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志野のおはぎの変わり種、青のりと黒ごま。京都タカシマヤで少しだけバレンタイン。
おはぎといえば「あんこ」と「きなこ」が定番ですけれど、それらと別に、ちょっと変わったおはぎをご用意されるお店もございます。 仙太郎さんですと三種類目は「七穀おはぎ」。とらやさんが毎年お彼岸にお作りになるおはぎには、「黒糖餡」と、京都以外では「白餡」(京都はきな粉)があります。 2018年の調査では、「おはぎの3種類目は何を思い浮かべますか?」という質問に、「黒ごま」「ずんだ」「青のり」という回答が多く寄せられたそう。 都道府県毎に最も多い回答で色分けしてみると、北日本・東日本は「黒ごま」、近畿を中心とした西日本は「青のり」が多いことが分かります。 (中略) 当初、おはぎと言えば定番のあんこのみ…
お餅の美味しすぎるドレッシング屋さん、味工房 志野の和菓子3種詰合せ。
前々回、前回に続きまして、京都大原、味工房志野のお餅菓子のご紹介です。 味工房 志野のおもちの和菓子 詰合せ 志野では、いくつかの和菓子が様々に組み合わせられたパックの中から、好きなものを選ぶことができます。今回は3種類のお餅菓子のセットを選びました。 ひとつ申し訳ないのは、本当は当日中のお日持ちのこの子たちを食べ切れず、翌日にいただいたことです。元日の朝にいただきました。 黒豆餅 まずは黒豆餅から。先日「(出町ふたばさん以外の)よその豆餅を食べたことがないので〜」などと申していた舌の根も乾かぬうちに別の豆餅を紹介することになりお恥ずかしいですが(絶対よそのも食べているでしょう、覚えていないだ…
前回に引き続き、京都大原、味工房志野で購入したお品のご紹介。今回は真打、おはぎについてです。栗餅などの和菓子詰合せについては、後日改めてご紹介したいと考えております。 味工房 志野のおはぎ 私たち家族が志野を知ったきっかけ、それこそがこのおはぎでした。 数年前、京都高島屋の地下一階の催事スペースに志野が出店しており、「とても立派なおはぎで、なんだか美味しそうだったから」と両親が買ってきてくれたのです。一口食べて、これは只者ではない、どこのお店だと調べますと大原。近いじゃないの!と早速行ってみたところ、とても楽しいお店でした。それ以降、定期的に訪れるようになりました。 このおはぎ、直径8センチく…
あけましておめでとうございます。今年も家族で新年を迎えることができました。 お正月用のお餅は大晦日に鳴海さんの本店で買うのがお決まりなのですが、ちょうど実家のポン酢が切れて、大原の「味工房 志野」まで行く用がありました。こちらはマイ・ベスト・おはぎをお作りになるお店ですから、お餅も美味しいに違いないと、今年のお餅は志野のものにいたしました。 志野は、三千院で有名な大原にあるドレッシング屋さんです。公式サイトにはこうあります。 京都・洛北の山里 大原。 この地で生まれたドレッシング屋。 元々はとんかつ屋「志野」、一品料理「志野」です。 ドレッシング屋を始めて40年、おかげさまでまだドレッシング屋…