各駅探訪No.817 佃駅(JR土讃線・徳島線)
各駅探訪(四国)
新改から乗ってきた琴平行きの普通列車は2時間ほどかけて阿波池田に到着。「55分ほど停まります」というやけにのんびりしたことを言い出したので、駅の外に出て休憩。しかし時刻表を見ると徳島線の列車が先に発車するようだったので、土讃線と徳島線が重複している隣の駅まで先回りしてみることにしました。
徳島県三好市、土讃線と徳島線が分岐する直前にある駅ですが、両者の乗り換えは専ら特急列車も停車する隣の阿波池田に集約されるため、単なる途中駅という印象が強いです(時間帯によっては、相互をスムーズに乗り継げる便もあります)。個人的にはここでJR四国全線完乗達成となりました。
駅名標。2路線の分岐駅なので駅ナンバリングも賑やか。阿波池田とは5km以上離れており、思ったよりも時間がかかります。
ホームは島式の1面2線。かなり幅が狭く、2路線が乗り入れる駅という雰囲気はありません。駅舎とは跨線橋で結ばれています。左側には交通量の多い国道192号が走りますが、駅舎は反対側にあるため直接行き来することはできません。
アシンメトリーな屋根が特徴的な駅舎。周りには住宅地が広がっています。ホームへ入るためには必ず駅舎を通る必要があります。
駅舎内部。窓口の跡が残ります。
跨線橋から見た駅構内。写っているアンパンマンは特急列車ですが、行き違いのためここでしばらく運転停車していきました。土讃線の線路はこの先で左に大きくカーブして吉野川を渡って急激に高度を上げ、隣の箸蔵では列車の進行方向がほぼ180度変わります。
これにて反時計回りの四国旅も終わり。このあとは阿波池田での長時間停車を終えた列車に再び乗り、高松へ。高松からは「サンライズ瀬戸」で帰京しました。
探訪: 2024.1
徳島県三好市、土讃線と徳島線が分岐する直前にある駅ですが、両者の乗り換えは専ら特急列車も停車する隣の阿波池田に集約されるため、単なる途中駅という印象が強いです(時間帯によっては、相互をスムーズに乗り継げる便もあります)。個人的にはここでJR四国全線完乗達成となりました。
駅名標。2路線の分岐駅なので駅ナンバリングも賑やか。阿波池田とは5km以上離れており、思ったよりも時間がかかります。
ホームは島式の1面2線。かなり幅が狭く、2路線が乗り入れる駅という雰囲気はありません。駅舎とは跨線橋で結ばれています。左側には交通量の多い国道192号が走りますが、駅舎は反対側にあるため直接行き来することはできません。
アシンメトリーな屋根が特徴的な駅舎。周りには住宅地が広がっています。ホームへ入るためには必ず駅舎を通る必要があります。
駅舎内部。窓口の跡が残ります。
跨線橋から見た駅構内。写っているアンパンマンは特急列車ですが、行き違いのためここでしばらく運転停車していきました。土讃線の線路はこの先で左に大きくカーブして吉野川を渡って急激に高度を上げ、隣の箸蔵では列車の進行方向がほぼ180度変わります。
これにて反時計回りの四国旅も終わり。このあとは阿波池田での長時間停車を終えた列車に再び乗り、高松へ。高松からは「サンライズ瀬戸」で帰京しました。
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