2017
Jul
18
ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)に掲載されました
記者さんが教えてくれたのですが、先日のロイターの記事は、なんとあのニューヨーク・タイムズ(The New York Times)にも掲載されていました(2017年7月11日付)。
まあ、こういうのはいつも寄稿しているFISCOの記事がLINEニュースにも掲載されたとか、取材を受けた東証マネ部の記事がYahooのトップニュースにも掲載されたといった話と同じこと(そんなことはいちいち取り上げない)ですが、それでもさすがにニューヨークタイムズともなるとネタ的にレアでおいしい気がするので、記録のために記事を起こしておくことにしました。
まあ、こういうのはいつも寄稿しているFISCOの記事がLINEニュースにも掲載されたとか、取材を受けた東証マネ部の記事がYahooのトップニュースにも掲載されたといった話と同じこと(そんなことはいちいち取り上げない)ですが、それでもさすがにニューヨークタイムズともなるとネタ的にレアでおいしい気がするので、記録のために記事を起こしておくことにしました。
まあ、掲載されたといっても、記事のラスト部分に以下のごとくチョロりと、だけですけどね。
"Some FSA officials may have thought of us as a bit dodgy at first," said 38-year-old investment blogger Mushitori Kozou, who declined to be identified beyond his pseudonym. "But we have things to say. I'm glad that the FSA is listening to us."
基本的に匿名はNGだというロイター英語版に「Mushitori Kozou」なる珍妙な名前で登場し、「こいつは実名を出すことを断った」なぞという解説にも図々しく文字数を割いています(このため泣く泣くカットした内容もあるとか……)。
べつにお願いしたわけではないとはいえ、記者さんにはずいぶんとご苦労をおかけしたようです。頭が下がります。
読んでくださった海外の方が、「Mushitori」と「Kozou」のどっちがファミリーネームでどっちがファーストネームなんだ!?などと混乱したり、日本語に興味を持ち「Kozou」を調べた結果、それが「小僧≒子供」であることを知り、しかしながら年齢との釣り合いが取れないことに疑問を抱いたりして、日本文化に眉をひそめることがないよう祈るばかりであります。
ちなみに友人ブロガーの水瀬ケンイチさんは、私のようなオマケ的な登場ではなく、記事の中核を担うようなカタチで掲載されています。さすがです。
↓
The New York Times:Bloggers Are Japan Regulator's New Weapon in Fund Fight
※↑気づいたらリンク切れになっていました
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