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【中国で新種ウイルス】“狼牙ヘニパウイルス” トガリネズミから感染か 35人に発熱や倦怠感など 環境破壊で動物由来のウイルス増加傾向
武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に続き、中国で“狼牙ヘニパウイルス”と呼ばれる新種のウイルスが発見され、35人が感染し発熱や倦怠感、せきなどの症状を確認。“狼牙ヘニパウイルス”はトガリネズミを「自然宿主」とし、コウモリから検出されることも…。現時点で人から人に感染するかは明らかになっていないが、国連は環境破壊や気候変動によって、今後も動物由来の病気が増えていくだろうと警告。