グラフ青森が発刊している「青森の暮らし」443号が好評、発売中です。
地域に住む人々の生きがいや思いを伝え続けて50年の「青森の暮らし」
特集はリンゴ手籠や、津軽塗、ブナコ工芸など青森に受け継がれた逸品の作り手にスポットライトを当てています。
私の連載「城下町通信」は、伝承料理や鳥居の鬼コについて寄稿したので、お伝えします。
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手しごと
とても長持ちして、塗が剥がれたら修理可能だから、末代まで愛用できる。
「青森の暮らし443号」には、松山漆工房さんのお話が載っています。
- aomori wool
- さきおりCHCKA
- Snow hand made
- handsome linen made
- 北洋硝子
- 津軽千代造窯
- 松山漆工房
- 根曲竹のリンゴ籠
- つがる工芸店……
手仕事には、先人からの知恵が詰まっています。
地元の木のつるや、竹を素材に籠を編むのは縄文時代から続く手わざですね。
そのことをしみじみと感じさせる特集です。
大量生産とは全く違う手仕事の世界は、まさに持続可能な社会SDGsです。
【松野屋 根曲竹りんごかご 大】カゴ 籠 チシマザサ ネマガリダケ 手しごと 手作り 職人 青森 日本 竹かご 竹細工 和道具 ギフト■ ラッピング不可
インテリアとしても見直されているリンゴの手籠ですね。
使うほどに飴色になり、味わいが深まることでしょう。
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郷土料理
私の連載・城下町通信は弘前市石川のお花見に参加したときの感動を寄稿しています。
古津軽の企画による、またたび倶楽部のバスツアー。
魅力は津軽あかつきの会のお花見料理。
地元の山菜を会員のみなさまが摘みに行くなどしてゲットし、発酵の旨味を提供しています。
とってもおいしくて、腸活にもよいお献立の数々。
昭和の祝言を再現するなど、有意義な活動をされています。
食べることが出来て、とても勉強になりました。
いがめんちやニンジンの子和えに、みがきにしんなどなどおいしかったです。
グラフ青森の青森の本は、書店のほかネット購入が可能。
住宅の本もたいへん好評です。
まとめ
青森の暮らし443号についてお伝えしました。
鳥居の鬼コはぜひ、本誌にてご覧ください。
赤鬼がめんこい。
「青森の暮らし」は、郷土愛にあふれたグラフ青森の季刊誌です。
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