私、子供の頃は野球少年。
今も心は野球少年(笑)。
その頃のプロ野球では、ピッチャーの球速って140km出れば「速球派」。
高校〜大学生の頃に、リリーフで150km出すピッチャーが出てきて「豪速球」。
で、時が経って今では160kmを先発ピッチャーが出す時代。
でもね、それだけレベルが上がっても、迎え撃つバッターもそれを観る我々も、慣れてくるのか普通に打つし冷静に観ている。
人間の能力ってすげーなぁ、なんて感心するのでした。
たにしんです!(twitter @tanishinrun)
今回(10/19)はロングインターバルでした。
この夏は、この距離でクルーズインターバルをやっていたのですが、気温が落ち着いてきたのでペースを上げて臨みます!
ロングインターバル走の設定
設定は2km×4本。リカバリー400m。
この春は3本だったので、自分の成長を確認する意味でも4本でトライ。
ペースはキロ4:30。
もうマラソンシーズンと言っていい時期ですので、過度のスピード練習はもう必要ないかな、と思っています。
それよりも、目標とするレースペースよりも一段レベルが高いペースに「慣れる」方が有益だと、素人ながら感じています。
私でいうと、サブ3.5(キロ4:58)が目標なのでそれよりも一段上のサブ3.15くらいのペース、キロ4:30周辺の走り込みを増やしたい。
このペースを、あくまでもマラソンを走る感覚(フォーム)で走るのを目標にします。
ロングインターバル走の狙い
インターバル走ですので、心拍数の激しい上げ下げがあります。
ですので心肺機能の向上。VO2MAXがあがってくれれば、と思っています。
そしてスピード持久力の向上。
2kmって意外に長い…
ペースが落ちないように心身ともに粘っている感じは、まさにスピード持久力を鍛えているぜ!と自己満足に浸れます(笑)
そして、上でも書いたようにこのペースへの「慣れ」。
このことで目標レースペースへの余裕度を、「え、これってジョグ?」って思うくらいに上げたいんです。
今回のロングインターバル走はどうだった?
さてさて今回のロングインターバル。
実は前日、午前中に10km午後に20kmとトータル30km走っており、何気にプチセット練習。
臀筋やハムストリングスがガッチガチでやんす。
という言い訳を挟みながら、シューズはポイント練習用のズームフライ3,。
水分補給はハイポトニック飲料のイオンウォーター。
今年は、練習中の飲料は、脂肪燃焼狙いの時は水、それ以外はハイポトニック飲料にしています。
で結果は、恥ずかしながらこんな感じ。
本数 | 距離 | ペース | リカバリ | 心拍数 |
---|---|---|---|---|
1 | 2km | 4:23/km | 150 | |
リカバリ | 400m | 2:58 | ||
2 | 2km | 4:24/km | 158 | |
リカバリ | 400m | 2:54 | ||
3 | 2km | 4:30/km | 163 | |
リカバリ | 800m | 5:51 | ||
4 | 1.5km | 4:48/km | 156 |
そう、3本しか持ちませんでした。
4本目はリカバリーを長めにとって、距離も短くペースも「できるだけ」速く。
止まらなかっただけマシか?
まぁでも、3本目までは長距離を走っている風のフォームで走れた気がするし(自分比)、心拍数のガッツリ上がったし。
いい練習にはなったかな。
このペースでの練習、頻度を上げていって少しでも目標ペースに余裕ができたら、やっぱり人間ってアラフィフでもすげー、って思えるかな。