小川糸さん著書の「ツバキ文具店シリーズ」の感想・レビューをお伝えします。鎌倉で、先代(祖母)の時代からの老舗文具店兼代書屋を営む主人公と近所の人やお客さんが登場人物です。鶴岡八幡宮はもちろん、「オクシロモン」やカレー屋など、実在するお店がたくさん登場します。聖地巡礼したくなるのは間違いありません。
主にAmazon Kindleで読んだ、おすすめ本を紹介しています。Kindleアプリの使い方や、他のおすすめ電子書籍やサービスも、ブログ内で紹介しています。興味があるのに使い方がわからない方も、ぜひどうぞ。
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」三宅香帆 感想・レビュー
ベストセラー、数々のランキング上位を記録している話題の本「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」をついに読みま
芥川賞・直木賞とは?違いをわかりやすく!本屋大賞との違いとは?
「芥川賞」と「直木賞」は、年2回ノミネート作品が決まり、受賞作が決まります。この2つの違いはご存知でしょうか。同時に取り上げられることが多く、違いまで理解していませんよね。両者の違いを説明しています。最近は「本屋大賞」もよく聞きますよね。これは何なのでしょう。「芥川賞」「直木賞」「本屋大賞」の違いを説明しています。
「あのとき売った本、売れた本」感想・レビュー 紀伊國屋書店エッセイ
「あのとき売れた本、売った本」は、紀伊國屋書店新宿本店に25年間勤めた小出和代さん著書のエッセイです。書店あるあるの裏話が、たくさん描かれています。書店で本が売れないと言われている昨今。しかし、書店員は熱い情熱を持って、今日も本を売っています。本屋に住みたいくらい本が好きな方に、おすすめしたい1冊です。
夏の文庫フェア2024角川・集英社 新潮文庫の100冊とは?
角川書店・集英社文庫・新潮文庫で2024年夏の文庫フェアが開催されています。夏休み中の自宅や夏の旅行・帰省の移動中に、本を1冊カバンに入れて、じっくり読書ができるチャンスです。普段読書をする時間がない方の、久しぶり読書によい機会です。グッズがゲットできるキャンペーンで、文庫本をゲットしてください。
「死ねない理由」ヒオカ 子どもの貧困が引き起こす負の連鎖とは?
「死にそうだけど生きてます」の著者ヒオカさんの第2作「死ねない理由」を読みました。現在はライターとして活躍中です。貧困状態から脱出(?)しましたが、子供時代の影響は、とても大きなものだとわかりました。体験格差が大きな社会問題となっています。子供の頃に、できなかった体験の違いは、大人になってからも大きな影響があります。
Yahoo!の電子書籍ebookjapan Amazon・楽天との違いは?
「ebookjapan」はebookjapan公式サイトとヤフーショッピングで買える電子書籍です。同じebookjapanアプリで読めるのですが、ebookjapan公式サイトとYahooショッピングで違いがあります。同じ大手ECサイトで電子書籍を販売するAmazon Kindleや楽天Koboとも違います。
電子書籍が読みにくい理由は?iPhone・スマホでは読みづらい?
電子書籍はスマホで十分なのでしょうか。スマホは文字が小さい・画面がまぶしい・容量が少ないなど、読書に向いているとは言えません。電子書籍を読むには、電子書籍リーダーを買うことをおすすめします。初期投資になりますが、目に優しい・本が安くなる・コスパがよいなどメリットがたくさんあります。高価なモデルは必要ありません。
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小川糸さん著書の「ツバキ文具店シリーズ」の感想・レビューをお伝えします。鎌倉で、先代(祖母)の時代からの老舗文具店兼代書屋を営む主人公と近所の人やお客さんが登場人物です。鶴岡八幡宮はもちろん、「オクシロモン」やカレー屋など、実在するお店がたくさん登場します。聖地巡礼したくなるのは間違いありません。
阿部暁子さん著書の小説「カフネ」の感想・レビューをお伝えします。2025年本屋大賞ノミネート作品です。「カフネ」の意味は、「愛する人の髪に指を通す」というポルトガル語だそう。この小説の「カフネ」とは、家事代行を請け負う会社です。そっと寄り添い家事をしますよ、という優しそうな会社・・・とても優しい小説です。
山口未桜さん著書の「禁忌の子」の感想・レビューをお伝えします。第34回鮎川哲也賞受賞作であり、本屋大賞ノミネート作でもあります。禁忌の子の意味は結末まで読むとわかります。面白いのですが、とても重いテーマの小説です。考察しながら読んでも、予想がつかない最後です。Kindle本でも読めますよ。
青山美智子さん書著の「リカバリーカバヒコ」の感想・レビューをお伝えします。2024年本屋大賞ノミネート作品です。おすすめポイントは表紙のかわいらしさと優しい小説であること。カバヒコとはカバだけに安易な名前です。登場人物はどこにでもいそうな人たち。カバヒコに触れてリカバリーする人たちに共感できます。
オアシズ光浦靖子のエッセイ「50歳になりまして」「ようやくカナダに行きまして」の感想・レビューをお伝えします。今なにしてるかと言うと、なんとカナダ留学をされています。留学と言うよりも、移住です。光浦靖子さんは頭いい方のイメージがありますが、ウィキペディアで自己アピールされたり、留学先ではご苦労もされたようです。
「文藝春秋」の創設者でもある菊池寛の生涯を描いた本「文豪社長になる」の感想・レビューをお伝えします。菊池寛が何をした人か、どんな人柄だったのかが理解できます。「芥川賞」「直木賞」を創設した人も菊池寛です。雑誌の「文藝春秋」と「週刊文春」の違いもお伝えしています。どちらも株式会社文藝春秋の雑誌で、内容に違いがあります。
長月天音さん著書の「キッチン常夜灯」の感想・レビューをお伝えします。シリーズになっており、2025年2月現在は「3」まで発売されています。「真夜中のクロックムッシュ」「ほろ酔いのタルトタタン」があります。単行本はありません。amazon・kindleでも販売されています。登場人物が少なく、読みやすい小説です。
小川糸さん著書「食堂かたつむり」の感想・レビューをお伝えします。過去に柴咲コウさん主演で映画化されています。「好き」という方、「気持ち悪い」「サイコホラー」という方と評価が分かれる作品です。うさぎの命を救ったり、豚の解体シーンなど、あまり読んだことがない小説でした。食は命をいただくことだと教えてくれた作品です。
「とわの庭」の感想・レビューをお伝えします。著者は小川糸さんで、文庫本があります。小川糸さんの作品は、他にも「食堂かたつむり」「ライオンのおやつ」「小鳥とリムジン」「ツバキ文具店」など、映画化された作品もあります。母親と2人きりだった生活から自立し、自宅で一人暮らしを始めます。庭ととわの心が一心同体の小説です。
町田そのこさん著書の「コンビニ兄弟」の感想・レビューをお伝えします。面白いだけでなく、ほっこりする小説です。架空のコンビニ「テンダネス門司港こがね村店」が舞台です。テンダネスとは九州地区限定の架空のコンビニ。プロローグから始まる店長のエピソードに注目です。実写ドラマ化や映画化しても面白いではないでしょうか。
津村記久子さん著書の「とにかくうちに帰ります」を読みました。この本の感想・レビューをお伝えします。津村記久子さんは、小説だけでなく朝日新聞にエッセイを書いています。エッセイ要素がたっぷりの小説で、リアルな人物描写あふれる物語です。ドラマにしたら、とてもおもしろいのではないでしょうか。津村さんのセンスあふれる1冊です。
「最高のアフタヌーンティーの作り方」と「最高のウェディングケーキの作り方」は、古内一絵さん著書の小説です。 こ
青山美智子さん著書の「木曜日にはココアを」と続編「月曜日の抹茶カフェ」の感想・レビューをお伝えします。この2冊はシリーズです。両方読むのがおすすめ。さらに「いつもの木曜日」も読むと、さらに楽しめます。宝島社より文庫本が発売されています。おすすめポイントは読みやすい・ショートストーリー・優しい小説です。
古内一絵さん著書の「マカン・マラン23時の夜食カフェ」「女王さまの夜食カフェ マカン・マランふたたび」「きまぐれな夜食カフェ マカン・マランみたび」「さよならの夜食カフェ マカン・マランおしまい」感想・レビューをお伝えします。マカン・マランの意味はインドネシア語で「夜食」です。ぜひドラマ化してほしい小説です。
エッセイスト酒井順子さんの「ガラスの50代」の感想・レビューをお伝えします。代表作「負け犬の遠吠え」から20年を過ぎ、50代後半を迎えた作者のエッセイです。50代は、すぐ忘れる、すぐ疲れる、ウォーキングで痩せないなどと変化が出てくる世代。酒井順子さんのエッセイを読んで、これからの人生を考えるきっかけにしませんか。
【好きを「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない】の感想・レビューをお伝えします。作者は三宅香帆さん。書評家でもあり、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」の作者でもあります。推しの魅力を言語化する方法、無意識を意識して言語化する方法が書かれています。
町田そのこさん著書の「星を掬う」の感想・レビューをお伝えします。「星を掬う」の読み方は「ほしをすくう」です。中公文庫で販売されています。主人公の千鶴はつらい現実を背負っていますが、結末は希望が見えてきます。文中名言が散りばめられており、心に響く1冊です。作者は「家族はやり直せる」と伝えたいのはないかと感じました。
青山美智子さん著書の「赤と青とエスキース」の感想・レビューをお伝えします。主な登人物の約30年を描いた小説です。30年と長期間であるのにもかかわらず、悪人が1人も登場せずに安心して読める1冊です。伏線があり、結末で1つの物語となります。考察しながら読むのもおすすめです。数々の名言もあり、共感する箇所がたくさんあります。
音楽サブスクサービスは、Amazonと楽天にもあります。Amazonは「Amazon Music Unlimited」、楽天は「楽天ミュージック」です。両者を比較しています。Amazon Music UnlimitedはEchoデバイスと相性がよく、楽天ミュージックは楽天カード・楽天モバイル利用者は安くなります。
夏川草介さん著書の「臨床の砦」「命の砦」の感想・レビューをお伝えします。夏川草介さんは、現役の医者でもり、小説家でもあります。コロナ禍の長野県の病院を描いた、この2冊は未知の病に立ち向かう医師・看護婦たち、パンデミックになりつつある病院の様子が描かれています。
本の要約専門サイト「Summary ONLINE(サマリーオンライン)」を使ってみました。 このサ
AmazonKindleは電子書籍として有名です。使ったことがない人にとっては、何を選んだいいか、どうやって使うのか、買い替えはいつ頃なのかと不安です。ここでは、Kindleとは何なのか、Kindle端末は何を選ぶのがよいか、使い方はどうなのかを説明しています。複雑な動作はありません。すぐに使いこなせます。
そろそろ読書は電子書籍にするべきかな、でも何を読めばいいのかわからないな、と思っていませんか。スマホで読むことはできます。でも、専用端末を使う方が読みやすいです。初期投資になりますが、大切に使えば長持ちします。専用端末は、電子書籍リーダーかタブレットです。どちらにするべきか説明しています。
「おひとりさま日和」は、短編小説集。 著者は・大崎梢・岸本葉子・坂井希久子・咲沢くれは・新津きよみ・松村比呂美の6名。おひとりさまと聞くと、大変そう、寂しそう・・・と思えます。この本の女性たちは、そうではありません。様々な状況で、ひとり暮らしをしている女性たちの物語は、肩の力が抜けて、今の私も大丈夫かな、思えます。
電子書籍リーダーとタブレット、どっちで本を読むのがよいのでしょう。それぞれに特徴があります。小説・漫画・雑誌など、を読むための端末に向いているのはどっちかわかりずらいです。本の種類別のおすすめ端末を説明しています。最適なものを選ぶことが大切です。それぞれの機能をよく理解して、使いこなしてください。
「50歳から花開く人、50歳で止まる人」という本の感想・レビューをお伝えします。50歳は初老始まり・・・は昔の話。映画の割引があったり、年齢を重ねたおかげで得することもあります。しかし、どっぷり浸っているのでは、この先の人生がもったいない。50歳から花を咲かせて、これからを楽しくしていきませんか。
和山やまさん原作の「カラオケ行こ」は、綾野剛さん・齊藤潤さん出演で映画化されました。kadokawa映画です。この作品の原作漫画を読みました。感想・レビューをお伝えします。「アメトーーク」でも紹介されて話題になったそうですね。狂児と聡実の会話が面白いです。誰かがいる部屋の中や電車の中で読まずに、個室で読んでください。
読書しながら音楽を聴くのは、大丈夫なのでしょうか。読書をしたり、音楽を聴いたりするのは、どちらもお部屋 ゆっくりくつろいでいる時ですよね。両方をいっぺんに行うと、リラックス効果が、かなり高まりそうです。音楽を聞きながら本を読むと、どんな効果があるのか説明しています。アプリの紹介もあわせてしています。
Kindle Paperwhiteは、いちばん売れているKindle端末です。セールで買っても10,000円前後します。寿命はどれうらいなのか、買い替え時期はいつ頃なのか気になります。できれば長持ちさせたいですよね。使用歴5年目の、私の今の端末状態から考えられる、寿命と買い替え時期を説明します。
映画化された「あの花が咲く丘でまた君と出会えたら」の原作本の感想・レビューをお伝えしています。この小説は、実話ではありません。タイムスリップした現代の女子中学生と特攻隊員の恋愛小説です。電子書籍化もされています。若い方は純粋に主人公たちを思いながら、大人の人も、昔の純粋な心を思い出して読むことができます。
電子書籍はアプリを使って読みます。スマホや電子書跡リーダーを使って読むことが多いです。自宅にあるパソコンを使って読むことができれば便利ですよね。パソコンに対応しているアプリがある電子書籍を使えば、いつでもどこでも本を読むことができます。そこで、パソコン用アプリがある電子書籍を紹介しています。
Amazon Kindleは、紙の本より安く買える本が多い電子書籍です。実は、無料で読める本も、たくさんあります。公式サイトやアプリで探すことができますが、少し複雑です。見つけ方を説明しています。自分だけのお宝無料本を見つけるのも楽しいかもしれません。お気に入りの本が無料であれば、ラッキーです!
「東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか」は、東洋経済オンラインで連載されていた取材レポートをまとめた本です。WOWOWでドラマ化されました。この本の感想・レビューを説明しています。身近ではない人にとっては、わかいづらい女性の貧困について、現実に直面している1人1人を取材して、エピソードを紹介しています。
Kindle本などの電子書籍は紙の本よりも安く買えと言われています。本当の安く買えるのでしょうか。安くなるとしたらどれくらい安くなるのでしょうか。実際の本の価格差を調べてみました。1冊は大した金額ではなくても、数十冊・数百冊とたまれば大きな金額差になることがわかりました。浮いたお金でKindle端末も買えます!
「Honya Club」は。本のネット販売サイトです。 自宅へ配送してくれるのはもちろんのこと、店舗取り寄せもできます。しかも送料無料。本だけでなく、CD・DVDも洋書も対応しています。電子書籍は使わない、電子書籍化されていない本がほしい時に便利です。大型店でも、レジに行ってお金を払うだけです。探す必要はありません。
電子書籍リーダーは、電子書籍を読む専用端末です。Amazon Kindleや楽天Koboが有名ですね。電子書籍を利用する全ての人の必須アイテムかと言うと、必ずそうではありません。必要な人とそうでない人がいます。では、電子書籍リーダーが必要な人とは、どんな人なのでしょう。必要な人とそうでない人を説明しています。
厚切りジェイソンさんが、2冊目の本を出版されました。 その名も「ジェイソン流お金の稼ぎ方」です。 会社社長・お
【「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣】を読むと、仕事が早い人と遅い人の違いがわかります。 仕事を速くこなすための方法が書かれているのではありません。どうすれば仕事が速い人になれるのでしょう。仕事時間をムダ使いせずに、充実した毎日を過ごしていきたい、あなたにおすすめできる1冊です。
先日、Amazonセールで「Echo Show5」を買いました。 Alexa経由で、色々な動作をしてくれます。
【仕事で「ミスをしない人」と「ミスをする人」の習慣】を読むと、仕事でミスをする人とそうでない人の習慣の違いがわ