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切り撮りLittle Garden

気に入った・気になった植物などの記録を、ざっくりと。機嫌のいい植物選びをしています。
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庭の中の野菜~ミニチュアなネギ畑…

 ライムギを植えていた1畳ちょっとの庭の一画には、ニンジンとイタリアンパセリが育っているのですが、半畳は土を良くするためもあって、夏の間、野菜くず処理に使ってました。そこに今度は、ネギの種を撒いてみました。

 9月1日に種を撒いたのですが、こんな感じになっています…。身長10cm程度ですが、ネギですよねw まだ、種の殻を頭につけてたりしますが、ミニチュアのネギ畑…。
ネギ

 このネギの親は庭の別のところに植わったままだったりします。左が6月に咲いていた親ネギの花…。もとは実家の畑のネギをもらったもの…。その後、ネギ坊主を干して、先日種採りしたのでした。たくさん種が採れたので、せっかくだから撒いてみようということで…。初めてのネギの種まき…w
ネギの花  ネギの種

 5㎜ほど覆土しておいたら、1週間ほどで発芽、左の写真のように最初は折れ曲がって出てきていました。そして最初の写真のようになったわけです。ここまでがネギの話…。
 右の写真からは、ついでに、ほかの植物です…。まずは、こぼれダネがたくさん発芽していた三つ葉w
ネギの発芽  ミツバの芽

 でもって、左は、7月24日に撒いたニンジン…。こんなに混み合っていて、どうするんでしょうね…。たまに間引いて、サラダやみそ汁の具にしてますが…。でもって、右は、種を採ったのにまだ撒いていないブラックレースフラワーが、こぼれダネで勝手に芽を出しているところ…。
ニンジン  ブラックレースフラワー

 なんだか適当に種を撒いたり、こぼしたり?しているわけですが、秋が深まっていく時期の新しい緑って、いいものですね。…食べれると思うと、余計……。

関連記事:
ブラックレースフラワーとニンジン…その後

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四季成りイチゴ(紅茜と雪うさぎ)の成り行き

 今年もこっそり?イチゴを育ててました。地植えの放置栽培で、ほぼ観賞用みたいな扱いですが…。雪のある時期に見切り品の四季成りイチゴを2ポット購入してましたので、その様子を…。

 購入したのは、ハルディンさんの紅茜(べにあかね)と、角田ナーセリーさんの天使のいちご 雪うさぎ(品種登録によると「ももいろほっぺ3号」)です。ラベルによると紅茜は収穫時期が初夏~秋、雪うさぎは4月中旬~6月(一部暖地に限り年内に収穫できる可能性があります)となっていますが、どちらも「四季成り」の文字も印刷されてます…。我が家ではどちらも3回以上実をつけてました…ちゃんと見てないかも…。
四季成りイチゴのラベル

 これは7月の写真ですが、これが典型的?な雰囲気かも…。どこがというと、2種類とも初夏から何度も咲いては実ってくれてたわけですが、紅茜はランナーが出ません(うちでだけかもしれませんが)。だけど雪うさぎは子株がたくさん…。増殖中の子株はすべて雪うさぎのもの…。子株は小ポットに、銅線をU字にしたもので止めてます…。
四季生りイチゴ

 花はこんな感じです。左の紅茜は濃いピンク色。雪うさぎは白ですね…。
四季生りイチゴ  四季生りイチゴ

 肝心の実は、いいところを撮ってなかったのですが、左の赤いのは紅茜…。いっしょに写っている花はポットの雪うさぎの子株のものだったりするんですが…。右が雪うさぎの実です。白くて食べごろがわからない、と思っていたら、食べごろになるとポッとピンクになり、逆に食べごろがわかりやすいかも…。
 紅茜のほうが縦長の実で、少し固めな感じ。雪うさぎのほうが、イチゴ型?で、柔らかくおいしいと思いました。そのせいか、雪うさぎのほうが、食べごろのピンクになると、すぐ虫に食べられてました…。なにか敷いてあげたらよかったんですが…。なにしろ雨降りが多くて…。
四季生りイチゴ  四季生りイチゴ

 そして現在…。左は親株…。小さな花や実、枯れた葉を整理してみたら、紅茜は5株くらいに分かれてます…。雪うさぎは、ありゃりゃ、縮小中……? だけど大丈夫…。右は、小ポットで育てていた雪うさぎの子株を植えこんだプランター…。
親株の様子  雪うさぎ

 ということで、あんまり口に入れずにいたイチゴですが、個人的には雪うさぎだけにして、プランターできれいな実を収穫して、実用化?したいと思ってます。すでに子株に蕾ができてたりしますが、まだ苗を育てたほうがいいですよね…? 気が向いたら、自家製ムギワラも敷こう…。…もっと大きなプランターにしたいけど、とりあえず苗のキープはできたということで…。紅茜もとりあえず植え替えようかな…。

 去年は一季なりのいちごを育ててました…。まだ、少し育ててます…。
関連記事:
イチゴ2種類、「とよのか」と「女峰」、見分けつきません…

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盛りがいろいろ、ジニア カップケーキ

 あまり派手じゃないジニアがいいなということで、今年はカップケーキのクリームホワイトというのにしてみました。種袋によると百日草 カップケーキ(学名:Zinnia elegans、キク科、一年草)です。国華園さんの種ですが、これは50円ではなかったです。

 カップケーキという名前は、「花の中央部が小さな花弁になってこんもりと盛り上がる半八重咲き品種」であることによると思われます

 発芽率は良く、ほぼ100%で内容量約25粒となっていましたが、24本育ちました。その後、我が家のなんちゃって花壇に植えたのですが、さすが百日草、元気に咲いてます、が……。

 おや? これは薄黄色とか白とかの一重の花と言うんではないかいな……? ちょっとくすんだオレンジなんかもあったりして…。この黄色はけっこう好きですが…。
ジニア カップケーキ  ジニア カップケーキ

 こちらは八重といえば八重…。右側は中央部が立派だけれども…。この花は花弁化したところが多いけど、中央の黒っぽくなるところが盛り上がっているだけ、っていう花もかなりあったりします。
ジニア カップケーキ  ジニア カップケーキ

 お、これは確かに八重だし、右側はかなり盛り上がっている…。だけど、こういう株は少なかったりするんですよね…。
ジニア カップケーキ  ジニア カップケーキ

 購入時に見た画像だと、左側の花の中央部がもっともっと盛り上がったような形だったんだけれども…。ま、いろいろあって楽しいから、いいやw
 右側はついでですが、カップケーキの足元に植えたジニア(学名:Zinnia marylandica)のザハラ イエローです。こちらは背が低く、こんもり咲いてます。国華園さんの種で内容量は約15粒…。
ジニア カップケーキ  ジニア ザハラ

 カップケーキは背の高い品種で、80cmくらいになってます。種袋の注記によると、「株が小さな間は一重の花が咲くことがあります。また、株ごとで花が八重咲きになる程度に差があります」とのことなので、今後、八重咲きの花が増えてくる可能性もあるのかな…。なにしろ、花が咲き始めてから晴天の日がほとんどなかった気もするし…。

 個人的には、一種類の種でいろいろな花が咲いて楽しめてますが、花型がもう少し安定してほしいかも…。といいつつ、表記通りの花がしっかり咲いているザハラより好きだったりしてww ザハラの黄色は、ちょっと私には黄色過ぎました…。

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藪のなかの小さなツルマメの花

 秋めいてきて、色が鮮やかになってくると、小さな花も目につきます。大きな葉に紛れた、薄紫のツルマメ(蔓豆、学名:Glycine soja、マメ科ダイズ属、つる植物)の花がきれいに見えた散歩道…。

 ほら、毛深い茎に咲いているけれど、とってもいい色でしょ? マメ科の花は似ているけど、形の整い方はいろいろだったりしますが、ツルマメの花は、なかなか上品にまとまっていると思います。こんな色のネメシアがありましたね…。
ツルマメ

 7mm程度の小さな花でも、ちゃんと、ベニシジミは見つけてますね…。
ツルマメ

 花だけ見てると大人しげなツルマメですが、あちこちに絡んでます。アカバナくんにも、つるつると…。
ツルマメ

 何を隠そう、一面ツルマメだらけ…w ちらっと見たら、ただの草むら…。だけど、もう、あなたにも小さなツルマメの花が、葉の間からピッカリ浮き出て見えるはず………………………見えない?
ツルマメ

 ツルマメは「ダイズの原種とされており、品種改良されていないため莢の成熟が不揃いであるなど農業的な特性はダイズに大きく劣る」(wiki)そうですが、どんな豆ができるのか、見てみようと思ってます。
 ここには、実はヤブマメも混じっていたりしたのですが、ツルマメに負けてましたw ヤブマメも別のところでは、もっと元気に繁茂しているかもしれないので、取り上げるのはその時に…。


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いろんなにょろにょろ、シロソウメンタケ科って…

 山の地面には、いろんなキノコが生えていますが、こんなにょろにょろも…。シロソウメンタケ科(Clavariaceae)のキノコだと思いますが、シロソウメンタケ科っていうのも、いろいろのようで…。

 このオレンジ黄色のにょろにょろは、シロソウメンタケ科のキソウメンタケか、ナギナタタケではないかと思います。キソウメンタケとナギナタタケの違いは、束生するかどうかのようなので、それでいうと、ナギナタタケっぽい…。長さは、長いもので10㎝くらいでした。
ナギナタタケ?

 こちらのにょろにょろは、白っぽいですね…。シロソウメンタケ科のシロソウメンタケとかシロヤリタケが候補かな…。発展途上でしょうか、5cmほどの高さでした。
シロソウメンタケ科?  シロソウメンタケ科?

 にょろにょろには、紫の(ムラサキナギナタタケ)や赤いの(ベニナギナタタケ)や、ほかにもバリエーションがあるようです。下のサイトの写真を見ると、いろんな色のにょろにょろの写真をそろえたいような気になりますw

→旭川キノコ会 シロソウメンタケ科

 それにしても、シロソウメンタケ科って、ソウメンタケ科でもよかったんではないのかな…。ソウメンの中には、いろんな色のがぽちぽち混じっているし…。

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小庭・借りてる畑・近所の山などで、植物に遊んでもらっている人の覚書…。2013年末より宮城県在住。間違えてたら、教えてね。
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