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★牛久大仏 万燈会★(お盆追悼法要・東日本大震災物故者追悼法要)

 牛久大仏  万燈会  






2011年8月15日。

牛久大仏で開催された『万燈会』を見に行ってきました。

万燈会とは毎年お盆に行われている浄土真宗の法要ではありますが、その儀式はライトアップイベントや打ち上げ花火など盛大に行われまる、浄土真宗を信仰する信徒のみならず宗派問わず様々な多くの人々が集ります。その様子は法要というよりお祭りといった感じです。

さて、この『牛久大仏万燈会』は一度も行ったことがないのですがこの儀式には以前から興味があり、今回は行ってみる事にしました。

万燈会の主な行事は、牛久大仏のライトアップ・打ち上げ花火・灯篭による園内のライトアップ・お猿の曲芸などの様々なイベントが催されますが、中でも面白いなと思ったのは「奉納花火」というものです。1発3500円、2発以上は1発2500円で花火を打ち上げ、打ち上げ時には名前を読み上げるというものなのです。自分の花火を打ち上げるとはいうなかな面白いなと思いました。


さて、では簡単に牛久大仏 万燈会の様子をレポートしたいと思います。


 








万燈会はマイナーなイベントなのかと思っていました。

混雑はしないことを想定して牛久大仏のライトアップ開始時刻に合わせて家を出発したのですが、ところがこれが甘かったようです・・・。

大混雑していてなかなか駐車場に入れず、牛久大仏到着が大幅に遅れてしまいました。

老若男女。さらに宗教とは関係なさそうな、地元ヤンキーっぽいのサーファー、若いカップル(デート?)バイクライダーなど実に様々な場違いっぽいような人々が来ていました。牛久大仏園内には人が沢山。

万燈会は浄土真宗の宗教的な儀式なのかと思っていましたが、誰でも参加できる気軽なお祭りのようです。





<仲見世通り>
仲見世通りです。
ここでは、おみやげや特産品、仏像、牛久大仏オリジナルグッツなど様々な物が並んでいます。
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<發遣門>
牛久大仏へとつながるメインの入場門。
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<野外ステージ>
ステージではジャグリングショーやお猿さんの曲芸、地元牛久かっぱ太鼓、らく焼など
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<牛久大仏ライトアップ(通常)>
闇夜に浮かび上がる高さ120mの牛久大仏

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<牛久大仏ライトアップ(レインボー)>
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<牛久大仏 打ち上げ花火>


土台から大量の花火が打ち上がる。
大爆発する牛久大仏
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普段とは違う牛久大仏はいかがでしたでしょうか。

お盆の法要という事でしたがなかなか楽しめました。

来年も機会があればまた是非行きたいと思います。

そして、、、、

今年の万燈会は東日本大震災物故者追悼も兼ねてという事でしたが、今回の震災で亡くなった犠牲者に哀悼意を捧げます。

どうぞ安らかにお眠りください。



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Last Modified : 2019-12-27

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