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アニメ 遊戯王VRAINS 第120話(最終回) 感想

TURN 120 「繋がる世界」

今回の新カードはこちら。

Ai
《-Ai-Q》
維持コストとして、自SPに自場のリンク1体をリリース。
お互いに1ターンに1度しかリンク召喚できない。

遊作
《ドラスティック・ドロー》
(名ターン1。このターン、サイバース族しかNS・SS不可)
自場の2体以上の全モンスターを除外して3ドロー。
《アクセスコード・トーカー》
リンク召喚したら、ATK+=素材1体のマーカー数×1000。
自分の墓地のリンク1体(1ターンに同じ属性は1種まで)を除外して、
相手の場のカード1枚を破壊可。

エターニティコード・トーカー》じゃなかったですね。
「マスターガイド6」の付録かな?
20190925_01.png
属性を意識した効果とデザインが好み。カッコいい!

さて、だいぶ早めの最終回が来てしまいましたね。

最後に語らせてもらいますと、
個人的には、今作はもう少し舞台設定を作り込んでほしかったですかね。
一度やったコンセプトを後続作でまたやる可能性は低いかも、と考えると、
せっかくなら、ネトゲ物に振り切ってシステムに凝ってほしかったかな、と
(OCGのできるVRゲームとか、現実ではメッチャ欲しいわけですし)。
さらに妄想するなら、ネトゲ物こそスターシステムに向いていると思いますので、
そこで過去作キャラ(アバター)と過去作ルール(RD・AD・SD)で対戦するような、
競技方向に振り切った作品とか観てみたいです(ナンなら漫画でも)。

とはいえ、2年目以降の展開を見るに、今作の主軸はAIの心だったのでしょうね。
こちらも一見題材自体は目新しいものではなかったですが、
AI側の価値観にスポットを当てたりと、要所要所でハッとすることがありました。
ラストデュエルの理由と決着方法、そして「Ai」の名前の意味も素敵だったと思います。
20190925_02.png

後日談が遊作君のいないところで進む雰囲気も個人的に好み。
20190925_03.png
人が繋がり、「LINK VRAINS」が広がり、最後にAiの再生が匂わされ、
予想していたよりもずっと爽やかなラストでした。
今作もまた、独自の魅力でシリーズに彩りを加えてくれましたね。

スタッフのみなさん、お疲れ様でした!

さてさて、少し間が空きますが、
来年からも続くアニメシリーズを、これからも応援していく所存です。
20190925_04.png
どんな内容か楽しみですね。続報はよ!

しかし、10月からの水曜夕方アニメが2本とも主演の梶さんスゴイ・・・
20190925_05.png


【関連項目】
Playmakerの使用カード
Aiの使用カード

     

テーマ : 遊★戯★王
ジャンル : アニメ・コミック

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ついに最終回でしたね。

懐かしのモンスター怒涛の登場に、リンク4のアクセスコード・トーカーとデュエル内容も個人的に面白かったです。アローヘッド確認も久々ですしねぇ

そして相手ターンでのデコード・エンド!
ダークナイト初登場時はてっきりパワーインテグレーションで倒すのかと思っていましたが、Ai打ちごと粉砕するとは……(ZEXALのときにもありましたが、ドローした逆転のカードがトリガーになる展開とも言えましたけど)

しょごりゅうさんは残念でしたが、エクシードはなかなか相性は悪くないアクセスコード・トーカーが来たので、遊作デッキでも腐らなくなりましたね。

ただ今回懐かしのモンスターも含めていぶし銀な活躍見せた面子も多かったので、やっぱり遊作のエースを断定するのは難しいところですかねw(そういえば今回やろうと思えばトランスコードでもフィニッシャーになれましたよね? 最終的に基本コード・トーカーだと彼だけフィニッシャーでなかった感じですかね)


スタッフの皆様方、2年と少しの放送お疲れさまでした!
新作にも期待しますよ!

>>BEXTさん

>しょごりゅうさん
いつか緩和・・・はするかわかりませんが、
DPLD編的なのでオリジナル進化体くらいは出してもらえるといいですね。

>懐かしのモンスター怒涛の登場
2体目で「おっ?」となって、3体目で「来た!」となりました。
気づかない間に結構愛着が湧いていたみたいです。

今回は新規カード少なめ、キーとなるカードは前回までで割と出揃っていて、
パズルを解くような小気味よいデュエルだったと思います。
自分のターンに出してトドメでなく、
>相手ターンでのデコード・エンド
だったのもそうですね。

お互い、視聴お疲れ様でした。

男爵様、2年半お疲れ様でした  

お互いが心と戦略が極限までぶつかり合いまさしく死闘と呼ぶに相応しいデュエルでした 唐突に出てきたアクセスコードトーカーには少々戸惑いましたがジ・アライバルとの相打ち後、互いがエースを呼び出しOP再現をする流れは見事でした(除外していたカードがリコーテッドアライブと判明した時には思わず「ここで、デコードトーカーだと!?」と声が上げてしまいました(^^)) 最初と最後の決め手が同じ…という遊戯王の伝統をVRAINSもしっかり踏んでくれましたね!

Aiの決め手を読んだからこそ勝てた…っというのは遊戯VSアテムを思い出す展開です プレイメーカーはまさしくAiを超えたということです 歴代のラストデュエルに劣らない素晴らしいデュエル内容でしたね

今までのシリーズでは分割してたラスボス戦+エピローグを一緒にやったためテーマが成長でなく別離、哀しみに主軸を置いてたのも斬新でした 
2年前(19話)は「お前との間に友情はない」と言ったプレイメーカー遊作がAiを最高の相棒と言って涙を流しながら臨終に立ち会う姿には自分ももらい泣きをしてしまいました…それだけに最後の最後に目玉だけのAiが出てきた時には安堵しました このままVRAINS 2ndを作ってしまっていいのでは…?
 

VRAINSはこれで終わりですが遊戯王アニメが終わったわけではありません 来年始まるという新作を心待ちにしたいと思います ルールを変えてまでリンク召喚を作ってしまった手前、この先どうするのか非常に気になるところですが今はコナミを信じます

ありがとう!遊戯王、スタジオぎゃろっぷ、そして男爵のパスタ鍋!

当ブログにまでそんなお言葉をくださり、ありがとうございます!
新作を楽しみに待ちたいです。

>唐突に出てきたアクセスコードトーカー
ラストにすごいストームアクセスするのかと思ってました。

>Aiの決め手
攻撃力を上げるという普通の対処が頭から抜けていた状態での、
「破壊されたモンスターのコントローラーは~」の説明で、
「あ!」ってなりました。
本文や上のコメントでも触れましたが、好きな決着かもしれません。

たしかに続編を妄想したくなる結末でしたね。
このテのVR物にしては「LINK VRAINS」のシェアに伸び代が残っていたのは、
最終回でさらに広げるためだったんですね。
本文で触れるの忘れてましたが、晃お兄さまCEO就任おめ!

属性に因んだ効果ならぽっと出のリンク2よりコードトーカーを使って欲しかったですかね。
Aiとどう向き合うかと思えば、デュエルで勝ったらそのまま消滅なのは芸がなさ過ぎないかと思いました。バッドエンドっぽくしない為にAi復活が仄めかされていましたが、それだと不霊夢の死を乗り越えたソウルバーナーと噛み合っていない気もします。

作品全体の総評ですが。
「一歩を踏み出し、トライしよう!」という(多分忘れたor知らない人のが多いと思う)テーマの割に、トライの部分が描かれないのは流石にどうなんだと思います。
ロスト事件の真相を知り、了見と未来を歩むことが一歩なら、その先まで描かれて然るべきなのに…
デュエル部で活動するとかAiの言う面倒なつながりと向き合いながら生きる姿を見せるのがあるべき姿だと思うのですが。失踪ておま…
なんていうか、遊作の言葉って実感が湧かないんですよね。心にこないっていうか。キャラクターの関係性の希薄さも拍車をかけてます。これが過去から抜け出していない1年目なら分かりますが。創作物として単純に張り合いがなくてつまらないです。

反面、ソウルバーナーのドラマは良かったと思います。不霊夢との絆、トラウマの克服、了見との決着は見応えがありました。メインキャラクターの中では一番好感持てたのが彼です。

デュエルについて、元号も変わったことですし(?)、構成を一新して知識ある人複数で行った方が良いと思うんですが、難しいんでしょうか?
プレイングやEX構成に限界が来ていることも理解してしまいました…
ボーマン最終戦のリンク5棒立ち3週間はカルタ取りやビーチフラッグとは別ベクトルで酷かったので、ボスキャラとのデュエルには特に力を入れて欲しいところ。

駄文失礼しました

>>テキトーさん

最初期のテーマは監督交代で消えたのかもしれませんが、
たしかにおっしゃるとおり、
>デュエル部で活動するとか
があるとよかったですね。
後日談の「既に繋がった」戦友たちが「いなくても繋がりを感じてる」描写
に組み込むなら、2年目の頭にでも。
特に1年目の復讐の結末が視聴者視点ではすっきりしなかったのもありますし
(おかげでだいぶ後まで鴻上博士復活説が残ってたり)、
もう少し、遊作君の成長描写で「事件が終わった」感を出せたかもですね。

個人的に今作の評価は、
・サイバーモノとしては古臭い(時代が進んでかえって昔の作品より夢が無い)。
・ネトゲモノとしては本文のとおり魅力的な世界(システム)でない。
・復讐モノとしては前述のとおりすっきりしなかった。
・サスペンスにしては真相が大したことなかった。
といった具合に勝手にジャンルに当てはめたあげくの失望を経て、
ここ数話の感想に落ち着いた感じです。

>構成を一新して知識ある人複数で行った方が良い
今作のデュエルアシスタントって、
漫画の「最強D」で外れて「ストラクチャーズ」でまた付いた会社
(アニメでは「宣伝協力」とクレジット)の方だったわけですが、
その会社にはできる人が結構いるのでしょうかね?
一度に複数人派遣できたりするのか気になります。

シリーズは長く続いてほしいですし、
後継の人材はちゃんと育てているのか気になりますね。

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