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  • 一日三労でグッタリ

    11月2日からは七十二候の一つ『楓蔦黄(もみじつたきばむ)』です。楓蔦黄とは紅葉(もみじ)や蔦が色づいてくる頃のこと。葉が赤色に変わることを「紅葉」と呼び、銀杏のように黄色に変わることは「黄葉」と何れも「こうよう」呼びますね。また秋の山が紅葉することを「山粧う(よそおう)」といいます。昨日の午前中はフル回転でした。8時半に市役所の福祉課へ行き、2月12日の研修会で使うため福祉バスをチャーターです。利用希望者が3ヵ月前の初日に集まり、他と重複が無かったため28人乗りのマイクロバスを予約出来ました。燃料代と高速代を除いて利用は無料です。この後に産業課へ立ち寄って情報交換し、次はJA犬山支店です。二ヵ月毎の月初めに開催している、じねんじょ部会の役員会です。11月12月はイベントを多数計画しており、一つ一つ成功さ...一日三労でグッタリ

  • 加工して価値アップ

    今年は自然薯の収穫が危機的に少なくなるだろうと、先日発したところですが、試し掘りで収穫した細めの自然薯を、冷凍すりおろしへ加工することにしました。10日の週に城下町のお店へ一回目の納品があるためです。先ず洗って濃い皮を除いた状態です。本来なら栄養と香りの元が皮にあるため残したいのだが、余りにも濃い皮は剥がします。太い薯なら専用のすりおろし機ですり下ろすのだが、細いためフードプロセッサーで下ろすことに。恐らく唯一自然薯に使えるフードプロセッサーじゃないかな。安価だし優れものです。ただし一回あたり300gぐらいづつしか出来ないので、大量にこなしたい時には使いずらい。それでも何回と繰り返して3kg分を摺り下ろすことが出来ました。自然薯特有の粘りは十分あります。バットへ移し250gづつに計量してから冷凍します。昨...加工して価値アップ

  • 二週間ぶりに出没

    月初めに猪との攻防を書いたが、暫く何もなく安心していたものの、再びやって来ました。でっかい!100kgはありそうです。それに未だ夜の9時台です。何故かこの一帯だけが荒らされる。ここは畑でなく以前は花の種を蒔いていたぐらいで、今は何も作っておらずミミズ程度しかいないはずです。実質的な被害は無いのだが、どこからここへ来ているのが分からず、家から10数メートルの場所だけに不安が掻き立てられます。山からの直近で以前来ていたルートは、写真のように電気柵・紐・幕状のシートを設置し、そこが壊された様子はない。他の電柵ルートも通った形跡はない。だとすると反対の家側から、わざわざここへ来たことになる。そうであるなら我が家の庭を通って来ていることになる。そのことの方が気味悪い。家側も囲っていよいよ檻の中で人間が暮らすことにな...二週間ぶりに出没

  • 講演することに

    昨日は本降りの雨の中を岡崎まで高速道を走り、愛知県じねんじょ主産地協議会の全体会議へ出席してきました。今回は事務局のJAが出席出来ず部会の正副で参加です。県内には200人くらいの生産者と12の生産部会等があって、県の農業総合試験場と農業普及員及びJAの指導応援を得て、『夢とろろ』の栽培と普及に一体となって活動しています。我が犬山は全体からみれば1割程度だからまだまだです。各地域の栽培状況が報告されたが、デコボコはあるものの猛暑にもかかわらず好調のようです。ただ掘るのはこれからなので結果ではない。毎年2月に全県の自然薯関係者150人以上が集って、愛知県農業大学校で研修会を開催しています。今回の講演の一つを私が受け持つことになりました。演題は『夢とろろ』で農の六次化をめざしてデータから可能性を考察です。昨シー...講演することに

  • 先ずは極早生から定植

    夏野菜の末裔の頑張りに拍手です。ミニトマトのアイコが色づいてきました。親はとっくに片付けられているのですが、子孫を残そうと脇芽を挿していたものです。ここはミニハウスの中ですが、家横のプランターでも兄弟が頑張っています。タマネギの極早生種だけ100本ほどを定植しました。早ければ3月頃からオニオンサラダにして頂けるので楽しみですね。残るはメインとなる中晩生ですが、早植えはとう立ちしやすいとのことで、11月に入ってから定植することにします。併せてイチゴも植えました。来年は全て更新しようと買ってきたが、6株は少なすぎました。追加しようと思います。今日は午後から高速道路を走って、岡崎市内での県じねんじょ主産地協議会へ出席です。本降りの雨となりそうで、私は運転しないが安全運転で行ってきます。<玉葱とう立ちせぬは適期定...先ずは極早生から定植

  • 20年超えればあちこち不具合

    10月28日からは七十二候の一つ『霎時施(こさめときどきふる)』です。霎時施とはぱらぱらと通り雨のように雨が降りはじめる頃のこと。雨が降ったかと思えば直ぐに青空が顔を出します。夏の夕立のような勢いはないとのこと。もう11月に入るのだから冬支度を始める合図だと言われています。今朝はしっかりとした雨ですが、さほどの寒さでなく、この季節感には戸惑っちゃいますね。我が家は2001年に新築したから20年を優に超える。いわゆる白物家電と言われる電化品は、ほとんどが1・2回は買い換えています。今回起きた不具合はトイレの手洗いです。コックを押えると水が出るタイプで徐々にきつくなって、最近では相当の力を入れないと水が出なくなってしまった。これでは100歳の母が水を出せず水道屋さんに修理をお願いした。1時間ほどで取替えができ...20年超えればあちこち不具合

  • 完全無料検診

    人間ドッグほどじゃないけど、一年に一回は精密検診をやろうと言うのが、犬山市がやってくれる『市民健康診査』と『がん検診』です。会社を中途退職したのが56歳だったから、かれこれ20年近くこの制度を利用して健康管理しています。昨日かかりつけ医で受診してきました。それぞれ検診を受けると、昨年までは合計で5,000円近く必要だったのが、何と後期高齢者になった今年から完全無料です。ありがたいことですね。行政の施策に感謝・感謝です。最終結果が出るのは先のことだが、その日に分かることが半分くらいあります。中でも自分も見ていて気になったのは、胃カメラを受けている時に映される胃の中の状況です。鼻からカメラを入れると映像が見れるし、先生と会話も出来ます。かなりの箇所で血が滲んで荒れている様子だった。だが原因元となるホールは見つ...完全無料検診

  • 玉葱用の畝づくり

    8月に播種して育苗箱で育てていたタマネギの苗が、20cmくらいに伸びてきて、そろそろ植え時となりました。極早生1袋と中晩生を3袋蒔いたので、400本以上になる予定です。このところ雨が多く畑を耕して畝を作りたいのだが、ぬかるんでなかなか出来なかった。来週は連日傘マークの予報なので、昨日意を決してトラクターで耕起し畝を作り、穴あきマルチで覆うところまで行った。ほぼ芽を出したニンニクの横です。穴の数を数えたら450本位植えれそうです。定植は暫く雨が続きそうのため来週後半に出来ればいいかな。隣のおばちゃんと畑で立ち話です。極早生タマネギの苗を買ってきたけど、100本で900円もしたとのこと。こちらは4袋で1500円位の種代だった。手間いらずの既製品を買うか自分で育てるかですね。今日はかかりつけ医で年一回の健康診査...玉葱用の畝づくり

  • 予約あれど悩まし

    10月下旬ともなると自然薯の予約が入り始めます。昨日は毎年何回と買っていただいている方から、今年もお願いと電話が入った。しかし不作だと事情を説明して、掘り進めた状況と栽培仲間からの調達度合いを見ないと、提供できるか判断できないと伝え、来月の20日頃に電話することにした。昨年は産直市場など購入者の名前が分からない人を除くと、約100人に買っていただいており、今年もそれぐらいの需要が見込まれます。現状では冷凍加工した商品しか対応できそうにないから、悩ましいことこの上ない。昨日は前日と違う畝で10本位を掘ってみた。最大でも450gぐらいしかなく、しかも半分は極小で使い物にならない。さてこの危機をどう乗り越えるか。少なくとも200kgぐらいは自他で調達したいです。腕の見せ所ですね。畑では白黒マルチがたなびいていま...予約あれど悩まし

  • 美味なる西瓜

    10月23日からは七十二候の一つ『霜始降(しもはじめてふる)』です。霜始降いが霜で真っ白になっていることから、その昔は雨や雪のように空から降ってくると思われていたそうな。そのため霜は降りると言います。昨日紹介した二十四節気も『霜降』でしたね。そんな霜も降りる季節ですが、昨日は畑から最後のスイカを収穫してきました。家横で作ったスイカは早々と枯れてしまったが、遅がけ山中の畑で植えたド根性スイカです。小玉スイカで色づきはどうかなと思ったが、まずまず色んでいた。半分は丁度来た娘に持たせ、残り半分を頂きました。暑くもない季節なので飛びっきりの美味しさでなかったけど、この時期にスイカを頂けることにご満悦の美味しさでした。畑では新しい花が咲いていたけど、もう結果しないでしょうね。そう言えば家横のプランターへ8月に脇芽を...美味なる西瓜

  • 11月のイベントに向けて

    10月23日は二十四節気の一つ『霜降(そうこう)』です。霜降とは字のとおり霜が降りる頃という意味です。今までより寒さが加わり、露が凍って霜に変わり始めるようになります。今朝は雨が降っていますが、ようやくにして最近の朝はグッと寒さを感じるようになりました。移動性高気圧に覆われた時など風がなく穏やかに晴れた朝は、野原一面に霜が降りるようになります。霜降の頃になると、東北地方や本州の高山では紅葉が見頃となり、紅葉前線が本州を南下するととも各地で寒さが増していきます。昨日はじねんじょ部会の共同作業日でした。稲作などをやっている部会員は一番忙しい時期で、参加者はやや少なめの10人程でした。研修畑の蔓葉は未だ青々しく、ムカゴの収穫は2週間後に行うことにした。マイ畑とは大違いですね。同じ方法でやっているのにこの違いが分...11月のイベントに向けて

  • 朝はコーヒーから

    市役所へ行ったついでに期日前投票してきました。『裏金』騒動に端を発し岸田前首相が辞め、石破内閣となったものの即解散となった今回の総選挙です。与野党が逆転するか注目の選挙です。為政者には庶民が平和で真面に暮らせる政治をリードして欲しいだけです。昨夜は今年最後の栗ご飯を頂きました。冷蔵保存してあったので作ってもらいました。夜は晩酌をやってからなので茶碗少々ですが、栗ご飯となればこれぐらいは食べれます。朝は自家製のパン食なのだが、そのお供にたっぷりとコーヒーをいただきます。名古屋のコーヒー会社から『しゃち鯱ブレンド』という豆を取り寄せています。と言っても500gの豆4袋で5,000円くらいだから高級品ではない。これを全自動コーヒーメーカーで作ります。同じのが2機あるが、これは初代が故障している間待ちきれず同じ機...朝はコーヒーから

  • 近年にない不作となりそう

    朝の冷え込みが一気に下がった感じです。でもこれが真面な10月下旬の季節感でしょう。秋の深まりとともにじねんじょ畑が色づいてきました。ただ『夢とろろ』という品種からすると2~3週間、枯れるのが早い。それに今年は特に蔓葉の繁茂がほとんどなく、早枯れがあちこちで発生してしまった。10月初めに早枯れした畝を掘ってみました。見事に出来ていません。300g前後が数本あっただけで、後は種イモにちょうどいいくらいのサイズばかりです。それに跡形も実態すらない株もある。ムカゴも採ったが大幅に少ない。蔓葉が無ければ育たないのが当たり前です。生長過程で悪い予感はしていたものの、ここまで悪いとは・・・蔓葉が残っている株まで掘っていないので全容でないが、今年の販売戦略を大幅に変えざるを得ないかも。足りない分は栽培仲間から買い取ってや...近年にない不作となりそう

  • 蜜柑イケるね

    我が家の果樹たち今年の出来はと言うと、秋一番乗りだったクリは昨年の半分くらいでした。これからというカキは全く実をつけずで、キウイも年々実の付きが悪くなっている。何れも老木となり猛暑に立ち向かえなくなっている。そんな中で今年は昨年より少なめだが、たわわに実をつけて色づいて来たのがミカンです。この温州ミカンは植えて5年くらいか。昨年あたりからしっかり実を付けるようになりました。夏野菜でありながら秋へ繋げてくれているピーマンなどと共に、少しだけ収穫しました。適度の酸味と芳醇な甘みが口に広がります。合格点の味ですね。今年はこの味を100個ぐらいは食べれそうです。もう一本3年目の温州ミカンがあり、こちらは20個ぐらい実を付けているが、まだゴツゴツして皮が厚い。来年以降に期待しよう。<柿生らず猛暑耐えた蜜柑もぐ>蜜柑イケるね

  • 晩酌いろいろ

    10月も2/3を過ぎようとしています。なのに昨日も結構暑かった。秋の夜長と言われるように日没が早くなっているが、空気感は夏の余韻がまだ続いている感じです。ただ晩酌は秋冬仕様に変えています。毎日同じお酒を飲むんでなく、ローテーションで色々楽しんでいます。パターンが決まっている訳でないが焼酎のお湯割りを週に3・4回で、熱燗とビールが1・2回です。本格焼酎が健康にいいと言われるのは、糖質とプリン体がゼロであること。お湯割りで飲むのは飲みやすい麦焼酎が多く御徳用を使っている。2.7ℓで1,700円位だから1.8ℓ換算で1,100円位です。ほんの少量だけど最後にロックかストレートを飲みたくなり、そんな時は芋か麦の高級酒をチビリと頂きます。700mℓで2,000円もするから大胆には飲めないですね。日本酒は熱燗なので銘...晩酌いろいろ

  • ビッチュウを振る

    10月18日からは七十二候の一つ『蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)』です。蟋蟀在戸とは蟋蟀が戸口で鳴く頃のこと。キリギリスでなくコオロギである説もあるそうです。秋が深まるにつれて野山にいた虫たちも心なしか寂しくなり、人恋しくなる気持ちを表現しているのかもしれませんね。イチゴの苗を少しだけ買ってきました。品種は『とよのか』と『紅ほっぺ』です。3個買うと1個あたり200円ぐらいにしてくれて手ごろです。今まで毎年ランナーから新しい苗を取って、場所を変えて作ってきたが段々と実がつかなくなってきた。そろそろ新しい苗に更新するかと買ってきた次第です。どうせならもう少し買えばよかった。さてどこへ植えようか思案し、今年カボチャを作った畝が開いているのでそこを使うことに。一畝だけなので耕運機を持ち出すのが面倒で、久しぶりにビ...ビッチュウを振る

  • 夕焼け小焼け

    10月に入り日没が早くなりました。17時過ぎに西の空を見たら太陽が沈む時で、久しぶりに夕焼けを堪能できました。我が家には玄関横に準スロープの小径が作ってあります。これは通常の玄関階段が100歳になる母にとって難儀なため、容易に上り下りするためです。ただ滑りやすいと言って時々しか使っていないようだったので、手すりを設置しました。ホームセンターで1.2mの木杭を3本買ってきて作ってみた。下に雨水の排水管があるため杭は打ちこまず掘って埋め、縦棒と横棒の接合部を削ってなじませ釘で固定した。合計1,200円程度で簡単に作れました。<夕焼けや手すり付き小径で帳る>夕焼け小焼け

  • サツマイモ掘ってみた

    生きがいの源となっている自然薯づくりは別格として、家庭菜園並みの野菜づくりしかしていない我が家です。サツマイモも10株程度しか植えていなかったが、そろそろかと半分くらい掘ってみました。洗って泥を落としたらこんな感じでした。まずまずかな。テレビなんかでよく見る株ごと抜けるような畑土でないため、イモがいなさそうな周りからシャベルで慎重に掘り進めたのだが、何本かは切ってしまった。猪が大好きなサツマイモなんだが、どういう訳だかこの畑へは入られていない。勿論電気柵で囲っているのだが、その隣の場所へ電気柵をくぐってか飛び越えてかやって来る。電気柵の前に遮光ネットを張ってみたら、大きく乱れており猪が来た形跡が伺えたが、入りきれず諦めて帰ったようです。でも念のためと今確認してきました。ここの防衛線は破られていませんでした...サツマイモ掘ってみた

  • どこから入った?

    山里に暮らすからには、山で暮らす動物たちとの接点が多くなるのは致し方ないが、お互いの領域は侵すことなく暮らしたいもの。侵入を許していたていた電気柵周辺を対策したため、この2週間ほどは侵入の兆候がなく安堵していました。ところが昨日今年最後の草刈にしようと草刈機を回していて、新たな掘り起こしを発見です。3台ある草刈機でメインに使うのは充電式です。獣カメラで確認したところ、成獣でもウリ坊でもない2~3歳の猪が映っている。いつも掘り起こされるここは、畑と畑を繋ぐ電気柵が通っている場所で直接の被害は無いが、我が家の家屋と10mそこそこなので気味悪い。先月は親も来ていたが対策を強化したところ、侵入するのは子供だけのようだ。飛び越えられていた電気柵だったので、その上に紐等を張っている。電柵や紐の間隔をかなり狭くしている...どこから入った?

  • 古種は発芽せずか

    10月13日からは七十二候の一つ『菊花開(きくのはなひらく)』でした。菊花開とは菊の花がさく頃のこと。各地で菊の展示や菊まつりなど品評会も行われます。菊には不老長寿の薬効があるとされ、古来中国から伝播し重陽の節句には、菊の花を酒に浮かべた菊花酒を飲む風習があったそうです。畑やポットに種を蒔いて野菜を育てるのだが、いつもどうしようか迷うのは前年に使って残った種です。家庭菜園程度の野菜づくりには、一袋も要らないのが殆どです。今年も残っている種を多用したところ、ダイコン・ホウレンソウ・レタス・ニンジンなどは、殆ど発芽せず買いに走るはめに。ネットで『種の保存法』を調べたら、・低温・低湿度・暗所で保管・ご家庭でおすすめなのは冷蔵庫とあった。そう言えば我が家は種の保管は夏用と冬用毎に、空き缶へ入れているだけで常温保存...古種は発芽せずか

  • 衣替え

    朝晩はめっきり涼しくなりました。あの茹だるような猛暑はどこへ行ったかの季節感です。衣類を秋冬用へ入替したが、衣替えは着るものだけでないです。先ずは晩酌が変わった。流石に氷と炭酸で割っていた自家製の梅酒から、秋の夜長には熱燗が一番ですね。夏にお世話になった機資材も片づけました。扇風機です。代わりのストーブはまだ早い。窓を覆っていたシェードも外しました。これからは太陽様様です。地球温暖化が進行して、日本の四季は夏冬の二季になると言われて久しいが、きっとあっという間に秋が過ぎて、直ぐそこに冬が来て新しい年を迎える。それにしても何と一年の早いことよ。<夕餉に浮かぶは熱燗恋しや>衣替え

  • 冬鳥未だ会えず

    現在は七十二候による『鴻雁来(こうがんきたる)』の期間で、めっきり秋らしくなってきたが一向に冬鳥を見かけません。身近なところではジョウビタキやツグミです。相変わらず聞こえて来るのはモズの高鳴きです。雨の日も『キキキキ』とけたたましく里に響いている。この一帯は我の領地なるぞと叫んでいるのでしょう。晴れてもです。野鳥の眼力は人間の比でない。10倍ぐらいあって小さな虫の動きを見逃さない。よってこちらを向いている時にカメラを向けると、直ぐに逃げられてしまいます。百舌鳥に比べれば声は優しいが集団で餌集めして、農家にはいい目で見られていない野鳥がいる。ヒヨドリです。この時期は柿の木を渡り歩いています。留鳥となってドップリと人の暮らしからお裾分けしてもらっている。早く人懐こいジョウビタキ君に会いたいね。因みに私のFac...冬鳥未だ会えず

  • アップデートやるべし

    ネットニュースを見ていたら、マイクロソフト社から10月の更新ソフトのお知らせが出ていた。win10とwin11に極めて脆弱なホールが見つかり、犯罪に悪用されるからアップデートして、セキュリティを強化するようにというもの。大概のPCはセキュリティの更新は、自動更新の設定がしてある場合が多いので、いずれはやってくれるだろうが、確実に自分でやっておくことをお勧めします。やり方は簡単です。トップ画面の下段にあるスタートボタン(Windowsのロゴマーク)をクリックすると、メニューが現れ『設定』を開いて『更新とセキュリティ』を開きます。『更新プログラムのチェック』を開いて、最新の状態と出れば既に更新されているし、されていなければ順次更新インストールして、最後に更新を有効にするため再起動を促されます。win11もほぼ...アップデートやるべし

  • 鴻雁来(こうがんきたる)

    10月8日からは七十二候の一つ『鴻雁来(こうがんきたる)』です。鴻雁来とはツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくる頃のこと。ツバメはとっくに南の国へ帰ったと思うけど、冬鳥である雁は少しでも暖かい日本で冬を過ごし、暖かい春になるとシベリアの方へ帰っていきます。毎年初めに訪れる雁を「初雁(はつかり)」と呼びます。もう来ているのかな。この辺りでは見かけません。毎年10月下旬に市が提供してくれる健康診査を受診しています。後期高齢者となって初めての受診ですが、今年からがん検診も含めて完全無料となります。明日かかりつけ医へ行くのでそこで申し込んできます。申込時に健康アンケートを提出なので書いていたら、何かいつもと違うような気がする。質問内容もさほど詳しくなく老人用ですね。特に心配するような症状は無かったが、人は聞かれる...鴻雁来(こうがんきたる)

  • 久しぶりに大人数でワイワイと

    昨日は丁度作業をする半日だけ雨が上がっていてくれ、念願だったハウスの屋根を取り換えることが出来ました。そんな不安定な空模様にも拘らず22人が集まってくれました。先月までは2班体制で各回10人程度だったけど、久しぶりの大人数は活気が違います。8年経った種イモを作るハウスは穴が開き蛾などの侵入を許し、ヨトウムシ等が発生していました。しかし交換に10万円近く必要で財力に不安定な部会としては、先延ばしにせざるを得ませんでした。犬山市から『夢とろろ』のブランドを維持するために必要と判断され、半額の補助が可能となり取り換えることが出来ました。古いネットを外し新しいネットに張り替えます。0.75mmの網目ネットでほぼ全ての害虫の侵入を防いでくれます。一番の難所は前室が物置となっているため白コートを使い、両方をハウスに固...久しぶりに大人数でワイワイと

  • 一雨でニョキニョキ

    10月8日は二十四節気の一つ『寒露(かんろ)』です。寒露は晩秋から初冬にかけて草木や木の葉の上につく露のことで、「露が冷気によって凍りそうになる頃」という意味です。残念ながら今朝は昨夜からの雨で『寒露』は見えないですね。秋の移動性高気圧に覆われて晴れた夜は、放射冷却により地面付近の気温が下がり、まだ湿り気のある空気中の水蒸気が露となります。早朝に草木に触れると濡れているのを体現してみましょう。このところ雨が多くて畑を眺めると、先日植えたニンニクが早くも芽を出していました。今年は青森のホワイト6片を多く植えました。わざわざ本場から種ニンニクを取り寄せもしました。最後に先日予備で買った中国産ニンニクを100片くらい植えました。これらを合わせると約550片を植えたことになります。そのうち約400片がホワイト6片...一雨でニョキニョキ

  • 手押し草刈機使ってみた

    連日雑草対策で動き回っています。昨日は共同畑の一つである塔野地にある網室周辺の草刈でした。明日共同作業があり駐車場へ20台くらい入るため、先延ばしにする訳にいかない。急遽決めたため三役の三人で行った。ここで1ヶ月ほど前に購入した草刈機を試してみました。手押し草刈機です。30分くらい使ってみました。固めの草はスイスイ刈ってくれるが、柔らかい草はやや苦手かな。それに柔らかいの草は回転部に巻き付きやすい。プラスチック製の刃は1回使い切りではなさそうです。肩に担ぐ必要が無いので楽であるが、エンジンの熱気が来るので自然と汗をかいていた。平地の草刈には有効なので、両方のいい点を生かしながら使っていくことにしよう。雑草は駐車場だけでなくハウス周りでもはびこっている。周りを防草シートで覆っているのに、その隙間から生えた草...手押し草刈機使ってみた

  • いつまで続く?草対策

    耕した後は一雨降ると畑に入ることが出来ない。山里の土は浸透性が悪く、お天道様が機嫌よくても立ち入り禁止です。秋の空気感が漂い出したので、畑へ出かけたが長靴が沈んでは戦意喪失ですね。じゃあ何をやろうかと思案したところ、電気柵の下や不耕作地へ除草剤を散布することにした。雑草対策には2種類あって、草刈機で刈り払いすることと除草剤を使うこと。場所や時期によって使い分けている訳でないが、昨日は除草剤を散布することにした。12ℓが入る背負い式散布機は肩にその重さが食い込みます。ここは産毛のような草が伸びているので草刈機は向かない。電気柵の下も散布した。ここは草刈機でも行うが、電線に草が触ると電圧が下がるため作業頻度は高い。ただ土手は一般的な除草剤はやらない。根まで枯れてしまうと土手が崩れるのでご法度です。いずれにして...いつまで続く?草対策

  • win11も使えるようにした

    1年後の来年10月14日でwin10のサポートが終了するとされており、我がPCは性能的にアップ出来ないらしい。4年前に10万円近く出して買ったノートPCなのに、Microsoft社の営業戦略に踊らされている。友人からはもっと古いバージョンでも問題なく動いているよと、助言されていたが中古PCで良いの無いのかなとネット検索していた。そこで自分のPC操作スタイルにバッチリ合って格安なのをゲットした。それがこの小さなPCで、モデム並みの大きさしかなく手のひらに乗ります。所謂デスクトップと言われるタイプで画面が無い。モニターは現在のノートPCが見づらく、別途大きなモニターを使っているのを使う。2台のPCは切替器で一瞬にして切り替わります。これにはHDMI端子で2台のPCを切替え、2個あるUSB端子でキーボードと外付...win11も使えるようにした

  • 災害時トイレ対策

    日本は地震大国だし台風は年々巨大化しており、いつどこで発生するやもしれない。東日本然り今年の能登は復旧すらする前に、豪雨に襲われた。生活の要である「電源」の非常用は、発電機やポタ電で短期日なら乗り切れるようにした。ふと思ったのは上下水道が止まった時のトイレ問題だ。そこでトイレ簡易キットを用意しました。取り敢えず60回分です。凝固剤・汚物袋・防臭袋・手袋がセットになっており、15年間保存できるとある。こういった物はどれだけあれば安心なのかでなく、先ずは対応できるよう少しでも備えておくことでないのかな。ネットで探したら3,000円位で購入出来ました。確か物置に亡き父が一時使っていた簡易トイレがあったと思うので、綺麗にして非常時に使えるようにしておこう。<大災害に困らぬとトイレセット>災害時トイレ対策

  • 能登へ支援募金

    10月3日からは七十二候の一つ『水始涸(みずはじめてかかる)』です。水始涸とは田の水を落として稲穂の刈り入れを始める頃のこと。米農家は収穫の最盛期で大忙しですが、黄金に色づいた稲穂が輝き風でなびく風景はとても美しいです。日本の秋の原風景ですね。秋の彼岸の頃の象徴的な花と言えば彼岸花です。10月に入ってもあちこちで紅の景色を醸し出しています。能登は元旦の大地震と先月の豪雨で二重苦に見舞われて、何でと言う思いでいっぱいです。早く復旧復興して欲しいとの思いで、ささやかですが募金しました。毎日ネットを閲覧するだけでサイトによっては、ポイントが貯まる仕組みがあって、『塵も積もれば山となる』です。この中からの募金ですから、どこかへ出かけてでなく簡単に出来ます。石破新内閣が発足したが、兎に角一番の仕事は能登から始めて欲...能登へ支援募金

  • じねんじょ販売の勉強会

    10月に入っても真昼の暑さは相変わらずだが、朝夕は大分涼しくなりました。そんな中暑かった夏の朝に、一服を涼を与えていてくれたのがアサガオです。遅咲きでしょうか今でも楽しませてくれます。昨日はJAに12人が集まり、じねんじょ部会の販売勉強会でした。作ることが部会の本命ですが、収穫した自然薯を売り捌かねば、利益どころか投資した生産資材すら回収できません。全体として中々収穫量を増やせていないのと、元々販売は個々の生産者任せになっていたため、JAの販売ルートには乗っていない。半面そうだからこそ生産者の創意工夫次第で、新たな商品開発や販売ルートの確立が出来ます。そこで私が昨年の販売経験をPowerPointでまとめてみました。これをたたき台に1時間ほど私が経験を話して、出席者の現状や課題を話し合いました。いろんな角...じねんじょ販売の勉強会

  • 大地の子

    今日から10月です。今年も残すところ3ヵ月となってしまいました。時の流れは速いですね。我が家の大地の子たちも猛暑をくぐり抜け、美味しさを届けてくれました。殆ど枯れてしまったスイカだったけど、命を繋いで育ってくれたのがあって、ささやかですが秋の食卓へ上がりました。もう一つはクリです。猛暑と老木で収穫量が激減したけど、これも今年はお終いです。まだまだ頑張っている夏野菜もあります。ピーマン・パプリカ・アマナガ・ナスです。ピーマンとパプリカは私の背丈まで延びて暑さが落ち着いたので、これからが勝負だよと言っているかの勢いです。そして新たな命を大地に根を張ろうとしている野菜たちは、ハクサイ・キャベツ・ブロッコリー等です。大地の子たちの生長が楽しみですね。<秋なりて去り来る美味し大地の子>大地の子

  • 本場物は違うね

    種用のニンニクが足りなくて、どうせなら本場青森からホワイト6片を調達しようと、ネット検索すると種用はかなり品薄だったが、辛うじて1kgだけ注文出来ました。そして注文して2日後に届きました。何とも早いこと。Mサイズで19玉ありました。ホームセンターでは一玉が400円近くの、目が飛び出るような値段で売っていたが、これで送料込4,390円です。バラしたら132片あった。早々畑へ植えました。予備で中国産のをも用意したが、粒の大きさや品質が大違いです。右が青森産です。因みに中国産は1kgが980円でした。粒が安定した大きさでなく品質も良くなく、安くても買うべきでない。ニンニクの栽培法と、ニンニク料理などが載ったリーフレットが同梱されていました。来年も足りなくなったらここで買うことにしよう。<本場の種大蒜育つの楽しみ...本場物は違うね

  • 猪との攻防その後

    山里に暮らしていると獣たちとの遭遇は度々ですが、普段は人と動物の境界があって相互不干渉です。鹿や猿の群れはこの辺りに生息しておらず熊もまだ来ていない。ただ猪だけは田畑を日常的に荒らす存在で対策せねばならない。集落内では電気柵や柵をいとも簡単に破られ、稲刈り直前の田んぼが荒らされたと聞く。このところ猪が家の横まで来ているのを発見し、その進入路を電気柵で強化してきたところだが、この一週間の様子です。獣カメラに映っていたのは違った動物でした。画面真ん中あたりに写る細長い動物だが、猪ではなく狐のようです。先日鼬に遭遇したがこれは狐でしょう。この一件だけでその後は猪に入られていない。進入口辺りはかなり対策を強化した。左の土手から飛び越えたり、ウリ坊は電気柵の間をすり抜けていたので、電気柵の間隔を細かくして4段にし、...猪との攻防その後

  • 迷惑メールうんざり

    9月28日からは七十二候の一つ『蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)』です.。蟄虫培戸とは外で活動していた虫たちが冬ごもりの支度をはじめる頃のこと。虫たちは秋冬が終わるのを約半年間も土の中で静かに待ち、啓蟄の頃に地表へ再び姿を現します。毎朝パソコンを開けると迷惑メールの数の多さにウンザリです。昨夜全て削除しておいたのに今朝もその数は30件越だ。日中もお構いなしに来る。ここ数日でどんなところから来ているかリストアップしてみた。『えきネット』『ヤマト運輸』『東京電力』『東京ガス』『Amazon』『国税庁』『アメリカンエキスプレス』『ETC』『JCBカード』『イオンカード』『くらしTEOCO』『AMEX』『YISAカード』『エスポカード』等々と企業名を騙った迷惑メールです。興味本位でも答えてしまうと個人情報を抜き...迷惑メールうんざり

  • タマネギ苗の間引き

    昨年までは畑の片隅で育苗していたタマネギですが、今年は育苗箱でおこなっています。育苗箱では初めてなので上手く育ってくれるか半信半疑です。8月15日に極早生と中晩生の種4袋分を育苗箱へ筋蒔きして、ここまで育っています。それぞれは5cm以上伸びているが筋蒔きなので、隣同士がくっついて太くなるのを妨げているように見える。そこで一回目の間引きを行った。取り敢えず2箱分でこれだけあった。ちょっともったいないのかな。左が極早生で右が中晩生です。抜いた箱の方はスッキリしたが、養分の追加を兼ねて培土を株元へ追加した。苗が太くなってくればもう一回間引きしてもいいが、少なくとも全体で400株くらいは植えたいものです。11月には畑へ定植できるか見守っていきます。<清秋に玉葱の苗間引きせし>タマネギ苗の間引き

  • ニンニク足りない

    朝夕はかなり涼しくなったが日中は未だまだ暑く、畑作業へは午前か夕方出かけています。来年に向けてやっとニンニクの種を植え始めました。二週間前にトラクターで耕起し、徐々に畝を作り穴あきマルチを張ってきました。一畝で400片以上植えれます。しかし6月に収穫したニンニクのうち、ホワイト6片のみを種にするのだが数えてみると200片くらいしかない。ともあれ昨日はあるだけ植えてみた。小さいのを入れても220片しか植えれなかった。これでは目標の半分しかない。ホームセンターで買い足すか考えたが、どうせならと産地から直接買うことにした。ネットで青森発の種子用ニンニクで探したら未だあった。それにしてもホワイト6片は高価です。1kgで送料込4,380円です。Mサイズで20球前後あると書いてあり、一球あたり200円の勘定かな。でも...ニンニク足りない

  • 清秋の共同作業

    昨日はじねんじょ部会の共同作業でした。11人が参加してくれました。もう草刈は良いかと願いつつも研修畑へ行くと、30cm以上伸びていてはやらざるを得ません。空気感は秋だが雑草はまだまだ元気です。草刈をやる人とムカゴ用のネットを敷く人の二つに分かれて作業です。ムカゴは未だ小さいがこれから大きくなります。風が蔓葉を揺らすと落ちるのと、11月の収穫時に蔓葉を棒で叩いて一気に落として収穫するため、このネット本来は防風ネットなんだが使い勝手がいい。ここの畑全体は約3,000㎡の広さがあり、30人以上が来場しても駐車出来るよう場内にスペースを作っている。今年は11月に一般への販売とJAの親子収穫イベントを計画しているため、更に駐車場を増やすことにした。溝を埋め使っていない畑を駐車場にすることで、全体として詰めれば40台...清秋の共同作業

  • 美化と防災

    寝ていても朝方はひんやりとし、午前中はスッキリと爽やかな空気感でした。正しくお彼岸で季節が秋に突入した感じです。そんな昨日は町内の秋の行事でした。先ずは8時に集まって3班に分かれ集落の周りをゴミ拾いです。1時間ほどかけ2kmほど歩いて、火ばさみで可燃と不燃に分別しながら収集です。汗が出ないのが不思議なくらい。今年は意外に大型ゴミが少なかった。引き続いて9時30分からは犬山市消防の指導の下で防災訓練です。2班に分かれ先ずはAED操作と心臓マッサージからです。町内には市が設置したAEDが2ヶ所にあって、緊急時には数分で取りに行けます。引き続いて外で消火器での初期消火訓練もした。災害や緊急事態はいつ起こるやも知れず、日頃からの訓練は必須です。町内では毎年何らかの防災に関わる訓練を実施しており、今年は初期消火とA...美化と防災

  • ネットショッピング

    9月22日からは七十二候の一つ『雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)』です。雷乃収声とは夏の間に鳴り響いた雷が収まり夕立の回数も減ってくる頃のこと。空にはもこもことした鱗雲があらわれます。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、残暑も落ち着き秋の気候へと変わっていって欲しいものです。今年から期高齢者の仲間入りして、いよいよ人生の始末を準備せねばと思うのだが、何故か物ばかり増えていく。昔だったら出かけるのが億劫な歳になれば、必然的に買い物も減るだろうが、現代はネットショッピングという便利な買い方がある。注文すると早ければ次の日に届くこともある。便利さと同時に買い過ぎという落とし穴もある。で最近購入したのがこれです。秤なんだが新たに購入したのが左で20kgまで計量できる。右はもう15年くらい使っており4kgま...ネットショッピング

  • PC周りスッキリ

    9月22日は二十四節気の一つ『秋分(しゅうぶん)』です。秋分の日は春分の日(3月21日頃)と同様に昼と夜の長さが同じですが、気温は秋分と春分では大きく異なります『暑さ寒さも彼岸まで』と言われていますが、秋分の日の3日前が彼岸入り3日後が彼岸明けで、秋分の日を中日として前後3日間が秋のお彼岸となり、暦通り秋分の日頃から暑さも収まって欲しいものですね。爺の書斎とも言えるPC机は物がいっぱいです。外界とをネットで繋ぐノートPCと、もっと大きな画面で見たり作業する大型モニターと、プリンターが2台あり、更に書類の本棚に毎朝夕計測している血圧計が、L字デスクの上に所狭しと溢れている。これを少しでも整理整頓しようと机上ラックを導入しました。afterです。beforeです。メインのPCデスクが1200×700cmと意外...PC周りスッキリ

  • 猪との攻防つづき②

    キキキキ‥とけたたましく残暑の秋空に響き渡ります。見上げると電線の上で百舌鳥が高鳴きしています。ここは我のテリトリーだと縄張りを主張しているんだが、『モズの高鳴き』は昔から秋の知らせであり、高鳴きを聞くと75日目に霜が降りると言われ、農作業の目安にされてきました。猪との攻防ですが入る周辺だけを高めにしたのだが、彼らの方が頭が良かった。昨日獣カメラを確認したところ見事に惨敗です。これでもかと大きなお尻を見せつけられた。やむなく土手がある場所は、さらに高さのある紐を延長した。段差が無い場所は電柵の電線をもう一段高くした。単管パイプがあるエリアは、電気柵の上に防風ネットを張り巡らした。これで侵入を止めれるか。これでも駄目なら他の手を考えねばです。山中の畑で防御に成功している方法は、猪が出没する山側に50cmの畔...猪との攻防つづき②

  • 猪との攻防続き

    9月も2/3が過ぎようとしています。なのにこの残暑の凄さはどうなっているんでしょう。でも自然界は正直ですね。暑くても開きに違いないと今年も咲いてくれました。酔芙蓉です。猛暑に酔わされて夕方にはしっかり濃ピンクでした。猪との攻防気になりますね。新たに荒らされた気配はなく追加設置したヒモも切れていなかった。獣カメラを確認です。分かりますか。土手下に小猪がいて土手の上に親がいます。上段へ設置したヒモを見て、飛ぼ超えることを断念し帰山したようです。高さ50cmまでは3段で電気を流し、その上2段は1mまで白い紐で対処したところ、猪は諦めたようです。今朝は未だ確認していないため最終判断できないけど、取り敢えず猪の進入を食い止めれました。それにしても午後7時過ぎに現れている。臆病な猪に人間も舐められたものだ。<親子猪夕...猪との攻防続き

  • 猪との攻防

    山に近い集落である我が里には猪とどう向き合うかが、一つの課題となっている。クリ畑は電気柵で守られて今年は被害が無かった。家の横にある自然薯畑や野菜畑も今のところ入られていない。ただその横で電気柵の内と外で掘り起こされている。先ずその位置を確認してみよう。これはGoogleマップの航空写真に手を入れたもので、自然薯菜園入鹿とある建物が我が家です。赤いラインが自然薯や野菜畑を守っている電気柵です。右方向が猪がやって来る山方向です。そして今回電気柵を乗り越えられているでないかと思われるのが、現場と表記された場所です。矢印の辺りが掘り返されているため、獣カメラを設置して様子を確認することにした。来ている。写真下の日付と時間が設定ミスで実際は9月16日23時です。ここは向こう側と猪がいる所とは1mくらいの段差があり...猪との攻防

  • 名月と巡回

    昨夜の『中秋の名月』は圧巻でしたね。久しくお月様を眺めることも無かったが、改めて地球とはいつも一体感でいる存在だなと感じました。余りにも大きく近くに見えたので画面に入りきらなかった。昨日はもう秋なのにこんなはずじゃない残暑の中で、一日かけ10人以上でもって16カ所の自然薯栽培畑を巡回した。みなさん猛暑続きの中でも頑張って育ててくれていて、予想以上の出来に嬉しく驚いた実りの巡回でした。特に良かった3ヶ所を紹介しましょう。一つ目は楽田の研修畑があるエリアで栽培しているIさんです。栽培を始めて4年目でこれからの飛躍が楽しみです。二つ目は私と同じ地区で作っているMさんです。現在作っているのは大先輩の息子さんで、先輩が高齢となって動けなくなったため、会社勤めをやりながら休日農業でこんなに良く育てている。三つ目は私に...名月と巡回

  • 草刈りに応援団加わる

    9月17日からは七十二候の一つ『玄鳥去(つばめさる))』です。玄鳥去)とは暖かくなる春先に日本にやってきたツバメが、再び日本から暖かい南の地域へと帰っていく頃のこと。温暖化と共に近年は昔に比べると、早くいなくなるようで今年も8月末には見かけなくなった。また来年の春先に戻ってくるのを楽しみに待ちましょう。今年も何回草刈りしたか思い出せないほど、春から草と闘ってきた。草刈機は2台持っていてメインで使っているのが、充電式でチップソータイプのもの。エンジン音や発熱がなく使いやすい。もう一台は以前チップソーで使っていたエンジン式で、現在は紐仕様に付け替えている。壁際とか障害物の近くでも使えるのでいいんだが、草や小石の飛び跳ねが凄くてほとんど使っていない。そこへ昨日応援機種が追加された。完成形はこれです。エンジン式の...草刈りに応援団加わる

  • やっと花が咲いた

    我が栽培日誌によると、7月26日に秋用のキュウリの種を蒔いた。8月10日に育った苗をプランターへ植えた。それから1ヶ月余だが順調に育っている。蔓先は優に2mとなったのに一向に花が咲いてくれない。家の西側の壁際へ置いたため西日しか当たらず、これが原因しているかなと遮蔽ネットを被せるなどしていた。そして昨日の夕方水やりしていたら花を発見です。全体を見回すといたるところに花が咲いている。正によ~いドンで咲いたみたい。これでやっと秋キュウリを頂けそうです。昨日は一日雨のつもりでいたがズット降らず畑作業へ駆り出された。9月に入っても雑草の勢いは止まず午前中は自然薯畑の草取り、夕方は電気柵の周りを草刈りした。合わせて実働3時間も無かったがどちらも汗だくとなって、シャワーのお世話になりました。<秋胡瓜やっと花咲きて節約...やっと花が咲いた

  • 録画されていました

    一日おきに通っている山中のクリ林ですが、早生はそろそろ終わりです。今年は落ち始めるのが遅く、収穫は実質10日ほどでした。しかし予約を受けたうち未だ10kgぐらいを用意できていない。晩生はほとんど無く断わざるを得ないかな。当初機能していなかった獣カメラですが、回収してきてパソコンで確認したところ映っていました。何が映っていたかと言うと私しか映っていなかった。カメラの正常性が確認できたことと、侵入者は二本足・四本足ともに皆無であったてことですね。このカメラは生体物が動くと、昼夜問わず写真と動画を撮影してくれます。今日は一日雨ということで、先日耕した畑で一畝だけ施肥してもう一度耕してマルチを張った。ここはダイコンの種を蒔く予定です。<獣カメラ写るは太目の我のみ>録画されていました

  • トラクターでも汗だく

    あれよあれよと9月も半ばです。時の過ぎるのが早すぎますね。そしていつまでも暑い。小さな畑だけど初夏のころに、ニンニクやタマネギを収穫してから何も作っておらず、夏の間は草と闘ってきました。そろそろニンニクの植え付けをせねばと、トラクターで朝のうちに耕すことにした。以下ビフォーアフターです。有機石灰を蒔いてから一回目は荒起こしし、二回目を細かく起こした。耕運機でやっていたら時間も体力も汗も相当のもんだが、運転するだけのトラクターでも汗だくになった。10時過ぎには終わったがこれ以上は戦意喪失です。午後からも外は暑く何もせず、夕方かかりつけ医へ行っただけで一日が終わってしまった。「一日一労」出来ただけ幸せと思うことかな。<秋なれどトラクターでも汗だくよ>トラクターでも汗だく

  • イタチと遭遇

    クリが落ち始めてからほぼ一日おきに、二ヶ所ある山中のクリ畑へ通っています。昔ほど採れなくなったため徒労感が大きい。帰り際に何か動くのを発見した。茶色ぽい小動物らしいが、動物なら人の気配で逃げていくのに何だろう?近寄って見てみる。暫く蹲っていたが思い出したように立ち上がり、数歩あるいては崩れ落ちるように蹲る。胴が長い。イタチかテンか?テンだと頭部の毛色が胴体と違うためイタチかな。病気にかかっているのか生気はない。眼もヤニがついてまともに見えていないみたい。何回と立ち上がっては数歩の動きを繰り返して、やっとのことで山の中へ消えて行った。これだけしか動けないなら、カエルやトカゲなどの餌を捕ることが出来ず、何れ命を落とすことは間違いないだろう。これも自然界の摂理だろう。ネット情報によると、どんな状態にしろ野生のイ...イタチと遭遇

  • 鶺鴒鳴(せきれいなく)

    9月12日からは七十二候の一つ『鶺鴒鳴(せきれいなく)』です。鶺鴒鳴とはセキレイが鳴きはじめる頃のこと。身近なところでは、『セグロセキレイ』『ハクセキレイ』『キセキレイ』がいます。畑を耕すと虫を探しに直ぐにやってくるのはハクセキレイです。セキレイの世界では同やらハクセキレイが勢力を伸ばし、残り二種は生殖域が狭まっているとのこと。自分的にはキセキレイの鳥姿が好きだけどね。スズメなどに比べればそこまで馴染みがない鳥かもしれないけど、日本で最も古いと言われている「日本書紀」に登場しているんです。日本で最初の夫婦と言われるイザナギとイザナミは、セキレイが尾を振る姿を見て結ばれた書いてあるとのこと。そこからセキレイは縁結びにご利益がある鳥と呼ばれています。セキレイが長い尾をしきりに上下に動かす姿は特徴的です。淡路島...鶺鴒鳴(せきれいなく)

  • 新札が廻って来た

    金回りの悪い我が家ですが、やっと新一万円札と新千円札がやってきました。クリを予約された方が持参された。最近はキャッシュカードで引き下ろすと出て来るらしい。渋沢栄一さんと北里柴三郎さんに初見参です。新五千円札の津田梅子さんとは未だ会っていない。気にもしていなかったけど、以前から人物の下に名前が記されているんですね。何かキラキラしている新札だけど、よく見ると見る向きで顔の向きが変わっている。これが偽札防止の新技らしい。20年ぶりの新札とのことだが、恐らく次は無いのではとの声も聞こえて来る。これからは現金支払いの頻度がどんどん減って、キャッシュレス化の時代が来れば、高い金をかけて新札を作る必要が無くなるということ。新札を作ったとしても政治家だけは登場させないで欲しい。もっともそんな頃はこの世にいないけどね。<キ...新札が廻って来た

  • 夕焼けに汗したり

    暑いですねぇ、日中は真夏と変わらず出歩けません。畑ものーぐーです。やらねばならないことは朝夕にやっているが、それでも汗だくです。朝夕ともしっかりと汗を掻きました。午前中は10時半までクリ拾いをして、帰ってからは良否のに選別作業でした。通路側は人が入れぬよう金網で覆って鍵を掛けている。侵入者への警告文も貼ってある。電気柵はその中でクリ園全体を張り巡らしている。夕方はそろそろ冬野菜の準備をせねばと畑を耕起した。両側に未だナスとサツマイモがあって面積は少ないが、やれる時にやっておこうと久しぶりに耕運機を動かした。ハクサイ・キャベツ・タマネギは育苗中だが、タマネギとニンニクは量が多いので別の畑へ植える。当面はダイコンとホウレンソウ類を播種して、ジャガイモを植えるぐらいかな。<秋なれど鍬に汗したる夕焼け>夕焼けに汗したり

  • お墓掃除

    サルスベリの花が満開です。朝日に輝いています。漢字にすると『百日紅』と書いて百日間咲き続ける所以とか。昨日は百日紅の花が咲き誇っている墓地の掃除当番日でした。長いこと長寿クラブが区から委託を受けて掃除してきたが、長寿クラブの超高齢化や入会者の減少によって、一人あたりにすると年に2回だけど当番表を組むのが困難となったため、来年度から区の墓地管理委員会の下で組み直すことになった。かっては土葬だったけど40年程前に大改修して現在に至っているが、墓地内には数百年の歴史を刻んだのもある。これは『五輪塔』です。愛知県史によると室町時代の応永20年1413年に建立されたとある。上から『空輪』『風輪』『火輪』『水輪』『地輪』と、五つの石を重ねる発祥はインドの宇宙観を表す五大思想と言われます。室町時代と言えば足利が世を治め...お墓掃除

  • 何も映っていない?

    9月7日からは七十二候の一つ『草露白(くさのつゆしろし)』です。草露白とは草花の上に降りた朝露が白く涼しく見える頃のこと。昨日は二十四節気が『白露』と書いた通り、今の時期は夏から秋への変わり目です。「露が降りると晴れ」という言葉があり、高気圧に覆われて晴れの天気が続くことを伝えてくれます。クリが落ち始め今は一日置きに栗林へ通っている。山中にあるクリ園を見守ってくれているのが獣カメラです。2回確認したのだがSDカードに全く映っていない。カメラは2台所有していて、1台は常時このクリ林に設置していたのだが、乾電池を入れるのが栗の採れる時期だけです。やむなく予備のカメラに電池を入れ替えて設置し直すことに。この予備機の方が古くちょっと不安があるが次回確認することに。最近は二本足の進入兆候はないし、電気柵が機能してい...何も映っていない?

  • 秋冬に向けて議論

    9月7日は二十四節気の一つ『白露(はくろ)』です。白露は野の草に露が宿って白く見え、秋の趣が感じられる頃という意味です。9月上旬の白露を過ぎると日中は、まだまだ真夏のような猛暑が続いているけど、夜が長くなるにつれて朝晩は次第に涼しくなります。秋に露が多く見られるのは、気温の日較差(1日の中の最高気温と最低気温の差)が大きく、日中の湿った空気が夜間に冷やされることによって、夜露や朝露が発生しやすいためとのこと。昨日はじねんじょ部会の役員会でした。二カ月毎に役員6人と県普及員・JAとで開催している。秋から冬にかけては自然薯の季節となり、収穫する11月以降は行事が山積しています。併せて写真右は来年の網室での種イモ栽培法の検討もした。雑草と猛暑対策を兼ねた新たな栽培法を研究していきます。収穫前の10月に販売の勉強...秋冬に向けて議論

  • 栗やっと落ち始める

    気をもんでいたクリの収穫を少しだけだけどやっと出来ました。クリ拾いは出来るだけ屈みたくないので、火ばさみと古の買い物かごを持って園内を巡ります。人によってはイガグリのまま回収し家で実を取り出しているが、私は現地で実だけにしている。実の取り出し方は長靴の間にイガを置き、左足で固定し右足で剥くって感じで実を取り出し、火ばさみで拾います。1時間かけて一巡してやっとこれだけです。5kgぐらいあるかなぁ。でも猪に電気柵を破られていなかったのが幸いだ。老木化したのと猛暑で生りが良くなく、ピーク期の半分ぐらいです。家に戻り先ず水桶へ入れます。ここで浮かんだクリはいくら大きくても除きます。乾燥で浮力が付いてしまったクリは、実が詰まっていないので不良品扱いです。最後にゴシゴシと洗って水から取り出します。この後が一個づつ虫食...栗やっと落ち始める

  • 寿 100歳

    今日は9月5日ですが、2日からは七十二候の一つ『禾乃登(こくものすなわちみのる)』でした。禾乃登とは田に稲が実り稲穂が色づいてくる頃のこと。稲穂はこぼれるように垂らして揺れています。禾とは稲や麦などの穀物の事を指すとのこと。いわゆる新米が採れる時期になったってことです。巷でちょっとした騒動になっているコメ不足が、一日も早く解消して欲しいものですね。昨日市役所の担当課から来宅され、国からの100歳のお祝いをいただきました。母は11月の誕生日がきて満100歳になります。生まれたのが大正13年で昭和・平成・令和と生きてきました。市内の楽田で生まれ戦争という苦難の青春時代を経て、縁あってこの里へ嫁ぎ、亡き父と共に家族を支え私と弟を育ててくれました。今朝も私たち夫婦より早い5時に起床し、既に朝食を済ませるほどの健康...寿100歳

  • ヨトウムシがいた

    昨日は部会の共同作業日でした。台風10号の被害はなく、いつもの日常に戻り8人が集まってくれました。共同畑は市内に二ヶ所あり先ずは楽田の研修畑からです。8時頃着いたらサポータープラスのMさんが、駐車場の草刈りを始めたところです。いつも率先して草刈機を動かしてくれます。大感謝ですね。私も加わって他の人が来るまでに刈り終えれて、駐車はスムーズにできて結果ヨシです。今年の研修畑は蔓葉の繁茂が好調です。ただし自然薯は掘ってみないと良し悪しが判断できないのが常で、収穫する11月のお楽しみとしましょう。9時前に終えて次は塔野地の網室へ移動した。こちらも駐車出来ないほどの雑草で、草刈と網室内の雑草抜きとに別れて作業開始です。網室内を見回ると東棟にヨトウムシの子供がウヨウヨです。このままなら葉を食い荒らされてしまうため、防...ヨトウムシがいた

  • ド根性スイカがいた

    今年のスイカは家横の畑でメイン栽培していたが、いくつか玉が出来た段階で突然に枯れてしまい、成熟スイカは一個も食べれなかった。昨日山中の畑へ行ったところ余ったスイカの苗を2本植えていて、猛暑が続いて全く蔓葉を伸ばしていなかったのに、この台風騒ぎで命の水をもらったおかげで、何と結果までしているでないか。蔓先は今も伸びており花も咲いている。正にド根性スイカだね。因みに1ヵ月前はこんな感じで、10日ごとに行った折に水を少々与えたぐらいで、辛うじて命を繋いでいた。クリ畑を見て回ったが、前回同様ほとんど落ちていない。今年は猛暑でイガが小さいのと落ち始めるこの10日間が、長雨の天候不順で実りが進んでいないようだ。昨年はこの時期だと一回行けば5kgは収穫出来ていたが、昨日は1kgがやっとだった。落ちたクリが齧られている。...ド根性スイカがいた

  • 夏野菜復活なるか

    あれだけ迷走とノロノロを繰り返した台風10号は、東海上空で熱帯低気圧に変わって暴風の心配は無くなりました。やっと明日から晴れが戻って来るようですが、残暑がきついのはこれはこれで辛いですね。畑の夏野菜はほぼ終わっているが、僅かに採れています。ピーマン系統は未だ枯れていないので、ピーマン・パプリカ・アマナガが少しづつだけど採れている。キャベツは出来損ないしか残っておらず極小の玉が少々です。家の外壁横で8月に蒔いたキュウリが青々と育って、1mくらいまで背丈を伸ばしてきた。ただ一向に花が咲かず大丈夫かなとヤキモキです。その間に挿したトマトの脇芽が枯れずに根付いたようだけど、こちらも花が付いていない。秋でも夏野菜を楽しもうと願っているが、さてどうなるでしょうね。<物価高の応援なるか秋野菜>夏野菜復活なるか

  • あの日へタイムスリップ

    早いもので今日から9月です。時の流れの早さは近年頓に感じており、まだ七十代の半ばだよと思っていたら、直ぐに八十の声が聞こえるでしょう。このブログを始めたのは2008年3月10日からだから、17年目に入っています。あの頃は中壮年と言える50代でした。会社を早期退職して3年目で気力体力ともに充実していたと思う。数えたらブログ投稿数は今日で5,644でした。まる16年で割ると1年あたり350投稿ほどとなり、ほぼ毎日投稿していたことになります。実は初投稿の1年程前から当時自作していたホームページ内で、掲示板なるジャンルでしたが『本日の晴耕雨読』というタイトルで、92件の投稿をしていました。今日と同時期の2007年9月4日の投稿を読み返してみました。『このところ忙しくて書き込みもさぼり気味です。土日はキャンプ場でく...あの日へタイムスリップ

  • 不作の兆候か

    例年だと8月末頃から早生のクリが落ち始めます。ノロノロ台風のおかげで雨ばかりでクリ畑へ行きあぐねていたが、幸いに昨日は降らず山中のクリ畑へ向かった。入鹿池に沿って車一台がやっと通れる林道を進むと倒木です。これぐらいの太さなら切れる道具を常備しているので片付けて進むと、今度は雑草が前を阻みます。ここからは普段通行止めにしているため、通るのは自分だけなので草刈機で100m近くを整備です。30分くらい前作業をしてやっとクリ畑へ到着です。しかし全くと言っていいほどクリが落ちていない。例年だと初回は少ないがそれでも数キロはあった。クリの木を見上げるとイガグリの数が少なく未だ青い。老木になったのと今年の猛暑が影響しているのだろう。10年前は100kgぐらいあったけど近年は半減している。今年はもっと少なくなりそうです。...不作の兆候か

  • 何も出来ぬ毎日

    迷走ノロノロの台風10号は九州に居座り多くの被害を出しており、東海地方へ来る頃には熱帯低気圧に変わるとのこと。ただし引き連れている雨前線があちこちで悪さして、日本全国の雨被害は半端じゃない。昨日も一日雨でした。秋冬用にと数日前に蒔いたキャベツとハクサイの種が発芽し出している。隣のプランターではサラダミックスが発芽です。この所の雨で畑の耕起など整えることが出来ず、小さな畑でお遊び栽培ですね。今気をもんでいるのはクリ拾いです。例年29日頃から落ち始めるのだが、山中の栗林ゆえ道が悪くて雨が降っていると近寄れない。クリは落ちるとイノシシに食べられる恐れもあるが、数日そのままにしておくと虫に穴を開けられ食われてしまう。出来れば今日明日ぐらい見に行きたいものです。<台風迷走ノロノロ何も出来ぬ>何も出来ぬ毎日

  • リストレスト

    8月28日からは七十二候の一つ『天地始粛(てんちはじめてさむし)』でした。毎日台風の進路でアタフタして季節の暦を見逃していました。土潤溽暑とは、ようやく暑さが収まり始める頃のこと。確かに台風のおかげ?か猛暑の連続記録は途絶え、昨日は真夏日すら脱していました。ただし台風だけは御免です。せめて天気図に秋雨前線が登場し、早く冷たい空気とともに秋を運んできて欲しいですね。最近パソコンデスクでこんなものを入れ替えました。右側がマウスパッドで写真だとちょっと見にくいですが、手前に手首を乗せるふくらみがあって疲れない。キーボードの手前にあるのが、キーボードを打つ時に手首を乗せるシリコン製のアームレストです。ブログを書いたり文書を作成する時、何もないと結構腕が疲れます。黒で統一したかったけど、ブルーが売れ残りなのか500...リストレスト

  • 停電対策

    ノロノロでほとんど動かない台風10号ですが、いよいよ鹿児島へ上陸の模様です。猛烈の台風に成長しており被害が心配です。東海地方へは土曜日あたりがピークか。今後のコースから目が離せません。思い起こすのは6年前の台風21号です。自然薯の畝棚はほとんど倒れてしまい、大変な労力と大きな被害を被った。併せて4日間の長期停電にも見舞われた。写真は2018年9月4日の夜で蝋燭と懐中電灯が頼りの食卓です。勿論冷蔵庫冷凍庫は動かず全て駄目になってしまった。こんな停電という事態になっても、もう少しましな状態を作れないかと、この6年間かけて少しづつ対策してきました。必要なのは電源なので、先ず購入したのがガソリン発電機です。1,600W対応なので100Vコンセントへ挿し込む電化製品は全て使える。確か国から一世帯10万円の支給があっ...停電対策

  • 晩夏の試練

    昨日までで西へ動いて若干ホッとしていたが、今朝見た台風10号の予想進路情報によると、九州上陸後は列島を縦断しながら30日頃に直撃の様相です。当初は28日頃に愛知が圏内と言っていたが、2日も長くイライラせねばならない。おまけに今日は線状降水帯が愛知に発生するとの予報が出た。昨日は自然薯共同畑への台風対策で急遽呼びかけたところ、5人が集まってくれて1時間で最低限の対策を行った。研修畑は竹7本で畝棚の南側に支柱を立てた。(写真撮り忘れです)網室は畝に対して直角に各ハウスごと5本ハウスバンドを張って、転倒防止対策をした。暴風雨をまともに受ければ簡易建屋のハウスや、畑で高さが有るものは吹き飛ばされてしまう。耐えられるだけの風で収まってくれることを願うしかないですね。<晩夏の試練予測に一喜一憂>晩夏の試練

  • 夏から秋へ二代目

    台風10号の予測進路は日に日に西へ動き、今朝のを見ると九州あたりから列島を縦断すると出ている。これでも東海地方は台風の右側におり被害が心配されます。今日は部会共同畑の台風対策をしてきます。頑張ってくれた夏野菜が終わって、少しづつ片付けています。二ヵ月に渡って美味しいトマトを毎日提供してしてくれたが、色づいた実が無くなり終了です。枯れが始まったので抜いて片付けました。隣で脇芽を挿しておいたら根付いたようです。二代目になるか水と肥料を与えて経過観察しています。キュウリも抜きました。そしてこちらは二代目になるべく、今度は畑でなく家横のプランターで育てています。青々と元気に育っています。こちらにもトマトの脇芽を挿していたら枯れずにいます。ナスは更新剪定をしたので、美味しい秋ナスを生んでくれるでしょう。<夏野菜生ま...夏から秋へ二代目

  • 台風対策如何に

    台風10号の予想進路に一喜一憂しています。昨日は真上を台風の中心が通過する予報だったが、今朝の予報によると前日よりやや西へずれた。従って台風の東側にあたり風が最も強いエリアに入ってしまった。毎日少しづつ変化しているので注視するしかないか。畑で地上部に高く出ているのは自然薯の棚しかなく、これをどう補強するかです。苦い経験から現在の多くは単管パイプで囲った中で栽培している。ただ直撃を受ければそういった対策はほぼ効果がない。きちんと建てられた家ですら飛んでいくのだから・・自然の猛威の前にただ茫然するのみだったのが、2018年9月の台風21号の被害の模様です。それなりの対策をしていたのに全ての棚が転倒し、地際で切れてしまい生長が止まってしまった。この時の台風のコースがこれです。中心は名古屋からかなり離れているのに...台風対策如何に

  • 総務省の審査で三ヵ月も

    台風10号の予想進路が明らかにつれ戦々恐々の心境です。6年前の台風21号で3日間に及んで停電し自然薯棚が倒壊したりして、とんでもない苦難を受けた記憶が蘇ります。徐々に対策を進めているが個人でやれることは些細なことばかりです。ようやくと言っては何だが、やっと犬山市のふるさと納税へ登録の運びとなり、契約書を取り交わしました。4月に役所の担当課へ出品の情報を提出したところ、今は総務省の個別審査で合格しなければ出品出来ない。その審査期間が3ヵ月かかると言われ、半信半疑で待っていたらその通りだった。自然薯『夢とろろ』を収穫し準備して、公開できるのは11月下旬なので大丈夫なんだが、もし今話を進めていたら間に合わなかったかもしれない。出品は一点のみです。『味付冷凍じねんじょ6個パック』で勝負します。取り敢えず20セット...総務省の審査で三ヵ月も

  • 綿柎開(わたのはなしべひらく)

    8月22日からは七十二候の一つ『綿柎開(わたのはなしべひらく)』です。綿柎開とは綿を包む柎が開き始める頃のこと。柎(しべ)とは花の萼(がく)のことです。どんな花かとネットで検索したら、綿の花ってこんなに可愛らしい。一見オクラの花に似ていますね。花が終わり実になって柎が開き始めると、ふわふわとした綿毛が中からとび出してきます。この綿毛をほぐし綿の糸を紡ぐとのこと。人間の知恵って凄いですね。昨日は朝と夕にしっかりと汗を掻いた。先ずは自然薯畑へ一週間ごとの「鉄力あくあ」の散布。これは30分ほどで完遂。次に電気柵の下を軽く部分的に草刈りするつもりが、ここもあそこもと広がって1時間近くやる羽目に。しっかり汗を掻いてしまった。堪らずシャワーを浴びて後はスローな時間です。昼間は事務作業でパソコンとにらめっこしていたが、...綿柎開(わたのはなしべひらく)

  • 偲ぶ高石ともや

    8月22日は二十四節気の一つ『処暑(しょしょ)』です。処は落ち着くという意味があり、処暑は暑さが落ち着き始める頃です。近年は処暑といっても厳しい残暑の日ばかりで、早く北からの高気圧が現れ、涼しい空気が入って欲しいですね。残暑は立秋(8月8日頃)から秋分(9月23日頃)までの間の暑さを言います。先ごろ歌手の『高石ともや』さんが逝去されたとの報道を見聞きした。82歳だったから一回りも違わない同世代だった。往年のフォークシンガーで、自身も若き頃は歌い親しんだシンガーソングライターでした。今特に思い出すのは歌のことでなくランナーとしての高石ともやです。彼との接点があった写真がありました。これは今から32年前に、滋賀県びわ町(現長浜市)で開催されたマラソン大会へ参加したもの。タイトルであるように“ジョギング”と“コ...偲ぶ高石ともや

  • 雨中で草取りと防除

    昨日は本当に久しぶりの雨でした。大雨でなかったが朝方から結構長く降ってくれ、大地へは恵みの雨となりました。今週末も降ってくれそうなので、生きものたちは暑さも凌げて生き返れます。そんな雨の中だったが、じねんじょ部会の共同作業で14人が集まってくれました。行うことは草取りと防除です。先ずは楽田の研修畑からです。畝の雑草は差ほどでもないが、毎回の労力を削減するため来年は全面覆いでやってみよう。30分くらいで作業を終えて、車で10分ほどにある塔野地の網室へ移動です。こちらは畝の雑草が毎回酷い。真夏の雑草取りは体力の消耗を生むだけなので、来年は栽培法を一部だが変えてみようと思う。問題は各栽培容器に5粒づつムカゴが蒔いてあり、この上をマルチで覆う方法なのだが、今夏の県研修でこの方法を見学できたので、研究してみるに値し...雨中で草取りと防除

  • 朝顔スタンバイ

    今週はやっと連続していた猛暑記録が途切れそうです。現在小雨が降っており、それなりの雨が期待出来そうです。我が家のアサガオの小径はしっかり蔓葉を張ってくれ、いつ満開で咲こうかと考えあぐねているのかな。パラパラと咲いてはくれるがアサガオって、こんなに咲くのが遅かったのかな。道路側から見るとこんな感じです。フェンス沿いにも植えたのだが、こちらは隙間がいっぱい出来てしまった。玄関横のアサガオもスタンバイOKです。今日は自然薯部会の共同作業日です。雨に降られるかもですが恵みの雨と思って決行します。<朝顔いつ咲く夏が終わってしまう>朝顔スタンバイ

  • ナスの更新剪定

    夏野菜はほぼ終わろうとしています。でもちょっと手を加えるだけで秋まで楽しめる野菜もあります。その一つがナスです。先ず各枝に一芽残してカットします。次にナスの外周にスコップを入れ根をカットします。こうすることにより枝も根も再生され、あの『秋ナス』が頂けるのです。「秋茄子嫁に食わすな」意味はいろいろあるんですが夏ナスより美味しいことは確か。未だ生長過程のナスはこれが採れてから更新剪定します。大変なことは雨が降らない日照りのため、いよいよ山からの水が枯れる寸前になってしまったこと。ここは野菜畑の横にあって灌水に便利で、毎日の水やりで使っています。今週の天気予報は曇りが多く少しだけでも降ってもらいたい。<更新剪定で生き返りし秋茄子>ナスの更新剪定

  • 施餓鬼法要

    昨日は菩提寺で施餓鬼法要でした。寺総代として朝7時半から半日お手伝いした。そもそも『施餓鬼法要』とは、生前の悪行などにより餓鬼となった霊魂や、無縁仏など供養されない死者に施しを行う法会であって、必ずしも誰しも行っている盆行事ではない。担当する地区内で希望をとると7~8割だった。菩提寺は禅宗の臨済宗妙心寺派なのだが、施餓鬼法要の功徳を次のように述べている。禅宗の「施食作法(せじきさほう)」の一つに生飯(さば・散飯)というのがあります。これは食事の時に七粒ほどの米粒を取って供養されない亡者や、生前犯した罪のために飢え苦しんでいる多くの餓鬼に供養する作法のことです。このように施餓鬼とは欲深く他人を省みることなく、常に飢えて欲求不満になっている餓鬼を救うために、飲食浄水などを施す事ですが、餓鬼といっても何も亡者だ...施餓鬼法要

  • タマネギ播種

    8月17日からは七十二候の一つ『蒙霧升降(ふかききりまとう)』です。蒙霧升降とは森や水辺に白く深い霧がたちこめる頃のこと。日中の暑さから解放され、朝夕のひんやりとした心地よい空気の中、深い霧が幻想的な風景をつくりだすとされています。そう言えば日中の猛暑は変わらないけど、夜中から朝方は少しだけ涼しくなったのかな。ここ数年タマネギの栽培に失敗しており、今年こそとの思いですが苗づくりするため4袋の種を蒔きました。いつもは畑で行っているが、この暑さではとても畑で作業したり管理する気になれず、今年は育苗箱で作ることに。この方法だと水の管理はしやすいけど、大地で育つ逞しさに欠けるかもですが、苗になるまで見守って行こうと思います。品種は新玉が美味しい極早生が一袋で、三袋は中晩生の吊るし保存用で400個の収穫を目指します...タマネギ播種

  • 『三種混合ワクチン』

    台風7号が関東地方に接近しており被害が出ないことを祈ります。一方我が地方は名古屋が22日連続で猛暑超えで、雨がほとんど降らず畑は雨乞いしたくなるほど乾燥しきっている。じねんじょは昨年も高温障害が出て地中であっても、地上に近いほど表皮が黒づんでしまった。潅水するにも水源が無くなすすべない。最後の手段はホースを繋いで、水道水を使うしかないかと考えあぐねている。最低の防除と栄養補給で三種をミックスさせて動噴で散布した。医療で使う『三種混合ワクチン』は、ジフテリア・破傷風・百日咳の感染と感染した場合の重症化を防ぐため、子供に接種させるワクチンらしいが、今回散布した薬剤の効能は以下の通りです。『鉄力あくあ』は鉄分で根張りを良くし光合成を促進させます。『コテツフロアブル』は殺虫剤でアブラムシやハダニ類を防除します。『...『三種混合ワクチン』

  • 君死にたもうことなかれ

    今日8月15日は終戦(敗戦)の日です。一般的には1941年の真珠湾攻撃からの太平洋戦争の終結の日と言われるが、実際は1931年に中国へ侵略し勃発した満州事変からの、日本が大罪を犯した15年戦争が終わった日です。この日に当たって誰しも想うことは、二度と戦争する国になって欲しくないとの一念です。これからも平和憲法にもとづいた国であって欲しいですね。反戦を語る時に口ずさむ詩があります。与謝野晶子が1904年に日露戦争の戦地へ出征した弟を思い詠んだ歌、『君死にたもうことなかれ』です。今のような言論の自由が無い時代に、心の底から魂を込めて訴えました。120年も前の詩ですが、その心や志は現代でも充分に生きています。ちょっと長いですが現代語訳をネットから引用しました。ああ、弟よ、君のために泣いています。君よ、どうか死な...君死にたもうことなかれ

  • 寝室に窓エアコン

    昨夕は送り火を焚いて先祖の霊を送りました。今年の盆も第一節が終わり、次は17日の施餓鬼法要です。今年は寺総代を仰せつかっているので、早朝から菩提寺へ詰めます。気になっていた母の寝室へエアコンを設置した。ここは一階和室で元々壁埋め込みのエアコンがあったが故障して、続きの和室からのエアコンや冷風機を使っっていた。旧が配線も壁埋込なのと室外機1個で複数部屋対応のエアコンだったため、電源が近くに無く設置しあぐねていた。考えた末8畳対応の窓エアコンを設置することにした。これはコンセントから電源を供給できるため、素人の自分でも設置できる。1時間余かけて取付完了です。効くか心配だったが30分で数度下がって、これなら100歳の母も熱中症にならず安眠出来そうです。この部屋は掃き出しの窓しかなく別途の器具も必要で、ネットで検...寝室に窓エアコン

  • 家族総寄り

    昨日はお盆で子供家族がやってきました。以前は弟の家族も来て20人くらいで大汗を掻きながら、外でバーベキューをやるのが定番だった。時は流れコロナ禍を経て自分の家族だけになり、今年は大学生となった二人の孫が、バイトと学業で来れず最盛期の半分となった。当方も歳を重ね大袈裟なことが出来なくなり、食事は取り寄せた寿司がメインとなった。これだけでもいいのだが、昔バーベキューをやっていた頃を思い出し、その雰囲気に浸りたく軽く焼くことにした。煙が出ない焼き台は室内で使えるので便利だ。息子に焼き将軍をやってもらい、久しぶりに焼肉を楽しんだ。食事が一段落すると孫娘が、アルプス一万尺を歌いながら遊びだした。父親が一万尺は何メートルかと問うとキョトンです。尺貫法など知らぬ世代です。何気なく歌っているが言葉の意味を知ることも大切で...家族総寄り

  • 迎え火

    8月12日からは七十二候の一つ『寒蝉鳴(ひぐらしなく)』です。寒蝉鳴とは夏の終わりを告げるかのように、ヒグラシが鳴いている頃のこと。暦の上ではありますが、まだまだ夏は終わりそうにないですね。我が家では昨日の夕方に迎え火を焚いて、先祖の霊を迎えた。8月に盆を行う地方は、一般的に8月13日に「迎え火」16日に「送り火」を行うとのことだが、我が家は11日に「迎え火」13日に「送り火」です。我が地区は例年12日に菩提寺の和尚、各家を回っての棚経があるため、ちょっと早めに盆棚を用意して「迎え火」を焚いて、先祖の霊を迎えています。今日は二人の子供家族がやってきます。先祖と共に楽しい時間になりそうです。<迎え火地上はこんなに暑いとかと>迎え火

  • 二代目で秋まで

    こう暑くては夏野菜も熱中吐息です。昨日の収穫はこれだけでした。葡萄が初収穫です。トマトは毎日これぐらいあるがそろそろ終わりかな。ナスは更新剪定をすれば秋まで行けれそうです。いつもあったキュウリは終わってしまった。そこでキュウリ二代目の苗を育てていて、昨日プランターへ移植した。畑はアブラムシの飛来が酷く、今回は家の横で育てることにした。そのためには培養土が必要です。1,900円もかかってしまった。徒長してしまったが育った苗12株すべてを、4個のプランターに植えて横並びさせ、支柱を立て1.8m×1.8mの園芸ネットを張った。これが育ってくれれば10月頃までキュウリが頂けるはず。期待しましょう。<胡瓜終わり二代目はプランターで>二代目で秋まで

  • 虫たちも辛いよ

    灼熱と蒸し風呂に入ったような毎日です。昨日の名古屋はほぼ40℃だった。極力熱気にあたらないように暮らしています。この暑さは人だけじゃなく他の生き物にとっても辛い夏だろう。カマキリの子供だろうか、暑さに耐えかねて作業小屋へやってきた。益虫として頑張って生き抜いてくれ。夜風呂の脱衣場で窓にへばりついているヤモリを発見です。やや涼しくなった時間なので、やっと活動開始なのかな。家の守り神であってくれ。夕方北側の軒下で不幸にも見つかってしまったハチの巣です。今年は掛けるのが少ないなと思っていたが、台風にも安全な場所での巣づくりをしていた。この下はいつも通っており、こればかりは残しておく訳にいかず、申し訳ないけど駆除させていただいた。止む無しとはいえ短い夏の命を奪ってしまった。懸命に生きる虫たちも、こう暑くちゃ餌とな...虫たちも辛いよ

  • 日除けシェード

    年々暑くなっている夏です。家の中にいても熱中症にかかる。エアコンが必須の時代となってしまった。ことに二階の日中温度は凄まじい。我が家の西部屋は南北の窓に加えて西側にも窓があって、午後からはもろに太陽熱に襲われている。カーテンをしていても35℃は優に超える。ここが寝室なのです。テレビで太陽熱はカーテンで凌ぐより、家の外で一旦減熱させるのが効果的と言っていた。そこで調べたらホームセンターよりネットの方が、種類が多くあり安価なので早速購入した。サッシに穴を見つけ西窓と南窓にシェードを設置しました。南窓は飾りテラスがあるので1.8m×0.9m、西窓は1.8m×1.8mのサイズでチョコ色です。外の景色が見える程度の通気性がある。で日除けの効果があったかというと?ですね。日中の温度はほんの少し下がったのかな。日本古来...日除けシェード

  • 『半年点検』

    8月7日からは七十二候の一つ『涼風至(すずかぜいたる)』です。涼風至とは夏の暑い風から秋の涼しい風に替わりはじめる頃のこと。夕方頃に鳴く虫たちの音色も涼しさを演出してくれますが、日中の陽射しはまだまだ強いままです。熱中症には引き続きご注意ください。昨日は車の点検じゃなく頚髄症の術後『半年点検(検診)』でした。MRI・CT・レントゲンで術部を撮影したが、異状なく順調でした。手術で離れている頸部の骨が自然治癒でくっついていくとのことで、先生から半年後の検査に期待しようとのことです。リハビリ科で握力の検査をして、右が25(20)で左が29(25)でした。()は3ヵ月前の値でまだまだですね。日常生活にはさほどの不便はないが、雑巾を絞るようなことが出来ない。毎日自宅で電気治療や指マッサージ機で、リハビリ応援している...『半年点検』

  • 立秋でも空調服

    8月7日は二十四節気の一つ『立秋(りっしゅう)』です。立秋は暦の上で秋が始まる日となります。『立秋』ですか?て感覚なんだが体感的には『大暑』が続いている。立秋を過ぎてから秋分(9月23日ごろ)までの気温の高い状態を残暑と呼び、立秋から8月末までのなかなか終わらない暑さを見舞う葉書を出す場合は、残暑見舞いとなります。年賀状以上に『暑中見舞』や『残暑見舞い』のハガキは、めっきり少なくなりましたね。このいつまでも続く猛暑を少しでも軽減しようと使っているのが、真夏のお助けマン『空調服』です。5年ほど前に使い始めた頃はブルゾン仕様だったが、今はほとんどベスト仕様を使っている。バッテリーが専用なのとファンの大きさ加減で、同じメーカー品の服しか使えないのが難点だが、連続なら6時間ぐらい動いてくれます。この暑い外気温では...立秋でも空調服

  • 野菜も辛いよ

    最近の収穫野菜です。もう充分働いたのと猛暑の加減でそろそろ疲れてきて少な目です。ナスは更新すれば秋ナスとして復活してくれます。トマトは最上段あたりで色づいてきたので終わりかな。脇芽を育てているけど中々根付いてくれない。キュウリは新しい苗を育てているけど、とんでもなく中立ちしてしまい育つか心配です。昨日は少しでも涼しいうちにと、日の出前の5時半から家横畑の周りを草刈した。充電式草刈機なので騒音は無く近所迷惑でないが、太陽に当たっていなくても30分やっていると汗が吹き出してきた。やっぱりシャワーを浴びることに。今日は自然薯部会の共同作業日です。かなりの猛暑となりそうで早めに切り上げたいですね。<猛暑や水欲しいと野菜も辛いよ>野菜も辛いよ

  • 草刈三昧

    今朝は暁の草刈りを5時半からやっていたため、ブログ投稿はいつもの時間より遅れて発信です。このところ毎日草刈りしている感じで、昨日は寺総代として菩提寺で草刈でした。朝7時半から開始して9時ごろには終わりました。次のお手伝いは17日のお施餓鬼です。お盆が終わるまでいろいろあります。昨日は天下の奇祭「石上げ祭」でした。同じ小学校区なんだが特別関りがないので参加することは無い。20代の頃に消防団員として夜警に行ったぐらいか。今朝の新聞によると多くのグループが、巨大な石をみんなで担いで山頂まで献石している。隣の本宮山より低いと嘆いた尾張富士の神が「石を運べば願いが叶う」と村人に伝えた伝説が由来で江戸時代から続き、昨年県の無形民俗文化財に指定された。夏祭りは暑くて大変だけど、大汗掻いて成し遂げた後の爽快感は堪らないで...草刈三昧

  • ハンディチェーンソー

    先日はジャングル化した山道を切り開いてクリ畑へ行ってきたが、その時に使ったのが充電式の鋸でした。数センチの枝切ならこれでOKなのだが、木が太くなると難儀だ。大木用にはエンジンチェーンソーを持っているが、そこまで必要ない場面様にハンディチェーンソーを購入した。たまたまいつも通っているホームセンターのネットサイト限定で、20%割引を見つけて購入です。最近はこうした殆どの工具がは充電式が主流となっており、電気式やエンジン仕様が少なくなっている。どこでも使える。比較的軽い。燃料がいらない。発熱しない。等々利点はいくつかあるが、草刈機も充電式で毎日のように使っていて気づいたこと。炎天下で長時間使うと熱を持ちやすく途中で動かなくなる。そこで作業を止めなさいとのサインと受け止めている。昨日は山中でも整備された林道を通っ...ハンディチェーンソー

  • 荷は届いたが、こう暑くては・・・

    外仕事する者にとって連日の猛暑は地獄です。老僕は一日一労するのが精いっぱい。猛暑の中ですが犬山市が農業支援の一環で応援してくれる『農産物ブランディング推進補助』に申請し認可され、注文していた資材が入荷したのでホームセンターで受け取って来た。ハウスに掛ける防虫ネット等で10万円近い資材です。この網室は建てて8年となりあちこちが劣化している。防虫ネットには大穴がいくつも開いている。地際の裾シートも破れている。こうした状況を見れば直ぐにも取り替えしたいところだが、どうみても半日はかかる作業です。そもそも自然薯部会の共同作業はボランティアです。高齢者が多い会員やサポーターに猛暑の中では苦労をかけられない。取替えは涼しくなる秋に行うこととしました。資材を網室の物置へ搬入したが、駐車場の雑草は伸び放題です。来週6日の...荷は届いたが、こう暑くては・・・

  • HP刷新へ

    8月2日からは七十二候の一つ『大雨時行(たいうときどきふる)』です。大雨時行とは夕立や台風などの夏の雨が激しく降る頃のこと。しばらく雨がないので夕立でもあるといいですね。きれいな青空に湧き上がる入道雲は夕立を教えてくれます。急な夕立は嫌ですが夕立後にはきれいな虹が西の方向に見えることも。ちなみに雲の頭が坊主頭に見えることから入道雲と呼ばれています。犬山市観光協会から秋にホームページを一新するため、紹介記事を作り直して欲しいと依頼が来ていました。観光都市犬山へ訪れる人は統計だと500万人くらいとあり、情報を得るため観光協会のHPで検索する人は多い。我が自然薯菜園へもこちらからの来訪者が多い。刷新の狙いはスマホで見やすくするためと思うので、字数を減らし簡潔な紹介記事とした。併せて視覚的に写真が有効なので効果的...HP刷新へ

  • ジャングルの園へ

    毎日毎日暑いです。殆ど引きこもっているが、昨日の一日一労は『ジャングル開拓』です。と言っても炎天下の作業でなく、ジャッグル仕様となった林の中なので陰はある。この道は手前で通行止めにしてあるため自分しか通らない。2ヵ月前に来ただけなので、木々が生い茂りこれでは車で行けない。20分ほど枝払いをやってやっと通れるまでになった。目指すは栗林です。今月末には落ち始めるためその整備です。主たる作業は電気柵を生かすこと。ここは入鹿池湖畔なんだが人の往来が全くないため、猪の巣窟となっている。昨年クリを収穫後は電気柵の電源を撤去しており、柵が荒れ放題になってしまいその補修がメインの作業だ。1時間以上かけやっとバッテリーと発電装置を設置できた。ホッとしたのもつかの間、バッテリーを入れる箱の蓋を忘れたことに気づく。わざわざ取り...ジャングルの園へ

  • 48円秤

    先日ホームセンターへ行った時に、こんなのを見つけた。粉末農薬の計量秤です。今まではクッキング用のデジタル秤で行っていて、それでもいいが何かないかなと探していて見つけた。30gまで計量できます。農薬は概ね1000倍から2000倍なので、50ℓ動噴でも一~二回の計量でOKです。驚いたのは価格が48円だったこと。発売元はサカタのタネなんだが、事実上サービス価格で出して、ほぼ販売手数料のみの48円にしたのかな。これで計量して昨日は防除薬を散布しました。一日一労でした。もう一つ『シロアリ駆除薬』の散布もした。これは業者が施工したので見ていただけ。保証期間が5年なので5年毎に業者にやってもらっている。5年といっても感覚としては昨日のことごとく早く来る。ハウスメーカーにやってもらうと倍額になるが、それでも10万円超えは...48円秤

  • 鉄で生き返れ!

    昨日の『一日一労』は鉄分の散布でした。今年の自然薯は5月に定植したのだが苦戦している。相当数が腐ったり蔓が上がってもウイルス病に侵されていたりして、蔓葉の葉色も良くない。今回調達したのは『鉄力あくあ』といって、特殊鋼製造の愛知製鋼がノウハウを生かして開発した肥料です。鉄イオンの働きで植物の光合成を促進し、ガーデニングや農産物の収量増加に貢献とある。光合成を促進させ根張りが良くなることを期待して、これから1週間に一回の割合で葉面散布していきます。人間だって鉄分は必要と言われるのだから、植物だって必要ですね。ただし初めての散布なので効果のほどは?です。水で500倍に薄め12ℓ入る散布機を背負うのがちょっと辛い。散布して行けば徐々に軽くなるものの、初めに背負う重量は20kg近い。若けりゃ何ともないが老体にはキツ...鉄で生き返れ!

  • お盆前に

    田舎に住んでいると真夏の草刈りは、厳しくともやらねばならない作業です。昨日は地区で恒例となっているお盆前の大掃除でした。地区センターまわり、神社周辺・墓地周辺を綺麗にするのだが、事実上の草刈りです。今年の担当は墓地周辺でした。百日紅の花が咲き虫たちが蜜を求め、お盆に向けて一服の彩ですね。皆でやることで辛うじて気力を持続させてくれます。しかし墓地周辺の雑草はしつこい。休憩をとりながら1時間以上奮闘してやっと終わった。シャワーで汗を流した後のもう一仕事が臨時総会です。現在8時から行っているこの日の大掃除を、酷暑と高齢化で来年以降どうするかが議論され、4案ほど出たが7時からに変更して実施することとなった。当面は自分たちの地域は、自分たちで形を変えながらやっていくことになった。高齢化がさらに進めば、業者に依頼する...お盆前に

  • 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)

    7月28日からは七十二候の一つ『土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)』です。土潤溽暑とは熱気がまとわりつくような蒸し暑い頃のこと。この暑さを凌ぐためかっては打ち水などして涼を醸し出していました。現代はエアコン頼みですね。木や草花にとっては緑をますます濃くする時期でもあります。キュウリは毎日いっぱい食卓へ届けてくれていますが、次を見越して秋どりキュウリの種を蒔きました。キュウリで秋用のがあるなんて知らなかった。これだったら長く楽しめそうですね。先日作ったソーラパネル置台のしなりを解消するため、中央部にキャスターを追加しました。全体も補強したので数年は頑張って欲しいですね。今日は町内でお盆前に行っている大掃除の日です。事実上草刈りがメインなので、『土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)』を体感しながら、作業に励...土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)

  • ホウズキ

    畑の端に赤い実がついた。ホウズキです。かって母が植えただろうが、何の手入れもしないのに毎年赤く彩ってくれる。夏の風物詩として観賞用で根強い良い人気があり、「ほうずき市」まであるくらいです。夏休みに入り久しぶりに孫娘がやってきました。上は中学生になり勉強と部活に忙しそう。宿題を持ち込んでやっていた。こうしてみると親子3人とも同じ髪型なのに気づく。それに子供は家族の中でもマスクしている。巷では新型コロナが再流行(11波)らしい。あの再来はもう味わいたくないね。<夕闇にほうずき浮かび暑さ忘る>ホウズキ

  • ソーラーパネル置台

    太陽光からエネルギーをいただいて、『ポタ電』を充電して調理家電に使っています。非常用で購入したのだが折角だからと、普段から使うことにしています。ソーラパネルは200Wを充電できるタイプで、自重は5kgぐらいある。今まではこんな形で設置していた。満遍なく受光するには太陽との角度を直角にするのが一番で、少なくとも一日に数回は移動させないといけない。この設置台は取り敢えず家にあった資材で作った物で、長椅子とコンパネを組み合わせており兎に角重い。そこで台車付きの置台を作ることに。材料は以前吊り引き戸を作った時の余り物の木材を使い、台車4個を買ってきた。日陰でも汗が吹き出す中で半日かけて作ったが、残り物の木材が少なく辛うじて形だけ出来ました。パネルを乗せたらいくつか不具合です。設計図も無しだしイメージで作るとこうな...ソーラーパネル置台

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