなぁ。
急速な電気自動車への移行は、
消費者の大多数は望んでいない。
+371「軽トラはもはや必須だ」 日本の軽トラが米国の田舎で万能車としてブームに■ トヨタの株は今が買い時なのかも。
彼らはEVへの移行は一夜では無理な事を理解してる。
電力インフラの整備には25年から30年かかるって、
前にどこかで読んだことがあるんだ。
AIとかの電力需要の増加もあるしさ……。
+58 ■ そしてリチウム電池は製造から廃棄、
リサイクルまで環境に悪影響を与える。
+85■ 日本は水素電池に関しても、
いまだに真剣に前進している唯一の国。
+5■ 未来はトヨタかテスラかみたいに言われるけど、
どっちも最高の自動車会社でしょ。
+11■ 何千ドルも取られる車検に出すまでもなく、
一般人が自分で修理出来るような車が造られてた、
古き良き時代が懐かしいよ。
(※「米国には車検がない」とよく言われるが、
8割以上の州で何らかの検査制度が存在する。
しかも1年ごとに検査が求められる州も多い)
■ EVが「盛り上がってる」のは、
消費者が求めてるからじゃないんだもん。
トヨタは世界で最も賢明で、
最高の自動車メーカーだと思う。
+55 ■ トヨタは信頼性の歴史が違う。
そんな企業がマツダやスバルと手を組むって、
想像するだけでワクワクが止まらん。
+21「みんな迫力が凄いw」 日本の自動車メーカーの創業者の顔ぶれが海外で話題に■ 日本は賢いよ。
実用的じゃなく、完成されていなければ、
EVを推進することは出来ないんだ。
それにしても、どうして今世紀になっても、
自力で充電する電気自動車が造れないんだろう。
人類はあらゆる優れた技術を持ってるのに……。
+15■ 現状の最適解はハイブリッドだと思う。
バッテリーを気にしながら車を走らせるなんて、
そんなの誰だって嫌だろうし。
単純にバックアップが必要なんだよ。
+23■ インフラが整う前にEVを急ぐのは、
個人的にはまだ理解できない。
+7■ 前提として、トヨタだってEVの研究に、
何十億ドルも費やしてきたんだよね。
その上でより良い選択肢がある事を理解してる。
+36■ 自分は将来的にはEVを買う気でいるよ。
ただ、今ではないっていうだけ。
+4■ 現実的に考えて、水素こそ次の燃料だ。
水素は全宇宙で最も豊富な元素であり、
車を走らせても水蒸気しか発生しない。
気候変動を実際に解決したいなら、
もっと商業的な水素エンジンを開発してほしい。
そして、この水素エンジンもまた、
日本が世界の何年も先を行ってる例だ。
+34■ トヨタのような業界をリードする企業が、
現実的な路線を理解していて、
同時に革新的だなんて素晴らしいね!
+47「こんな国に勝てる訳ない」 終戦直後に日本が量産した電気自動車に外国人が驚愕■ 日本のメーカーは協力し合ってるのか。
こっちだとそういうのがないからなぁ。
+11■ トヨタは常に時代を先取りし、経済的。
多くの米企業にとっての模範的存在!!!
+6■ また日本が世界で一人勝ちになるのか……。
EVの環境が整ってない地域がほとんどなんだ。
求められてる物を造る会社はやっぱり強い。
+7■ ちなみに4月のギャラップ社の世論調査によると、
EVを持ってる、あるいは欲しいと思ってるのは、
アメリカ人のわずか7パーセントで、
残りの9パーセントが検討中らしい。
+5■ キーワードはトヨタの佐藤社長の言葉だ。
「各社が勝ちたいと思っているが、
一緒に取り組めばもっと早く進める」。
世界の問題を解決していくために、
日本企業として協力していくという事だ。
アメリカだってそうすべきなんだ。
協力する事が全員の勝利に繋がるんだよ。
+34■ GREAT Japan
君たちは世界の製造業の新たなリーダーだ!
+4「日本が大国になった理由だ」 たった1枚の写真に日本の凄さを見出す海外の人々■ トヨタが大成功したのには理由がある。
大きな意図を含んだ製品を押し付けるのではなく、
消費者が実際に購入したいと思うような、
信頼性の高い車を造ってるんだ。
+19 ■ そう、EVは「後押し」されているだけで、
「需要がある」わけではない。
日本メーカーの方向性は正しい。
+7■ EVも良いよね。
その上で俺は言いたい。
消費者は選択肢を求めてるのであって、
乗る車を強制される事を望んでるんじゃない。
+37■ 電気自動車は黎明期にあるんだよ。
あと数年もすれば、バッテリー技術の進歩によって、
航続距離は今の2~3倍になるだろうし、
充電時間も今の数分の一に短縮されるはず。
とは言え、俺はトヨタのやってる事が好きだし、
選択肢があるのは、常に素晴らしい事だ。
+14
最後のコメントでも言及されているように、
多くの方が「選択肢」を求めていました。
EV自体にはポジティブな意見もありながらも、
「まだ状況が整っていない」
と考える方が非常に目立ちました。
- 関連記事
-
↑皆様の応援が、皆様が考えている以上に励みになります。