君を この手に 抱きしめた時初めて 誰の為に 僕が生まれて来たのか わかった失くした愛も こわれた夢のかけらもすべて その腕に かかえて僕についておいで冷たい夜の暗闇の中風の音にさえも おびえて君は今日までこの町 ひとり 生きてきたでも もう 泣かないで僕が 傍にいるから友達のようにいつも遠くで見ていたふれようとしたけど失うことが こわかった愛はいつも 傷つくだけの寂しがりやのゲームだと僕は君を 愛するまでそう信じてた おろか者さひとりぼっちの…愛はいつも 失うだけの寂しがりやのゲームだと僕は君を 愛するまではそう信じてた ひとりぼっちで愛しい人へ (Sand Castle/1983)/浜田省吾