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 これでもまだ高いってのはありますけど。
 NBPが乗っている事が実感できますね。
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[metacritic: Bravely Default for 3DS Reviews / Bravely Second: End Layer for 3DS Reviews / Bravely Default II for Switch Reviews]

 初作はメタスコア85点にユーザースコア8.4点という過分な評価を得ていた訳ですが、続編となる「ブレイブリーセカンド」はメタスコア81点にユーザースコア8.2点とやや減少…それも今こうして“2”で無かった事にされたのを思えばオーバーすぎるスコアと言えるのでしょうが。

 対して最新作である「ブレイブリーデフォルトII」は54レビューが集まった時点で平均点のメタスコアは77点と、前作から更に低くなる事がほぼ確実な状況。
 といっても、ロード時間などがあんな有り様なのにこの点数というのはまだ評価が高い方と言えますが。
 任天堂販売の効果でしょうか。

 メタスコアと言えば例のハードルですよね、

[任天堂: 2015年2月17日(火)第3四半期決算説明会 任天堂株式会社 社長 岩田聡]

海外市場では、metacritic.comというサイトで、いろいろなメディアで公開されているゲームレビューを100点満点の数字に変換して平均点を集計し、メタスコアとして公開しています。いわば、このメタスコアは、業界のプロフェッショナルの評価者がどのようにゲームを評価しているのか、ということを示すものです。一方で、metacritic.comでは一般のユーザーさんからも評価の投稿を受け付けており、その平均をユーザースコアとして公開しています。
もちろん、このサイトを訪問されるお客様は、ゲームを遊ばれるお客様の中でも、熱心なゲームファン寄りのお客様だと思いますが、メタスコアとユーザースコアの両方で高くご評価をいただけるソフトというのは、お客様がソフトの品質について判断するためのひとつの指標になっているようです。

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これは、昨年末、米国任天堂のFacebookページに公開した画像です。
実際に、metacritic.comにおいて、メタスコア85以上・ユーザースコア8.5以上の、プロの評価者にも、お客様にも非常に高く評価されたと言える、パッケージソフトのタイトル数を数えて、一覧にしたものです。
任天堂の現行プラットフォームであるニンテンドー3DSとWii Uには、これらの条件を満たすものが19タイトルあります。それに対して、他社さんの現行プラットフォームであるPS4、Xbox One、PSVitaでは8タイトルでした。
全く新しいソフトを提案したときには、最初は誤解を受けることも多いので、metacritic.comのメタスコアやユーザースコアだけで全てを語るつもりはありませんが、このように高くご評価いただけるソフトを継続してご提供できるように、努力していきたいと思っています。

 他の条件だと普通にPSに負けるから、とひねり出されたメタスコア85点、ユーザースコア8.5点という条件付け。
 NBPが上乗せされても初作ですらユーザースコアで届かないというのは皮肉な話です。

 浅野P事業部ってエニ側の筈なのに任天堂からの事実上の外注でスク側の旧作リメイクとかパチモン制作とかばっかりやってるのが任天堂らしい面の皮の厚さを感じて凄いですよね、任天堂Sugeeeee。

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