我が家の猫額庭のフェンス際で大きくなり過ぎているノウゼンカズラが有る。
毎年、大胆に剪定をしているものの、生命力大の植物、あっと言う間に元の木阿弥、
枝蔓は、フェンスを越えて道路側に溢れ出てしまう。
開花時期は、剪定を休止し、花を楽むが、今年は、例年よりやや遅れているようで、
ようやく開花し始めた。
真夏のギラギラ太陽の下でよく似合う花だと思っているが、
今日は、小雨が降り続く、典型的な梅雨空だ。
ノウゼンカズラ(凌霄花)
ノウゼンカズラ科、ノウゼンカズラ属、蔓性落葉低木、
和名「凌霄花」は、「霄(そら)を凌ぐ花」、高いところに攀じ登る花という意味。
原産地 中国
日本には、平安時代に渡来した植物、
樹高(蔓長) 3m~10m
花色 オレンジ色、黄色、赤色、
開花時期 6月頃~8月頃
花言葉 「名声」、「名誉」、「栄光」
(蛇足)
「凌霄花」・・・、俳句では、夏の季語、
確かに 次々大量に咲いては 落ちますので 色が派手なだけに 街中の道路では 毎朝掃除、大変でしょうね。
わが家のノウゼンカズラは、咲き始めたばかりですから これからですが。
コメントいただき有難うございます。