広島 秋山がまさかの逆走ｗ山川が追いかけてタッチし苦笑い 元西武戦士がほっこりシーン 試合前には談笑も
「ソフトバンク－広島」（３１日、みずほペイペイドーム）
先頭の秋山が一塁前へボテボテのゴロを放った。この打球を一塁・山川がキャッチした次の瞬間、なんと秋山がバック走でホーム方向へ戻り始めた。すると山川は走って追いかけ、腰付近にタッチ。思わず２人とも苦笑いを浮かべた。
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【野球】山川穂高と西川龍馬 明暗を分けたチームの去り際と送り出され方 新天地でのファンの迎えられ方にも温度差が出た今オフのＦＡ
今オフ、プロ野球では７選手がＦＡ宣言し、うち４選手が新天地への移籍を選んだ。ＦＡは長い年月をかけて取得した選手の権利。使う、使わない、移籍する、しないは個人の自由なのだが、ファンや球団に快く送り出された選手と、そうでなかった選手の明暗がくっきりと分かれた。
１１月２３日に行われた広島のファン感謝デー。新井監督は「まず私の挨拶の前に、８年間カープで頑張ってくれました西川龍馬より皆様にひと言お礼を申し上げます」と、国内ＦＡ権を行使してオリックス移籍を決断した西川龍馬外野手に挨拶を促すと、多くのファンで埋まったスタンドからは「龍馬ぁ！」という声援と共に、温かい拍手が寄せられた。
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【ソフトバンク】山川穂高の入団大筋合意！４年総額20億円 近日中に最終交渉、来週にも発表へ
ソフトバンクが西武から国内FA権を行使した山川穂高内野手（32）との入団交渉で大筋合意したことが13日、分かった。この日、ソフトバンク側と山川の代理人が交渉を行った模様。条件は出来高込みの4年総額20億円で、近日中に山川本人も同席し、最終交渉に臨む。
来週にも「鷹の山川」が正式発表される見込みとなった。今季は不祥事で17試合出場に終わったが、ソフトバンクは調査を重ねた上で、右の長距離砲獲得を決断した。
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鬼筆のスポ魂 山川獲得によもやの二の足？ ソフトバンク球団首脳が気をもむファンの拒否反応
水面下では、ソフトバンクが「４年契約の総額２０億円以上」という条件を提示済み－との情報も流れ、獲得は確実とみられていた。だが、土壇場で球団トップが「すべて調査する」と微妙な発言をした裏には何があるのか－。
それは山川獲得の情報が流れ始めた途端、ネットを中心にあふれ出たホークスファンの強烈な拒否反応だろう。小久保裕紀新監督は監督就任会見で「強さも大事だと思うが、美しさ、美意識が欠けている」と現状のチームを評していた。戦力的に右打ちの大砲を渇望している状況だが、出場停止処分が解けていない山川を獲得すれば〝美しい野球〟との整合性を問われる。「すべて調査」とは、獲得した際に予想されるファン離れや本社へのイメージダウンがどれほどか－を調査しているとみていい。現状のファンの強烈なアレルギー反応を見れば見るほど、慎重な姿勢にならざるを得ないのだろう。
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